話題

アクタージュが売り切れや転売祭り?絶版や打ち切りの予想で買い占め?

アクタージュが売り切れや転売祭り?絶版や打ち切りの予想で買い占め?
週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画「アクタージュ 」の原作者のマツキタツヤさんが不祥事によって逮捕されることで、作品への影響がネット上で多くのファンから心配されました。

そして、この事件を受けて、週刊少年ジャンプは、昨日想像していたよりも早く「アクタージュ」の連載終了を発表しました。

 

アクタージュ」という作品のファンにとっては非常にショッキングな事件となりましたが、事件の報道を受けて、どうやら買い占め屋がまたしても動き出したようなのです。

今回は「アクタージュ」の単行本が、現在どのような状態になっているのかについて調査したいと思います。

アクタージュが売り切れ続出!?


原作者であるマツキタツヤさんの逮捕の報道を受け、全国の書店から「アクタージュ」が消えました。

原作者が逮捕となると、その作品は絶版となる可能性があります。

そして、その可能性に多くの作品のファンや潜在層である作品を読もうか迷っている人達の購買意欲も強く刺激しました。

 

今回の原作者の逮捕というショッキングな報道を聞いて、「もしかしたら、作品は撤去・回収されてしまうのでは?」と思った人もいると思います。

 

アクタージュ」の本当のファンの方は、すでに単行本はお持ちだと思いますので「けっこう好きだった」という潜在的なファン層の方が、慌てて書店へ行き「アクタージュ」を購入したのでしょうね。

 

もしくは、「アクタージュ」という作品の絶版の可能性を予見してレアものになることは間違いないと踏んだ漫画本のコレクターの人も、書店に足を運んだんじゃないのかなと思います。

アクタージュがメルカリなどで高額転売が激増!


しかし、どうやら「アクタージュ」を購入したのは、純粋な漫画ファンだけではありませんでした。

高値で売買できると目論んだ転売ヤーが、大量購入したのでは?と噂されています。

しかし、さぞかし高額で取引されているのだろうなと予測されていた「アクタージュ」ですが、実際にメルカリを確認したところそこまで高値がついている様子はありませんでした。

 

12巻セットで7000円から9000円くらいで、売られており、定価よりは少し高いとは思いますが、許容範囲ではないかと思われました。

 

現状はまだ不快感などを感じさせる価格設定は少ないのですが、今後、レア感が増すことによりさらに値段が釣り上がることはあるかもしれませんね。

アクタージュの絶版や打ち切りの予想で買い占めも?

アクタージュが売り切れや転売祭り?絶版や打ち切りの予想で買い占め?1
作品の原作者が逮捕されたわけですから、「アクタージュ」は、絶版となり、少年ジャンプの連載も打ち切りとなりました。

思っていたよりも正直、厳しい判断がくだされたなぁと言う印象ですが、やはり週刊誌のトップである少年ジャンプは野球で例えるなら読売巨人軍のような規律の厳しさを実感してしまいます。

 

アクタージュ」という作品は人の心を動かす素晴らしい作品だっただけに、そのストーリーを練り上げることの出来たマツキタツヤ先生は、なぜこんなつまらない犯罪を犯したのか、ファンは憤りを感じていることと思います。

 

よく言われるように、作品には罪はありませんし、たくさんのファンが続編を待っていますが、だからと言って、マツキタツヤ先生がこれまで通り活動することが認められてしまえば、「才能がある人ならば、犯罪を犯してもいい」と思われかねません。

ですから、絶版や打ち切りは当然の対応となるわけですが、そのことにより買い占めがおこなわれ、商売をする人が現れ、「アクタージュ」のファンの方が搾取されるという状況には、やるせないものを感じます。

 

話題となった本作に興味がある方は、漫画喫茶で読むという手もありますよ。

事件があったからと言って、漫画喫茶からまで「アクタージュ」が、姿を消すことはないと思われますから、今は漫画喫茶でも空きがないとは思いますが、少し時間がたてばゆったりと好きな飲物を飲みながら作品の世界観に思いを馳せることも出来るはずです。

アクタージュの売り切れと現状のまとめ


今回は、原作者であるマツキタツヤ先生が逮捕されたことで混乱を巻き起こしている「アクタージュ」についての情報をお届けしました。

すでに全国の書店から「アクタージュ」は消えてしまったようですね。

本屋によっては、「一人一冊」という規定を作っていた店舗もあったのだそうです。

 

しかしながら、完結せずに、未完で終わることがわかっている作品にこれほどの価値が生まれるという現象は興味深いなとも思います。

アクタージュ」は、企業とのタイアップも多く、主人公がポスターのモデルを務めることもありました。

また2022年には、舞台化されることも決定していました。

まだまだ可能性を秘めた作品であっただけに、作者の方が、このような事件を起こしてしまったことは非常に残念ですね。