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大阪万博ロゴマーク【いのちの輝き】の海外からの評価や反応は?

大阪万博ロゴマークの海外からの評価や反応は?日本との反応の違いも!
日に日に馴染んでいる大阪万博のロゴマークの【いのちの輝き】ですが、日本国内でも発表当時はネガティブなコメントが際立っていましたが、だんだんと好意的なコメントも増えはじめて、ネタとしての話題性も豊かになっています。

しかし、大阪万博は国内だけからの集客にとどまるイベントではなく、国際展覧会という趣旨からして、海外からの観客も多く足を運んでくれる可能性の高いイベントです。

そのため、大阪万博の正式に採用の決まったいのちの輝きという赤くて不思議な、シンメトリーというか左右対称の美が欠けた斬新なデザインに対して海外からどのような反応があるのかが気になります。

なので、今回の記事では大阪万博のロゴマークに決まったデザインを海外の人はどのように評価してどのような反応をするのかを記事にまとめました。




大阪万博ロゴマーク【いのちの輝き】の海外からの評価や反応は?

大阪万博ロゴマークの海外からの評価や反応は?日本との反応の違いも!1
大阪万博のロゴマークであるいのちの輝きに対する海外の反応をリサーチしてみると、さすが日本とは違った表現で言い表してくれるなぁと、思えるものも多かったです。

共感出来るものから、全く思いつきもしなかった例えで大阪万博のロゴマークを例えてくれるので、調べがいのある楽しいリサーチになりました。

大阪万博のロゴマークは神様に似ている?

その中には、智天使ケルビムに似ているというコメントがありました。

智天使ケルビムとは、天使の中でも階級が高い天使なので、今回の大阪万博のロゴマークと似ていると言われるとちょっぴり評価は高いのかな?と思っちゃいました。

大阪万博ロゴマークの海外からの評価や反応は?日本との反応の違いも!2
ちなみに智天使ケルビムの画像を探すと上記のような神秘的というか、普通の生活を送っていたらとても生み出せそうにないデザインの神様があらわれました。

赤いポンデリングのようなデザインのロゴマークとはちょっぴり似てないかなと思います。

大阪万博のロゴマーク【いのちの輝き】はガラナにも酷似している?

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ガラナはたまに聞く名前だと思います。

画像を探してみたところ、たしかに大阪万博のロゴマーク【いのちの輝き】に少し色合いというか球体のデザインは近いかなと感じます。

ガラナジュースの原材料として、知名度があるので、名前だけは耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか?

ガラナコーラというジュースは僕も飲んだことがありますが、実際に原材料はどのようなものかは知らなかったので画像を検索したら、思いの外大阪万博のロゴマークに似ているなと思いました。

さすがに世界は広いなと思えるほど、けっこう良い例えを使って評価してくれるな関心させられました。

大阪万博のロゴマーク【いのちの輝き】に対する日本と海外の反応の違いも

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正直、大阪万博ロゴマーク【いのちの輝き】に対する日本国内の反応と海外の反応はさほど変わらない印象を受けます。

やはり、「不気味すぎる!」とか「気持ち悪い、それも通常の気持ち悪いのレベルでなく…!」のような第一印象を述べるケースや、星のカービーのラスボスとか、ゼルダの伝説に出てくるボスキャラという任天堂の作品のボス格を漂わせる風貌という意見が多いです。

日本国内では、海外にいる人よりも何度も大阪万博のロゴマーク【いのちの輝き】を見る機会が多いし、色々なニュースでネタにされていることもあり、気持ち悪い→キモかわいい→意外とかわいいかも→かわいい!という接触回数の多さによってデザインに対する嫌悪感は薄れているように感じます。

しかし、海外のように一度の印象で、二度目が無いケースではポジティブな評価を受けるのは難しいかもしれませんね。

大阪万博ロゴマークの海外からの反応のまとめ

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他にも大阪万博ロゴマーク【いのちの輝き】に対するコメントとして、

☆審査員にクトゥルフがいたはず。

☆エヴァンゲリオンの使徒みたい。

☆店で泥棒を思いとどませるために作られたみたい。

☆全ての監視カメラに自らをEXPOse(さらけ出せ)しろということか。

☆ロゴを作る仕事をしてるけど、冗談ですらなく、顧客にこれを手渡したらガチで泣き出すと思う。

というエスプリに富んだ数々のコメントも届いていますが、総じて言えることは、デザインに対して50点の評価が日本の反応も海外の反応にも少ないようなイメージを受けました。

多くの0点という評価と一緒に100点も獲得するという、タイプのデザインで、日本では最初は0点と思っていたデザインなのに、何度見見ているうちに10点、20点、と評価が改善されて100点を超えるほどの親しみを感じているのではないでしょうか?

下手したら、大阪万博への注目も下降していたかもしれない中で、1つのロゴマークの選出によって再び多くの人々の注目や関心を集めたのは結果として選考は成功したのではないでしょうか?