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ゼンカイジャーにはレッドがいない?ホワイト以外はのメンバーはロボに!

機界戦隊ゼンカイジャー
ゼンカイジャーが来年(2021年)のスーパー戦隊シリーズになることが話題になっていますね。

 

正式名称は機界戦隊ゼンカイジャーという作品名になりますが、今現在(2020年12月19日)の情報だと、ホワイト(レッドポジション)と思える主人公っぽいキャラクターの変身ビジュアルだけが「幼稚園」という雑誌にしれっとネタバレした姿が登場していました。

 

機界戦隊ゼンカイジャーの正式な解禁日は12/21(月)AM 5:00 からとテレビ朝日のツイッターでも公開されていますが、今時点でもかなりの注目を集めています。

 

今回の記事では、機界戦隊ゼンカイジャーにはスーパー戦隊ヒーローとして初めてレッドが登場しない作品になる可能性や、スーパー戦隊の様式美である5名の内、ホワイト以外のメンバーはアシストロボになる可能性をまとめました。




ゼンカイジャーにはレッドがいない?


機界戦隊ゼンカイジャーのビジュアルの先取りが話題になりましたが、特に驚かされたのが、レッドと思われるポジションにホワイトを軸にしたオールマイティーカラーを連想するキャラクターがポーズをとっているのです!

 

そして機界戦隊ゼンカイジャーの中心として、四人?(四体)のロボットが仲間ポジションにいるというポスターには往年のスーパー戦隊ヒーロー好きのファンからは様々な反応がありました。


スーパー戦隊ヒーローとライダーシリーズの恒例とも言えるのが、毎年新作としてビジュアルが公開された時のインパクトの強さに賛否両論が必ず起こることです。


仮面ライダーのデザインだと、フォーゼエグゼイドなどのデザインはパンチが効きすぎてダサいとか振り切っているという、最初のハードルが低いおかげかけっこう慣れると癖になってしまうデザインも有名でしたよね。


スーパー戦隊ヒーローに関しては、宇宙戦隊キュウレンジャーは最初から9人編成という斬新さに驚いた半面、次回作から10人超えても衝撃は受けない耐久性がファンにもできたと思います。

個人的には宇宙戦隊キュウレンジャーは主題歌はここ10年のスーパー戦隊シリーズで最も歌詞も曲もポジティブで大好きでした。

そして、次回作は「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」という前例のないスタイルのスーパー戦隊ヒーローが話題になり、今年の「魔進戦隊キラメイジャー」は王道の5人スタイルでした。


しかし、来年開始予定の「機界戦隊ゼンカイジャー」はなんと1人で戦うスタイルになるかもしれないのです。

 

2017年に放送した宇宙戦隊キュウレンジャーのキャッチコピーである

「9人の究極の救世主」

「1人1人がスーパースター、9人揃ってオールスター」

というキャッチコピーがすごくしびれたものですが、ゼンカイジャーにはそんな究極の救世主9名を超えるパンチ力が鼻てるのか非常にきになるところです。

 

一人でどれだけ強大な敵と渡り合えるのか!?がポイントになると思いますが、登場人物の少なさは過去作品で見ると結構ヒットとはかけ離れているんですよね。

 

5人は多すぎるから昭和の3人編成のサンバルカンや、平成ではハリケンジャーなど有名なヒーロ達はいますが、どれも5人編成ほど人気は無かったと思います。

 

仮面ライダーのように1人に戦力を注力して、あとから仲間が増えるというのも、「戦隊」としての伝統を破る形の作品であればすごい冒険心です。

 

それはそれで面白そうだと思いますが、スーパー戦隊ヒーローの数を3人に減らして、3体のロボットがサポートする編成であった「特命戦隊ゴーバスターズ」はあまり評価が高くなかっただけに少しだけ心配ですね。

個人的には、「特命戦隊ゴーバスターズ」はスーツのデザインは歴代トップクラスにカッコ良かったですし、世界観も壮大で今放送しても、最新のスーパー戦隊シリーズに見劣りしないと思うのですが、5人組という王道を外したのが痛かったのかもしれません。

 

来年放送される「機界戦隊ゼンカイジャー」も第一印象が、特命戦隊ゴーバスターズに近いメンバー編成なので、もしかしたら45周年記念作品として盛大に転ぶかもしれませんし、前例のない斬新さが評価される可能性もあり博打感が強そうです。

ゼンカイジャーはホワイト以外のメンバーはロボ?


ゼンカイジャーは、ホワイト(レッド)以外のメンバーが人型のロボットがポーズしているポスターなので、もしかしたら、メンバー編成が人が1人で、人型ロボットが4体の可能性もささやかれています。

 

そうなると、主演の俳優にかかる負担はすごく大きくなりそうです。


ジュノンボーイなどで断トツで優勝するくらいのルックスか、特撮のヒーローの中でも最も美形と評される吉沢亮クラスの華やかさとケインコスギ並みの身体能力がなくては、成立しないくらいのハードルの高さが予想されます。

 

世の中にそんな人はいないと思いますが…。

 

ただ、最近の戦隊ものは、『烈車戦隊トッキュウジャー』のように、しれっとグリーンに横浜流星が混じっているくらいにレッドと他のカラーの俳優のルックスの差が埋まっていますし、俳優1人だけだと視聴率に影響が出そうです。(レッドの志尊淳さんもカッコ良かったです)


最近のスーパー戦隊ヒーローの人気を支えている部分として、5人の美男美女がそろうところにワクワク感を感じている視聴者層も多いので、人型ロボットの前には人に戻るケースもあるかと思います。

 

最近の作品だと「動物戦隊ジュウオウジャー」がそうでしたね。

主人公のレッドは人間ですが、ほかのメンバーはみんな人型の動物が本来の姿で、仮の姿として人間の姿になっていたので、王道の5人の美男美女がそろっていました。

 

ブルーのシャークは本来の姿の人型でサメの顔は全く可愛くないので、仮の姿である人間時の美人さが際立っていたように思えます。

 

少々ロボットがポリゴンっぽくて、どことなく古さを感じつつも新しさも感じるという、なかなか洗練されたデザインセンスと設定による名作でした。

ゼンカイジャーのホワイト(レッド)のまとめ


スーパー戦隊リーズもとうとう45周年です!

 

その作品としては5人組という王道から外れたようにも見えるけど、初代のスーパー戦隊のゴレンジャーの面影や、仮面ライダーマッハに似たデザインの「機界戦隊ゼンカイジャー」に大きな注目が集まりました。

 

その節目となる記念作品にかなりのリスクを背負ったスーパーヒーローの登場予定に、世間も大きな注目を集めています。

 

個人的には、スーパー戦隊シリーズをリアルタイムで見たいた頃は、1年間が長く感じたので、1つの作品が終わることですごく悲しかったですし、新しいスーパー戦隊なんて見たくなかったです。

 

できることなら自分が夢中になったヒーローが何年も何十年も地球を守ってほしかったのですが、今は毎年新しいスーパー戦隊の登場が楽しみになっています。

 

なので、この大きな変化に挑戦する「機界戦隊ゼンカイジャー」も爆死するんじゃないかという不安と一緒に大ヒットするんじゃないかというワクワク感も感じるのです。

 

2021年の「機界戦隊ゼンカイジャー」は少し早起きして見てみたいと思います。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。