シマダタモツさんの名がたった1日で大きな知名度を獲得しました。
その理由は、2025年に開催される大阪万博のロゴマークの厳しい選考を勝ち抜き正式採用されたからです。
そして、芸術というかロゴマークに込められた「いのちの輝き」というテーマを表現したデザインはセンスには良くも悪くも多くの人からすごい関心をもたれました。
どんなデザインに決まろうとも、最初は賛否両論の声は大きいものです。
毎年放映する「仮面ライダー」も新ライダーのデザインが発表される度に、プチ炎上などが必ず起こるのに、半年も経つと、結構カッコいいと思われるじゃないですか。
そして、ネガティブな声も含めて大阪万博という国際的な規模のイベントに多くの人が注目するきっかけを作ったのは素晴らしいことだと思います。
今回の記事では、多くの人の喜怒哀楽を刺激しまくった大阪万博のロゴマークを生み出したシマダタモツさんのデザインセンスについてまとめました。
シマダタモツのデザインの魅力!
シマダタモツさんのデザインに対して、悪い方の意見から紹介すると、「キモい!」「怖い!」「ロゴマークを変えて欲しい!」という火の玉ストレートのような感情がこもった意見も多かったですよね。
個人的には、そこまでデザインをひと目見ただけで感情を刺激するようなロゴを生み出したシマダタモツさんと、そのチームである「TEAM INARI」は凄いと思いますし、だれからも大した関心も持たれないデザインでは最終選考にだって残れなかったと思います。
なので、シマダタモツさん達の生み出したロゴマークの最高の魅力は多くの人から強い感情を引き出したというデザインセンスにあると考えられます。
シマダタモツさんのデザインしたロゴマークの愛称も!
シマダタモツさんが生み出した大阪万博のロゴマークはキャラクターではないので、まだ正式名称が発表されていませんが、「いのちの輝きくん」などの愛称で呼ばれています。
他にも「コロシテくん」という、マッドサイエンティストによって生み出された悲壮感を連想する呼び方もありますが、見る角度によってストーリーが生まれやすいのも特徴です。
「コロシテくん」の関連記事もありますので、もしお時間を分けていただけるようでしたら、ぜひ読んでみてください。
シマダタモツが大阪万博のロゴマークに採用の理由
シマダタモツさんはグラフィックデザイナーとしてチーム「TEAM INARI」の代表としてなので、厳密に言えばシマダタモツさん個人で生み出したものではありません。
しかし、細胞をイメージした自由ないのちの輝きという途方も無いミクロな世界観とマクロな世界観を合わせた独自性の強いロゴマークはチームだからこその産物とも言えます。
シマダタモツさん率いる「TEAM INARI」は選考委員であり、ロゴマークを見る目に関してはプロの中のプロ達による目利きによって選ばれています。
そこらへんの公園にいる小学生や、通勤途中のビジネスソルジャーや、タピオカドリンクを飲む決心をした成人男性など意見を元にして選ばれているわけではありません。
数値では測れない芸術の専門家達によって厳しい選考を突破したという、大阪万博のロゴマークの正式採用までの物語の主人公になったという事実が大きなポイントです。
なので、「どうしてあんな気持ち悪いロゴマークが採用なの?」という素朴な疑問に対してお答え出来るとしたら、専門家の中でも特に権威性のある人達の心までも揺さぶっるデザインを生み出したシマダタモツさんの執念が採用の理由と言えます。
シマダタモツさんのデザインは無類の個性がある
シマダタモツさんのデザインの採用理由と思われる1つとして、無類の個性という強みがあると思います。
2020年のオリンピックのエンブレムの正式発表がテレビで取り上げられてすぐに、そのデザインが盗作疑惑であるのではないかという疑いが持ち上がりましたよね。
多くの注目を集めた中で、結局、デザインを盗作したという事実に信憑性が出て、正式採用が取り下げられたこともありましたよね。
そのような経緯もあるため、今回の大阪万博では絶対に盗作の疑いのあるデザインは選考で間引いているはずです。
そして、どことなく似ているかなぁ?と思えるデザインでは採用されなかったはずです。
すでに、シマダタモツさんのロゴマークにパクリ疑惑があるのでは?という考察も色々読ませていただきましたので、その関連記事も読んでいただけたら幸いです。
シマダタモツのデザインと大阪万博のロゴのまとめ
シマダタモツさんの大阪万博にかける想いの強さをテレビのニュースで見ましたが、本当に嬉しそうでしたね!
小さな頃に見た大阪万博の象徴である太陽の塔に対する強烈な憧れや1970年当時のDNAを表現したかったという情熱が2025年大阪万博のロゴマークの採用を勝ち取った原動力だったそうです。
今はまだ大阪万博のロゴマークの奇抜なデザインに世間は注目して、少々ネガティブな声も大きいですが、印象に残るという点を大きく評価する声もありますし、なんと言ってもすでに多くの人からネタにされているあたりは、いじられキャラとしての親しみが不気味さを上回っているのではないかと思います。
だれからもイジられないキャラクターは、多くの人の記憶から消えていくのが早いのですが、定期的にネタとして話題をかっさらうくらいの元気の良さをシマダタモツさんのデザインからはすごく感じます。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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