山芳製菓の「ポテトチップス わさビーフ」は、ご存知でしょうか?
ピリッと辛いわさび味のポテトチップスは、王道でり、て定番であるうすしお味やコンソメ味ではないものの、その尖った美味しさは33年の歴史を持つ人気商品です。
今回は、そんな「わさビーフ」のパッケージをずっと支えてきたわさっちの引退と新しいイメージキャラであるわさぎゅ~に変わったことに関しての反響について調査したいと思います。
わさぎゅ~が豚に見えるとの声の多さについて
“わさぎゅ〜”というより”わさブー”に見える🐽
わさっちの方が良い#わさビーフ#山芳製菓 pic.twitter.com/qrLWATkOii— tatyanHire (@tatyanHire) August 18, 2020
1つお聞きしたいのですが、「わさビーフ」の味は覚えている人も多いのですが、パッケージってどんな感じだったか覚えていますか?
パッと思い出さなかったとしても、見れば「あ〜あー」と思い出す人は多いと思います。
メインキャラクターは、とぼけた顔をした茶色い模様の牛でした。
そして、この子のお名前は「わさっち」です。
しかし2020年、「わさビーフ」は、パッケージをリニューアル。
デザインは、キングコングの西野亮廣さんが担当しました。
デザインのリニューアルに伴い、わさっちは引退。
その代わりに新キャラクターとして登場したのは「わさぎゅー」という緑色の牛です。
牛?!
豚に見えますね。
確かによく見れば、角がありますし、牛らしき模様もあります。
しかしながら、丸いフォルムと豚鼻により、ぱっと見が「豚にしか見えない」と多くの人がと感じたと言われています。
個人的にもこれはわさビーフというよりもわさポークかなぁ?という心境です。
わさビーフの看板キャラわさっちの引退でファンは?
は????????
わさビーフの牛くんには「わしゃビーフ」っていう秀逸な名前があったのにTwitter公募で「わさっち」とかいう恐ろしく当たり障りの無い名前にされた事に当時めちゃくちゃ憤慨したのに更に今回でクッソブサイクな豚に立場を取られて引退???????
こいつどう見ても豚じゃねーか pic.twitter.com/f3q15vC9T1— はりすけ (@HariciiDisguise) August 18, 2020
長年親しんできたわさっちがいなくなったことで、「わさビーフ」のファンは、幾分ショックを受けているようです。
確かに、わさっちの眠そうなような微妙な表情はなんともかわいいですよね。
それに比べ、新キャラクターのわさぎゅーは、あまり表情がありません。
クールというか、無機質というかちょっぴり規則正しいフォルムがガンダムに出てくるハロを劣化させてたような…。
わさびカラーの緑色であるところは良いと思うのですが、長く愛していけるような愛嬌は、個人的にはわさっちのほうが上だったように思います。
わさぎゅ~のデザイナーである西野亮廣の影響力も
そして、わさぎゅーが人気がないもう一つの理由は、デザインを手がけたのが、西野亮廣さんであるところです。
西野亮廣さんは、最近はオンラインサロンを運営したり、絵本作家として活動したりしておられ、芸人時代とは違った一面も見せていますね。
私は、西野亮廣さんは顔がかっこいいですし、たまに見るキングコングの漫才はめちゃくちゃおもしろいし、絵本もすっごくキレイだったので、西野亮廣さんのことはけっこう好きです。
しかしその一方で、やはり客観的な視点でみたり、今回の報道のコメント欄を見る限りでは、西野亮廣さんは昔からアンチが多い人であり、現在もそのことは変わらないようです。
良くも悪くも目立つ方ですからね。
西野亮廣さんがパッケージのデザインを手がけたというだけで、嫌悪感を感じる人は一定数いるようであり、そういった人たちは、「もうわさビーフは買わない!」と豪語しているようです。
わさビーフにはなんの罪もないのですが、デザイナーの強い影響力の中のいち部分であるアンチの方の活発化も免れませんね。
わさぎゅ~がもたらすわさビーフの売上への影響は?
わさビーフはわさっちがいいのー!!わさっちー😭😭😭
でもわさビーフは最高に好きだからわさっち居なくても買うんだけど、でもやっぱわさっちが…
す…ち…💓 🙄🙄🙄🙄 pic.twitter.com/ySF7UIZ04y— おまゆ軍曹 (@OmayugeSan) August 18, 2020
わさっちがいなくなったこと、わさぎゅーが豚っぽくてあまりかわいくないこと、西野亮廣さんが好きではないこと、新パッケージが不評であることは間違いないと思います。
しかし、「わさビーフ」はお菓子ですからね。
「わさビーフ」の味が本当に好きな人にとっては、パッケージの変更は関係ないと思われます。
「わさビーフ」の味は独特なので、苦手な人も少なくはないと思いますが、「好きでも嫌いでもない」という人が大半だと思います。
私も「わさビーフは、特売品なら買うこともある」という程度であり、うす塩やコンソメと同じ値段なら、そっちを選んでしまいます。
「わさビーフ」も、たまに食べたらおいしいんですけどね。
「わさビーフ」の味は、唯一無二ですので、好きな人は買い続けると思いますし、私のような人も特売なら買うと思います。
わさぎゅーが豚に見える?わさっちの引退のまとめ
わさっちサンは永遠に不滅だよ🍀 pic.twitter.com/pdFCaIgceY
— くたねこ🐱 (@kutaneco) August 18, 2020
今回は、最近パッケージが変わった「わさビーフ」について考察してみました。
パッケージの変更は、現時点では概ね不評ではありますが、今後長く見続けることにより、徐々に受け入れられていくようになるんじゃないかなと思います。
また、味の方もちょっぴりわさび感がアップしたそうなので、わさび好きにとってはうれしいですよね。
私も、新味の「わさビーフ」、店頭で見つけたら挑戦してみたいと思います。
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