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ハイキューが理想的な完結!最終回のジャンプは売り切れの可能性も!

ハイキューの理想的な完結に最終回にジャンプ売り切れの可能性も!
8年半もの長期連載を走り抜けた「ハイキュー」が今日(2020年7月20日)とうとう完結してしまいましたね。

 

少年ジャンプのスポーツ作品として間違いなくトップに君臨し続けた作品なだけに最終回への考察も多く、ファンの関心が今週号のジャンプには相当集まっていたようです。

 

その証拠として、ヤフーリアルタイムでも今日の日付が変わった深夜3時過ぎには1位になっていました。

 

ツイッターでファンの意見を調べるとびっくりするくらいネガコメが無いことからも理想的な最終回にたどりついたと思われるハイキューについてまとめました。

 

ぜひ、ゆったり読んでいただけると嬉しいです。

ハイキュー最終回は理想的!

ハイキューが理想的な完結!最終回のジャンプは売り切れの可能性も!1
ハイキューという根強い人気を誇るジャンプの柱がついに完結を迎えましたが、最近の主軸にあたる作品による最終回ラッシュのジャンプ作品の中でも理想的な終わり方だったのでは無いでしょうか?

 

個人的には先月最終回を迎えてた鬼滅の刃も惜しまれつつも、引き伸ばしを良しとせずと思われていた作品第一の視点を持つファンからは高い評価を受けていましたよね。

 

それでも、その最終回(幾星霜を煌めく命)のまとめ方には時系列の飛躍によって賛否両論が巻き起こりましたし、人気作であればあるほどに最終回への期待や幕の綴じ方は難しいなと感じました。

 

その非常に難しい着地を完璧に決めてしまった作品として「ハイキュー」はバレーボールマンガでは今後も頂点に居続ける可能性を感じました。

ハイキューアニメ&演劇関係者の慰労コメントもすごい!

ハイキューが理想的な完結!最終回のジャンプは売り切れの可能性も!2
週刊少年ジャンプ33.34号という合併号での最終回は、その時点で少年ジャンプ本誌への貢献度をうかがい知ることが出来ます。

 

なんせ週刊誌の中でも1位の発行部数である少年ジャンプに2週間にも渡り、作品の余韻が続くのですから相当なものなんです。

 

さらに、今週号のジャンプではハイキューのアニメ&関係者からの慰労コメントが差し込まれていますが、その内容の豪華さには普段は単行本派でジャンプは立ち読みする人であっても購入する価値があるものに感じました。

 

慰労コメントを発表している方のコメントはカラーで19名が載っていますが、すごい人達の人生に大きくも鮮やかな印象を残しているんだなぁと鳥肌が立ちます。

 

この作品に直接関わっている人はもっと多いですし、ファンも含めたら東京ドーム何百個かそれ以上用意しても収まらないほどの人たちの思い出になていますね!

ハイキューの完結に対するファンの声


ハイキューという作品によって頑張れた!元気をもらえた!というすごく前向きでポジティブな声が本当に多く感じました。

 

もちろん最終回を迎えることで、これからの楽しみが無くなってしまうという寂しさを感じる声もありましたが、そのメッセージも最後にはハイキューという作品に対する感謝で閉じられている事が多いですね。

 

上記のツイッターのつぶやきでは個人的に「感謝爆発!」という4文字とエクスクラーメーションマークがなんとも味わい深く、作品に対する表現として素晴らしいなと!

ハイキュー完結に少年ジャンプ売り切れの可能性も!


東京であればいたるところにコンビニや本屋さんに雑貨屋さんとか酒屋さんにまで少年ジャンプって売っていますが、地方でお店の少ない地域ではもしかしたら今週号の少年ジャンプが売り切れの可能性もあります。

 

鬼滅の刃が最終回の時も騒がれましたが、本当に熱狂的なファンに支えられていた作品が最終回になると少年ジャンプの売上も跳ね上がるんですよね。

 

情熱的なファンは好きな作品が最終回を迎えた号は、その余韻に浸ったり、友達用にと2冊も3冊も購入する傾向がありますし、作品に対する感謝の気持ちが人一倍なので売上もそれに比例するものです。

 

あと、普段立ち読みで済ませるハイキュー単行本派の人であっても最終回だけは手元においておきたいという気持ちもあふれるのかもしれません。

ハイキュー最終回に対するまとめ


ハイキューという作品を個人的な視点で語らせていただくと、本当に長い自分語りにもつながってしまうので、できるだけ作品の内容よりも最終回の完璧さに今回は着目させていただきました。

 

ハイキューの凄さを噛み砕いたら、売上1位の週刊誌に連載を持てた時点で国内の漫画家の中でも実力最高峰です。

 

さらに古舘春一先生は、デビュー作は『詭弁学派、四ッ谷先生の怪談』という作品です。

 

ジャンプっ子である僕はこのデビュー作の斬新さと画力に魅了されて「ハイキュー」が連載された時は、絶対に四ツ谷先生の方が面白かったし読む価値無い!と思っていました。

 

今のご時世ハイキューという名作を批判しようものならボコボコにされてしまいそうですが、古舘春一先生はデビュー作の時から読者を引きつける力は凄まじかったと思います。

 

さらに、今週発売の少年ジャンプは合併号ということもありますが、ついに300円の大台に乗ってしまいましたね(汗)

 

表紙はワンピースセンターカラーはハイキュー最終回という怒涛の情報量で圧倒的に攻めてきたジャンプには300円という価格に踏み込んでもファンを納得させる力も感じました。

 

本当に少年ジャンプに貢献し、ファンの心の中でも前向きに走り続けた作品が終わってしまうことは寂しくも感じますが、ファンの期待以上の最終回を用意してくださった古舘春一先生には本当に感謝とお疲れ様の気持ちで一杯です。

 

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました!