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くるますくとは?車用のマスクの効果や値段(価格)と口コミを調査

くるますくとは?車用のマスクの効果や値段(価格)と口コミを調査
くるますく」という車用のマスク株式会社ホンダアクセスが発売したことがメディアに取り上げられて話題になっています。

 

くるますくというネーミングはかなり可愛らしいのですが、マスクってそもそも小さな細菌が人間に入ってくるのを防ぐ印象で、無機物である車にマスクをつけても意味があまり無いのでは?と思ってしまいます。

 

ですが、実は乗っている人に対して一定の効果があるとの研究結果が出ているようです。

 

今回の記事では、車用のマスクである「くるますく」の効果や値段(価格)と口コミなどを調べてまとめました。




くるますくとは?


くるますくを改めて紹介させていただきますと、一言でお伝えするなら車用のマスクです。

 

そして人が使うマスクのように顔の表面を覆うタイプのものではなく、車体に標準装備されているエアクリーンフィルターに重ねる形で装着して使うのため、一見すると外からは来るマスクを装着しているかの確認は難しそうですね。

 

効果も外部からの侵入を防ぐという本来のマスクの機能は変わらないのですが、車中に入ってくるウィルスを減少させるというものなので、使用してもあまり効果を実感することは難しいかもしれません。

 

ですが、高齢の方であったり、今の時期感染拡大が心配されている流行り病などの予防策として打てる手は少しでもやっておきたい人に向けてなど、予防意識の高い方には一定の需要が見込めると思われます。

くるますくと言う車用のマスクの効果は?

くるますくとは?車用のマスクの効果や値段(価格)と口コミを調査1
くるますく」を車に装着する効果はは果たして本当にあるのか?

 

もちろん発売元である株式会社ホンダアクセスはホンダの純正用品などを販売しているという実績から、しっかりと研究結果を報告されています。

 

では具体的にはどのようにして社内に侵入しているかもしれないウィルスを除去するのかというと、アルコールや塩素系化合物などによる消毒薬を使用したものではなく、エアコンフィルターに重ねて、そこを通る際にウィルスを物理的に破壊するというタイプのようです。

 

流行り病の予防策として、今は様々な店舗でも入店時に消毒薬による除菌を求められていますが、車内でも「くるますく」を利用することで、更にダメ押しの予防になるかもしれませんね。


細かい説明は株式会社ホンダアクセスによるつぶやきを参考とさせていただきますが、発売日は今日(2020年12月25日)からなので、期待のし過ぎはどうかと思いますが、少しでも感染拡大を食い止める意識の強いあなたにはオススメできそうな逸品かと思います。

内気循環15分でウイルスを99.8%以上除去するエアコンフィルター

というキャッチフレーズが本当であれば、かなりの実用性の高さではないでしょうか?

くるますくの値段(価格)は?

くるますくの効果は特に消毒薬などの補充も必要のない物理的なウィルス除去作用システムと言うことがわかりましたが、気になるのはお値段(価格)です。

 

株式会社ホンダアクセスからの公式発表によりますと、車用マスクである「くるますく」のお値段は7040円と発表されています。

 

カー用品の価格としては、特に安くもなく高くもなくと言った感じでしょうか。

 

ただ、様々な車内を快適にする他のカー用品と違って、設置したからと言って特に快適性や目に見えるような娯楽性も無いため、装着しても「くるますく」を装着した!という実感が湧きずらいため、少々、購入意欲に繋がりづらいかもしれませんね。

 

7040円あれば、その分消毒薬を車に常備させている方が、ウィルスの予防しているという実感も生まれやすく、「くるますく」はドライバー本人のためというよりも、一緒に乗せる人への心配りとしての価値がありそうです。

くるますくの口コミを調査

くるますくとは?車用のマスクの効果や値段(価格)と口コミを調査2
くるますくはクリスマスである今日(2020年12月25日)発売なので、まだ実際に使用したユーザーによる口コミはありませんが、くるますくの発売を知ったユーザー層の反応はすでにいくつかありました。

10年以上前からあるボッシュやデンソーが出しているウィルス除去をうたっているエアコンフィルターとなんか違うのだろうか?

冷静に考えると、「くるますく」の効果に近いカー用品は過去にも色々な形で発売されているようですね。

 

ただ、今の感染拡大への対策意識の高さもあり、「くるますく」というネーミングセンスの高さによる注目は大きいと思われます。

 

それに、発売元が車業界の最大手の1つであるホンダの純正品を扱うホンダアクセスというブランドからのリリースということもあり、企業ブランドによる安心感や実験テストも他の企業よりも厳格である可能性が高く、流行り病の他感染対策意識の高い人をターゲットにしていると考えれば、需要は見込めそうです。

これ系はいくら言われても信用して使う気になれない。

前も車のシートの素材がハウスダストや花粉を除去してくれるってのあったけど、
どう考えても効果なんて実感できない。

マイナスイオンとかそっち系の商品はもういいです。

他にも、すでに「くるますく」と近い機能を持つ商品はどれも効果が実感出来ないため、価値がそもそもあるのか?という大きな疑問に悩まされるユーザーも今後増えると思います。

 

「くるますく」を装着していたおかげで、流行り病を予防出来たとしても、そのありがたみは実感できませんが、「くるますく」を装着していても、他の場所でウィウルスとの接触があれば、むしろ効果ゼロどころかマイナスだと思う人が現れるかもしれません。

 

そう考えると、利用目的としては車の所有者に向けたものではなく、同乗者への気配りをしているとのアピールにしか使えないかなと考えられます。

くるますくと言う車用のマスクの効果や値段と口コミのまとめ

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くるますく」という車用のマスクの発売がクリスマスの今日の話題の1つとして挙がっていたので紹介させていただきました。

 

価格は7040円で、アルコールや塩素系化合物などによる消毒薬を使用したものではなく、エアコンフィルターに重ねて、そこを通る際にウィルスを物理的に破壊するというタイプなのでランニングコストは良さそうです。

 

しかし、以前からこのような車内環境を改善させるコンセプトの商品は他社からも発売されており、実は目新しさが無いだけでなく、効果も実感しづらいため購入する意義を見いだせないという意見も多いのが「くるますく」という商品の特徴です。

 

僕なら購入しないかな?とは思いますが、同乗者の健康を想ったり、ご家族に高齢の方などがいれば今猛威を奮っている流行り病にかかるリスクを減らすためにも装着を考えるかもしれません。

 

なので、自分用としては購入するモチベーションは湧きませんが、同乗者への心配りとしては、ホンダという最大手の関連会社であり、ホンダの純正品を販売しているホンダアクセスの商品という点では信頼におけるので購入モチベーションは少しでてきます。

 

ただ、過度の期待は注意が必要ですし、打てる対策はできるだけ講じておきたい人向けに発売されたのが「くるますく」ではないでしょうか。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。