土田晃之さんが５年8ヶ月も長年レギュラーを務めてきた「さんまのお笑い向上委員会」を自主降板とのニュースがありましたが、その裏では番組からのクビの打診があったことが話題になっています。
実際にヤフーなどでもポータルサイトでも、土屋晃之さんの番組降板に関する裏事情は公開されていたこともあり、土屋晃之さんが番組を去ることに対しては同情の声もある一方では、賛同の声も多かったのも事実です。
なぜ土田晃之さんほどの、「さんまのお笑い向上委員会」という番組に貢献した人材がお払い箱のような形で去ることになるのか？
そして、土田晃之さんはお笑い芸人としての独特な芸風は、引退を望むお笑いファンの声も多く、今回の記事では「さんまのお笑い向上委員会」をクビになった理由とともに、ファンから引退を望まれる芸風について記事にまとめました。
土田晃之は番組からクビに？
仕事放棄しててギャラ貰ってたことになるね。
つまんないし、クビで正解！
さんまもお手上げ、土田晃之は番組卒業ではなくクビ「笑わない芸風」に総スカン（週刊女性PRIME） https://t.co/hGRqGfKRYl
— にゃんいち🐱@ひふみん尊敬👴💓🐱 (@ichinoshin55) December 22, 2020
土田晃之さんは自主的に番組を降板するという形にしたかったのは「さんまのお笑い向上委員会」の、番組側として土屋晃之さんに対する敬意の表れなのかもしれません。
土屋晃之さんは、「さんまのお笑い向上委員会」に5年8ヶ月もの長い間番組にレギュラー出演していたこともあり、花道は用意できなくても最低限の敬意をもって番組を卒業してもらおうという考えがあると思われます。
しかし、週刊女性ＰＲＩＭＥでは、土屋晃之さんへの対応は事実上のクビであったことが今回の話題の軸になったようです。
番組降板の理由が自主降板とクビとでは、自分の意志で去るのと追い出されるくらいの違いがあるので、やはり注目は集まると思われます。
今年は流行り病などの影響でテレビも広告収入が激減している状況なので、少しでも番組に出演する芸能人のギャラを抑えたい要望が例年以上に強いことは間違いありません。
そんな中で、特に結構なギャラの高さと、視聴者からの評判がよくない芸人がいたら真っ先に降板を検討する人材リストにはいることは想像しやすいでしょう。
土田晃之さんは芸人としても中堅以上の存在なため出演料もほどほどに高く、さらに視聴者からの反応も近年あまり良くないためクビ候補に挙がってしまうのも無理は無いのかもしれません。
土田晃之の番組降板の原因は笑わない理由？
1人お笑い向上させる気のない芸人がいた。最後までこの顔してたが誰のニーズがあるのだろうか。#お笑い向上委員会#土田晃之 pic.twitter.com/n3kyLtWrqU
— goochan (@goochan_0401) November 13, 2017
土田晃之さんが 「さんまのお笑い向上委員会」という番組を降板する形になっ原因は、笑わない理由と大いに関わるようです。
番組内でも常にムスッとした無表情を貫くスタイルなので、土田晃之さんの持ち味や実力を知っているファンでなければ理解が難しいところにも問題があります。
正直なところ、他のお笑い芸人が我先にと大きなリアクションを取り、少しでも番組に貢献しようという姿勢がある中で、我関せずのスタイルは土田晃之さんのスタイルに共感できない人にとっては出演する意味があるのか理解ができないとの声も多いです。
家電に詳しいというストロングポイントが土田晃之さんにはありますが、その強みと、場を盛り下げるような姿勢を天秤にかけると、どうしても短所が際立ってしまうの仕方のないことかもしれません。
そして、そのような視聴者の声が番組内にも届いていたり、出演者の中でもさんまさんほどではないにしろギャラは間違いなく高いため、番組の経費を削減する価値のある出演者として笑わないし、一発芸もしないし、どっきりもＮＧなどの特別扱いをしてきた土田晃之さんに白羽の矢が立つのは合理的とも見て取れます。
土田晃之の笑わない理由には引退を望む声も
土田晃之さんも今の芸風というかスタイルや立場を獲得するまでにはお笑い芸人としての確かな実績や朗らかな表情をしていた時代もあります。
今ではめっきりその表情も乏しくなり、芸能人でなければ問題もないのでしょうが、一芸に秀でているお笑い芸人の中での仏頂面は一部の視聴者から不愉快の声も多くあったことを真摯に受け止める度量や、改善の姿勢が欲しかったように思えます。
ただ、今の土田晃之さんにも多くのファンがいることも事実ですし、今回の「さんまのお笑い向上委員会」という番組の降板に関する厳しい声やアンチの反応は、それだけ注目度の高い芸人であることも再確認できました。
芸人としての積み重ねてきたキャリアによって今のポジションを勝ち取っただけに、多くの世間の厳しい声があっても折れることは無いかもしれませんが、無表情でスカしたスタイルが重宝される時期は終わってしまったことに気づき、少しだけ芸風に柔らかさがあってもいいかなと感じます。
土田晃之のクビか番組降板の理由のまとめ
土田晃之さんが、「さんまのお笑い向上委員会」を自主降板するという話題の裏には、不愛想でいて、他の芸人さんとのあまりにも協調性が欠けている態度が視聴者からの反感を呼び、さらに高いギャラということもありクビになったという情報が話題になりました。
実際に、この報道に対するコメントの多くは土田晃之さんの面白さがまったくわからないという声も多く、土屋晃之さんの魅力やお笑いの腕を知らない人にとっては不快感を感じ取っていた人が圧倒的に多かったように見えます。
土田晃之さんには、高い教養やお笑いに関するキャリアなど高いギャラを受け取るに見合った実力はあると思われますが、どんどん現れるお笑い界の実力派ルーキーの入れ替わりも激しく、土田晃之さんの実力を知っているファン層は減ってきているのも事実です。
であれば、土田晃之さんご自身から、既存のファンだけでなく、今の世代のお笑いファンや視聴者へもう少し歩み寄る姿勢があってもよいのかもしれませんね。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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