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大阪万博ロゴが気持ち悪い?クトゥルフや【コロシテ】を連想する人も!

大阪万博ロゴが気持ち悪い?クトゥルフや【コロシテ】を連想する人も!
日本国際博覧会(大阪・関西万博が開催される2025年に向けて、本日ついにロゴマークが完成するという朗報がお昼過ぎに発表されましたね!

そして、その奇抜というか前衛的なデザインを目にした多くの人はネット上で「気持ち悪い」とか「キモい」という率直な意見があふれました。

正直、僕もこの大阪・関西万博のロゴマークをパッと見た瞬間、気持ち良いデザインではない…かなぁ。というのが率直な意見でした。

今回は、そんな多くの人の第一印象に衝撃を走らせた大阪・関西万博のロゴマークについて記事にまとめました。




大阪万博ロゴマークが気持ち悪い?


大阪・関西万博のロゴマークは多くの人から気持ち悪いという率直な声が上がっていることが色々なニュースや記事に取り上げられています。

ですが、良い風に捉えると、かなりインパクトと言う掴みの部分の握力は尋常じゃないデザインセンスですし、多くの人の想像をだいぶ上回っているという点は大きな可能性を感じずにはいられません。

 

正直、第一印象は決して気持ち良いタイプのデザインでは無いように思えますが、見れば見るほど魅力に気付かされるデザインかもしれません。

スルメのように一口目はぱっとしない味わいなのに、噛むほどに旨味や風味を感じられる特徴が今回の大阪・関西万博のロゴのデザインからは感じ取れます。

大阪万博の太陽の塔のインパクトに比べたら

大阪万博ロゴが気持ち悪い?クトゥルフや【コロシテ】を連想する人も!1
1970年に開催された大阪万博でも岡本太郎氏による太陽の塔は今でも多く人の記憶に残っている日本を代表するシンボルです。

「生命の樹」や「地底の太陽」という深いモチーフも散りばめられていて、50年たった今でも、そのアバンギャルドなデザインは非日常を感じさせてくれます。

2020年の大阪・関西万博のロゴのデザインのコンセプトにも「いのちの輝き」というテーマがあり、一見理解しづらいながらも、じつは多くの人の心の中でこの新しいデザインの魅力を探りつつある時間も楽しいのかもしれません。

今は「気持ち悪い」とか「キモい」という正直な声ばかり上がっていますが、数週間後には多分「キモかわいい」というネガティブの中にポジティブな意見が包まれた声が激増すると個人的には思っています。

万博のロゴにクトゥルフ神話を連想する人が続出

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2020年の大阪・関西万博のロゴのデザインを見て、クトゥルフ神話のような架空の神々の姿を連想した人の声も多かったですね。

クトゥルフ神話とは簡単なイメージ像としてはタコやイカなどの軟体動物に近いデザインの旧支配者の出る物語ですが、万博のロゴのデザインも軟体動物を連想させるのが理由だと思われます。

2020年の大阪・関西万博のロゴのデザインはDNAを受け継いだ「セル(細胞)」を意識されていて、赤い球体に目玉がところどころに付いているキモかわいいデザインです。

10代~30代のSF好きな男性からは親しみを持たれそうですが、女性ウケするのかどうかはまだまだ未知数かなと思います。

ただ、今の若い女性の完成の柔軟性を考えたら、記憶にも残らない平凡なデザインよりも、アクが強いけれど何度も見るうちに愛着が湧きやすいかもしれないとも感じます。

大阪万博のロゴに呼応して【コロシテ】もランクイン!

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今日はヤフーのトレンドのランキング1位が「大阪万博」でしたし、「ロゴ」「太陽の塔」などのキーワードが並んでいましたが、「コロシテ」というなんとも物騒なパワーワードも多くの人が検索したことにも驚かされます。

コロシテ」とは僕が読んだ作品だとマッドサイエンティストによって改造人間にされる実験の失敗で、元の体とはかけ離れ場化け物のような姿になり、自分の理性が残っているうちに主人公などに懇願する時に発せられるセリフかと思います。

他にも錬金術などの禁忌に触れる世の理(ことわり)から外れた外法によって罰を受けたキャラクターなどが後悔の念で使われたりもしますね。

ということは、大阪・関西万博のロゴは何かしらの実験の失敗作のようなヴィジュアルを連想した人がいかに多かったかのあらわれと考えられますね!

大阪・関西万博のロゴのまとめ

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第一印象はかなりエッジが利いていますが、何度も見ているうちにこのロゴマークの奥深さも感じられるような気がします。

そして、ロゴのテーマは「いのちの輝き」というコンセプトは発表されていますが、のネーミングが正式発表されていないので、色々なネーミングが勝手に生み出されているようです。

その中には、「コロシテくん」や「いのちの輝きくん」という愛称もネット上では囁かれています。

さすがに「コロシテくん」は分かる人にしか伝わらないネタなので、「いのちの輝きくん」でいいんじゃないかな?とも思います。

他にも


というかなりインパクトのある愛称やあだ名のラインナップもありますが、この記事を欠いている間に何度かロゴのデザインを眺めていたら、結構愛着も湧いてきましたし、個人的には「いのちの輝きくん」と呼ばせてもらおうと思います。