どんきつねが消えたどん兵衛のCMが話題になっています。
どんきつねを演じる吉岡里帆さんの可愛らしさと、鈍感な主人公を演じる星野源さんとのやり取りが毎回大きな注目を集めるどん兵衛のCMはシリーズモノとしても人気が高いです。
そんなどん兵衛のどんぎつねシリーズの最新作「煩ぎつね特別編」では年越しそばを食べる星野源さんが除夜の鐘を聞きつつ、どん兵衛を食べようとすると、どんぎつねさんが消えていくという作風には、このCMのシリーズのファンから様々な反応がありました。
今回の記事では、どんぎつねが消えたどん兵衛のCMから、どんぎつねが煩ぎつねとして消えた理由や、年越し明けの新CMには復活しそうな根拠などをまとめました。
どんぎつねが消えたどん兵衛のCMが話題に!
どんぎつねさんが、除夜の鐘とともに姿が薄くなり、消えていくという普段のどん兵衛のどんぎつねシリーズのCMにしては何とも言えない微妙な落ちに、このシリーズのファンによる反応は賛否両論のようです。
どんぎつねシリーズの「煩ぎつね特別編」は、漫才日本一を決める『M-1グランプリ』という高視聴率番組の中でも何度も放送されたため、どんぎつねが気になってM1グランプリどころではない!というつぶやきすらツイッター上では上がっていました。
毎年いろいろ楽しませてくれてありがとう。でも、この展開は予想外🤣🤣🤣切り替えハヤ‼️😱#どん兵衛 #どんぎつね #星野源 https://t.co/Cpo1KAoj4g
— etsuko_minamoto (@EtsukoMinamoto) December 20, 2020
上記のつぶやきでは、わりとポジティブな反応ですが、「煩ぎつね特別編」のCMの展開には予想外なため、続きが気になるとの声が最も多かったように思えます。
どんぎつねは煩きつねとして消えた理由は?
どんぎつねさんが星野源さんの前から除夜の鐘の音と共に姿が薄くなって消えていった理由は、星野源さんに煩悩があったからです。
どん兵衛のCM「煩ぎつね特別編」にはもう一つの「煩ぎつね編」があり、こちらは、星野源さんとどんぎつねさんが子供になっており、除夜の鐘と共に子供のどんぎつねさんの姿が薄くなっていくのは同じなのですが、子供の星野源さんには煩悩が無かったため消えません。
ということは、大人になった星野源さんには煩悩があり、それがどんぎつねさんが消えていった理由になるとかんがえられそうです。
かなり舌足らずな演技が何とも可愛いと評判のCMに、多くの視聴者さんは、大みそかのどん兵衛ストックの購買意欲を刺激されたかと思います。
個人的にはあざとすぎるだろ…!と戦慄を覚えるほどのレベルですが、可愛らしい子供ってそれだけで多くの人から好感度を持たれるCM界の最強のイメージ推進剤ですからね。
しかも、星野源さんとどんぎつねこと吉岡里帆さんをイメージした子供という設定なので、ファン層の幅も広く、大人バージョンと子役バージョンの二つのどん兵衛のCMを見比べたくなりますし、何度も目にすると本当に購買意欲がぐりぐりと刺激されるので本当に上手な構成だと感じました。
どん兵衛の子供バージョン。
めちゃ可愛いな🤣#どん兵衛#どんぎつね#ぼんぎつね#CM pic.twitter.com/9J8F4nFLIC
— my (@goodspeed0902) December 20, 2020
一つひとつの場面を切り取ったシーンがどれも可愛らしいという、反則レベルの販促手法だと思いますし、年越しそばの激しい商戦に大きなインパクトを残せたことは間違いなさそうですね。
煩きつねは年越し明けに復活も!
なんだかんだで、どん兵衛のCMの中でも人気度の高い「どんぎつね」シリーズ。
このまま煩ぎつねとして除夜の鐘と共に消えて二度と戻ってこないという終わり方は無いと考えられます。
むしろ、この流れでどんぎつねが二度と戻ってこないで、「どんぎつね」シリーズのCMが終焉を迎えたとしたら、ネット上でもかなり盛り上がって、良くも悪くも(おそらく悪いほうの)伝説のCMの一つになりそうです。
去年も似たような構成のCMがあったので、その手ごたえを考慮しての「煩ぎつね」シリーズだと考えられます。
一度でも大きな結果が出たら繰り返すのがCM業界でも常套手段でしょう。
来年もまた星野源さんと、どんぎつねの吉岡里帆さんを演じた子役が年末のM1グランプリが放送される日程には再び新シリーズとして目にすることがあると思います。
ドンきつねが消えたどん兵衛のCMのまとめ
どんぎつねさんが除夜の鐘とともに消えていくという、もの悲しい茶番劇のCMに対するどん兵衛ファンの反応は様々ですが、個人的にはどん兵衛よりももう少しランクの高いお蕎麦で年越ししたいなと思います。
吉岡里帆さんや、星野源さん。
それと、お二人に似ている子役を使ったCMは見ていて面白いのですが、食欲は刺激されませんし、CMの物語の謎も特に気になるものでもなく、どうせ人気シリーズだからしれっと復活して新しいどん兵衛のCMになるのではないかと思っています。
ただ、どんぎつねさんの正体が煩悩だったというオチは、何気にM1グランプリにも負けないオチのようにも思えますし、ネタとしては少しだけおいしかったかなと感じる内容でした。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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