快傑えみちゃんねる打ち切りの理由は？突然の番組終了の原因の調査！

傑えみちゃんねると言う25年間も続いたご長寿番組が突然の終了の知らせに今日（2020年7月22日）の関西のお茶の間に衝撃を走らせました。

25年間というと現在上沼恵美子さんは65歳ですから40歳の時に司会として進行し続けたモンスター番組とも言えます。

関西に住む人にとっては思い出深い番組のため、相当惜しまれることは想像できますが、これだけのご長寿番組が前置きも無く突然終了が決まるということは極めて珍しいケースだと思います。

今回はなぜ快傑えみちゃんねるという今もなお人気が根強い番組が突如終わってしまったのかを調べてみました。

関西にお住まいの方にも今回の出来事の背景をわかりやすくまとめましたので、ぜひゆったり読んでもらえたら嬉しいです。

快傑えみちゃんねる打ち切りの理由は？

「快傑えみちゃんねる」
番組終了なんだ・・・
好きな番組だったかから寂しいな

最近突然なこと多いね…

突然だとね。 pic.twitter.com/9VbRW1OPcL

— オリーブ隊長(ピクルスあおい) (@picklesaoi) July 21, 2020

快傑えみちゃんねるという25年間も続いた番組であれば、また来週も来月も来年も続くんだろうなぁという安心感もあったかと思います。

万が一、快傑えみちゃんねるという番組が終了するとしたら、それなりの知らせや特別な最終回が用意されていると考えていた番組のファンの方も多かったはずです。

しかしながら、そのような考えを上回る急激な番組終了のお知らせには驚きと、その理由を知りたいという気持ちが残ったはずです。

その理由を一つずつ紐解いていきたいと思います。

上沼恵美子さんは65歳を迎え、芸能界という生き残ることが非常に厳しい世界でも才能を磨き続け、“関西の女帝”と評されるほどの大物であり大御所です。

そのため、上沼恵美子さんに相応しい優秀なマネージャーがいたようです。

そのマネージャーは女性であり今年の5月に辞めてしまったことが、今回の快傑えみちゃんねるというご長寿番組の放送終了の原因の一つと考えられています。

今まではマネージャーというワンクッションをおくことで上沼恵美子さんと番組制作陣との間で円滑に行われていた打ち合わせが、マネージャーがいなくなったことで、直接上沼恵美子さんと行われることで関係性は崩れていったようです。

もしも上沼恵美子さんの元から、その女性マネージャーが離れていなければ、快傑えみちゃんねるはまだ続けられたかもしれませんね。

番組制作側である関西テレビとしても上沼恵美子さんが司会をこの先もずっと担ってくれるのなら、それが最もベストだと思われていた節もあります。

番組終了理由を考察していると、上沼恵美子さんにも関西テレビさんにも落ち度は少なかったように感じました。

ニュースの報道を読んでいて気になったのは、上沼恵美子さんは先日梶原さんの態度が気に入らず、番組の収録中に相当な罵倒をして、その場面がお蔵入りになるというトラブルを起こしたばかりでした。

そんな経緯もあり、大御所でありながら謙虚さと向上心を発揮したのが結果としてはよくなかったのかもしれません。

上沼恵美子さんは、マネージャーが辞めた後には直接番組制作側に

「番組をもっと良くしたい。改めるところがあったら何でも言ってほしい」

と声をかけたようです。

それをきっかけに番組制作側の現場スタッフの声をに伝えたところ、上沼恵美子さんの怒りを誘発してしまい、伝えすぎた内容にカチンときてしまったようです。

ツイッターなどからは上沼恵美子さんに謙虚さが欠けていたことや、大御所としてのおごりがあったのではないかという意見もありましたが、色々思うところはあったは間違いないでしょう。

結果的に、9月末までは番組側は上沼恵美子さんの出演を希望していたそうですが、出演拒否という運びになり放送が突然の終了という形になっていまったようです。

「快傑えみちゃんねる」が放送されている都道府県 pic.twitter.com/Ih2FUgVUXw

— コレデナイト鉱石/放送 (@KredNI) July 21, 2020

長く続いた番組が終わってしまうことはとても寂しいものです。

そして、快傑えみちゃんねるという番組の放送地域の広さにも驚かされました。

番組が突如の打ち切りじみた最後になってしまったのは非常に残念な話題です。

しかし、番組制作スタッフとの意見交換で感情的になって番組への出演拒否にはなったものの、この問題も時間がたって上沼恵美子さんと番組スタッフが和解してくれたら、また新しい番組が出来るのではないかという期待もあります。

今までの歴史のある快傑えみちゃんねるというプレッシャーの中で頑張り続けた上沼恵美子さんの新番組がまた企画されることを楽しみにしたいと思います。