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いのちの輝き(コロシテ)くんが人気の理由は作者のデザイナーセンス!

いのちの輝き(コロシテ)くんが人気の理由!作者のデザイナーの反応は?
いのちの輝きくんコロシテくん大阪万博のロゴマークが昨日発表されてから、その奇抜で斬新なデザインから思わぬ愛称が生まれています。

最初は2025年に開催される大阪万博のロゴマークの選考は不評か反応も多く、これは失敗の可能性が高いのではないか?という危惧もありました。

しかし、1日経った後の反応は意外にもかなり親しまれているように感じます。

 

平凡なデザインであったならこんな現象は起きなかったことは間違いありません。

最初は「気持ち悪い」とか「このデザインは不気味」という声が多かったですし、率直な感想は僕もそのネガティブな声に共感していました。

ところが、ネタとして扱われはじめ、ネガティブな声の勢いは一周回ってポジティブな声に変わっていっているような気がします。

今回の記事では、明らかに不評の予感がした大阪万博のロゴマークが、「いのちの輝きくん」「コロシテくん」など色々な愛称で呼ばれてしまうほどの人気になった理由をまとめました。




いのちの輝きくん(コロシテくん)が人気の理由!


2025年大阪万博のロゴマークは一見して不気味な赤い球体に眼球がついているようなデザインに「これ怖っわ!!」と思った人も多かったようです。

しかし、人は怖いものほど目を離すことが出来ないという傾向があります。

さらに厳正なる選考をくぐり抜けてしまった万博のロゴマークに変更の道はないと思った人の中には、どうせこの先も長い付き合いになるのならネタにしてみようという明るさを感じます。


そのため、いのちの輝きくんコロシテくん)が人気を勝ち取った理由としては、多くの大阪万博のロゴマークに興味を持つ人達による主体的なコミュニケーションによってバズったことが第一の理由だと考えられます。

 

いのちの輝きくん(コロシテくん)のいじりやすさが人気の理由に!


全く興味の無いモノに対して人は絶対にいじったり、ネタにはしません。

そして、ネタするということは誰かと、その面白さを共有したいという欲求があるため、ポジティブな改変や、オリジナルの特徴を誇張したかのような広め方が目に付きます。


ネタとして扱われる時はすごく可愛くデフォルメされて親しみやすさを感じますし、デザインの斬新さが気持ち悪いことで有名になったところをデフォルメしてよりおぞましいデフォルメと同時に笑いも付与してSNSで拡散している人も目立ちますね。

大阪万博のロゴマークが「いのちの輝きくん」の理由

いのちの輝き(コロシテ)くんが人気の理由!作者のデザイナーの反応は?1
まだ正式名称が決まっていない大阪万博のロゴマークの正式名称ですが、1つはデザイナーであるシマダタモツさんのロゴを制作する時にイメージしたコンセプトである「いのちの輝き」をそのまま愛称にした「いのちの輝きくん」です。

おそらく、数あるロゴマークの愛称の中でも検索需要や呼びやすさなどを考慮すると、「いのちの輝きくん」が今後一番使われる愛称かと思います。

大阪万博のロゴマークが「コロシテくん」の理由

いのちの輝き(コロシテ)くんが人気の理由!作者のデザイナーの反応は?2
大阪万博という明るい催し物に「コロシテ」とはなんとも場違い感がありますが、「コロシテくん」のネーミングの由来は、ロゴマークがマッドサイエンティストによって生み出された生物で自我のあるうちに自分を…!というネタを連想した人が多くて生まれた愛称です。

関連記事もありますのでよろしければぜひ流し読みしてくでください!

いのちの輝きくん(コロしてくん)の人気の理由は作者のデザイナーセンス!

いのちの輝き(コロシテ)くんが人気の理由は作者のデザイナーセンス!
色々な偶発的な理由の重なりによって、大阪万博のロゴマークはネット上ではお祭り騒ぎのプチブームとなっています。

多くの検索需要を生み出し、おそらく今後も関心の波はあれども「いのちの輝きくん」や「コロシテくん」として話題に上がると思います。

そして、そのような話題を生み出したのは激戦となった大阪万博のロゴマークの選考を勝ち抜き正式採用されたシマダタモツさん率いる「TEAM INARI」の人たちのデザイナーとしてのセンスであることは間違いありません。

ロゴの正式決定にシマダタモツさんは万感の思いを浮かべた表情で喜びを語っていましたが、本当に大阪万博に対する想いが強い人なんだなと思いました。

ロゴマークの採用に応募している他の精鋭達を破った実績は素直に称賛したいですし、見るたびに親しみが増すデザインには5年後の大阪万博が楽しみになる1つの要因になりそうです。

シマダタモツさんに関する記事も用意してありますので、お時間を分けていただけましたら、ぜひ読んでください。




今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。