supreme（シュプリーム）販売店の社長が逮捕でブランドに影響は？

supreme（シュプリーム）というアメリカのファッションブランドの名前が今日のヤフーリアルタイムに深夜の時間帯にランクインしていたことが話題です。

ニュースの報道を早とちりすると、世界的なファッションブランドであるsupreme（シュプリーム）の社長が逮捕されたと勘違いしてしまいそうですが、それは違います。

あくまでも、日本国内でsupreme（シュプリーム）を販売している店舗の社長が逮捕されたことが話題になっているだけなので、supreme（シュプリーム）には世界的に見たら影響は少ないはずです。

今回の記事では、supreme（シュプリーム）の販売店の社長が逮捕された経緯や、その影響はsupreme（シュプリーム）というブランドに影響を与えるのかどうかを記事にまとめました。

supreme（シュプリーム）の販売店の社長の逮捕

supreme（シュプリーム）の販売会社の社長が逮捕されたことが今日（2020年12月23日）の深夜3時にはニュース速報としても報じられましたが、あくまでも逮捕されたのは日本国内の販売店の社長だということには注意が必要でしょう。

もしも、この放送を早とちりしてsupreme（シュプリーム）の社長が逮捕されていると勘違いしてＳＮＳなどでつぶやいてばずってしまうと訴えられかねないほどの勘違いになってしまいます。

今回のsupreme（シュプリーム）の日本国内で販売するための輸入販売会社の社長の逮捕を、海外ブランドロゴを表示して広めたりすればブランドの価値を下げたとして米国裁判所での損害賠償請求される可能性もあるかもしれません。

なので、supreme（シュプリーム）のファンの方は今回の報道によって考え方をこじらせてsupreme（シュプリーム）の価値を下げるようなことを拡散させる可能性のあるつぶやきには注意が必要です。

supreme（シュプリーム）のブランドに影響は？

KMD株式会社に、株式会社Supremeと株式会社ワークアウトプロジェクト、有限会社ワングラム、有限会社シュプリーム・オオサカを統合したあたりからいずれこうなるって話が噂されてたけどそこから三年か。 pic.twitter.com/OD0cczzCp5

— Z李(Jet Li) (@Kiss0fthedrag0n) December 22, 2020

supreme（シュプリーム）の販売店は日本には渋谷や原宿などのおしゃれ度数の高い街に出店しています。

国内でも人気は非常に高く、スケートボードをイメージとした若者向けのファッションなので、年配の方にはsupreme（シュプリーム）のセンスは伝わりづらいものがあるかもしれませんし、もともと関心やセンスのない僕にとってはブランドの価値が大幅に下がることはありません。

ただ、人気ユーチューバーのヒカキンさんなどが愛用していたり、有名芸能人やおしゃれな若者への影響は大きいことは間違いないでしょう。

ヒカキンさんも大喜びのシュプリームグッズの大量購入は結構見ごたえがありました。

しかし、逮捕されたのはあくまでも、日本国内でsupreme（シュプリーム）を販売していた社長なので、世界的に見れば影響力は決して多くはないと考えられます。

あと、国内のsupreme（シュプリーム）の代理店をしていた大村健一社長の記事もありますので、お時間をいただけるようでしたら、ぜひ流し読みだけでもお願いします。

世界トップクラスのストリートブランドであるsupreme（シュプリーム）は接客態度が最悪でも飛ぶように売れる理由も解説させていたいています。

supreme（シュプリーム）の販売店社長の逮捕とブランドへの影響のまとめ

supreme（シュプリーム）を日本国内で代理店として販売していた会社の社長が逮捕されたことが話題になりましたが、supreme（シュプリーム）本社の社長とは一切関係がないところが大きな注意点です。

国内でsupreme（シュプリーム）を広めたという実績や功績によって社会的地位や収入を得たことで、会社の舵を取るべき社長による違法なものを所持していたことによる逮捕は、今まで築き上げてきたものを崩れさせるだけの大きな影響があります。

しかし、supreme（シュプリーム）へのイメージダウンはしばらく日本国内ではあるかもしれませんし、渋谷や原宿にある店舗しばらく営業できるのかどうかも気になるところですね。

チャッキー届いた！でかい！#supreme pic.twitter.com/F01S8RK4vp

— hec(D.A) (@HEC0929) December 21, 2020

若者向けのファッション以外にも、1990年代にヒットしたホラー映画の金字塔「チャイルドプレイ」のチャッキーを販売してしまうなど、思いがけないジャンルにも力を入れている supreme（シュプリーム）という会社は、世界的な規模なので今回の問題によって会社が傾くことは無いと思います。

社名であるsupreme（シュプリーム）には様々な意味が込められているそうです。

supreme:［名］最高、崇高、至高［形］最高位の、最高権力の、最高の最上の、最優秀の、絶大の、極度の、この上ない、非常な、最後の、終局の…、などなどファッション業界でもトップを取る野心に満ち溢れた会社なので、また別の代理店が今回逮捕された社長のポジションを狙って大きな動きがあるかもしれませんね。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。