政治・経済

小池百合子都知事がひどい!百貨店への休業要請でテナントへの影響は?

小池百合子がひどい!百貨店への休業要請でテナントへの影響は?
小池百合子都知事による百貨店を始めとした大型規模施設への休業要請が2021年5月11日を過ぎても継続するとの発表には多くの都民が困惑しました。

 

特に大型施設を利用する人は我慢すれば良いのかもしれませんが、そこで働く人や経営者への打撃は計り知れません。

 

映画館やコンサートなどの娯楽施設はかきいれ時であるゴールデンウィークでも大きな影響を受けたばかりです。

 

今回の記事では百貨店について特に調べた内容をまとめましたので、ぜひ百貨店に足を運ぶ楽しさを知る人や、そこで働く方が身近にいる人に読んでいただきたいと思います。




小池百合子都知事の百貨店への要請がひどい!

小池百合子がひどい!百貨店への休業要請でテナントへの影響は?
小池百合子都知事の判断は果たして本当に正しいものなのかは疑問がどうしても払拭できません。

 

個人的にはリーダーシップを感じて一期目には投票したものの、去年の二期目には投票ができませんでした。

 

その理由としては公約の達成率があまりにも酷かったり、「排除します」と言った発言による小池百合子都知事の中にあるおごり高ぶった選民意識が色濃く感じた都民ファーストの会が決め手です。

 

そして、思っていたとおり今の流行り病に対する対応は現場の人の声や意見を無視した決断が多く見えてしまいます。

 

その結果として今まで政治や都政に興味を持たなかった人たちですら、危機感を感じてくれていることだけが救いかもしれません。

 

小池百合子さんが優秀であったことは間違いの無い事実なのかもしれませんが、数値も根拠も示さない感情論的な要請を乱発する今の小池百合子都知事はひどいと感じてしまうのです。

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小池百合子都知事の百貨店への休業要請の影響は?

すでに百貨店の売上は前年比26%減という数値も発表されています。

 

この26%減という損失は金額にすると約1兆5000億円と言われていますから、ウルトラマンを追い詰めたゼットンの放つ1兆℃という数字を超える天文学的損失です。

 

なので日本百貨店協会は東京都や大阪府では営業が継続出来るよう要請文を送っていましたが、果たして本当に読んでくださっていたのかも気になります。

小池都百合子知事は本当に現場の声を聴いてくれている?


(あまりにも都知事の方針には一貫性を感じられないのです)

ここで言う日本百貨店協会からの要請文を「読む」とは単に目を通すという意味ではありません。

 

ちゃんと小池百合子都知事は、百貨店を始めとした大規模商業施設で働く人たちの声を聴いてくださっているかという意味です。

 

なんとなく、床面積1000平方メートルを超える大規模施設は流行病の恐ろしさをアピールし、それを防ぐために仕事をしているアピールにも見えてしまいました。

 

特に小池都知事の定例会見は毎回、恐怖心を煽るだけ煽って説得力を増している用見えてしまうのは百貨店業界で働く人が身近にいる僕の主観だとは思っています。

 

ですが、政府が営業時間短縮要請に措置を緩和することを決めるという発表に一喜したところで、東京都知事や大阪府知事による独自の対応として休業要請を判断したことには憤りを感じずにはいられません。


去年はパチンコ店がやり玉に上げられたものの、パチンコ店の持つイメージの悪さもあって、そこまで都知事の考えに反発は無かったと思います。

 

でも、今年はどうでしょうか?

 

パチンコ店はやり玉にあげられたことで、逆に空調の強化や分煙パネルの強化などの環境整備に力を入れるという良い部分もありましたが、百貨店はすでに出来る限りの対応をし終えています。

 

これ以上百貨店を始めとしたショッピングセンターや映画館などに何を求めるのかをハッキリしていただきたいです。

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小池百合子都知事の百貨店への休業要請でテナントは?


都心の高級百貨店のテナントに入るのは決してかんたんではありません。

 

東京にある伊勢丹や松屋に三越、マルイやルミネなどウィンドウショッピングだけでも何時間でも楽しめる百貨店の中には素敵なお店がたくさんあります。

 

どのお店も一流であったり、前衛的なブランドや老舗もありますし、独自のブランドで勝負を賭けに来たお店を見て回るのも楽しいです。

 

ですが、「生活必需品」で無いなら、せっかく入ったテナントでも商売が出来ずにテナント料を始めとした人件費などの固定費だけが消え、将来の日本の顔になる可能性の企業がどんどん消耗している現状は厳し過ぎます。


もちろん、百貨店がいくら対策しても流行り病を完全に防ぐことは難しいですし、現に百貨店でも観戦者は度々報告されています。

 

しかし、スポーツ観戦は人数制限でOKだったり、「生活必需」という枠からはみ出た業種では緩和されている現状と百貨店業界を比較すると問答無用の休業要請には都民として理解を示しづらい方もいるはずです。

 

今後は百貨店側も今まで政府や都の要請を聴き続けてきただけに、経営上の窮地の深刻度によっては要請を受けない可能性もあっても不思議ではないですね。

https://chano-ma.jp/tokyouhazusi/

小池百合子都知事の百貨店への休業要請の影響のまとめ

小池百合子がひどい!百貨店への休業要請でテナントへの影響は?3
東京都や大阪府の方針として百貨店を始めとした大型施設の休業要請の継続が決まったことに対する不信感を紹介させていただきました。

 

先日も東京都では通勤電車の本数を減らすと言う、小池百合子都知事による電車で通勤する人の実情を全く理解していない決断でさらなる密室・密閉・密着を助長する愚行が話題になりましたが、今回の決断も都民に対しては決して響くものではありません。

 

むしろ、今の百貨店は経営悪化や雇用している従業員への給与や、テナントに入った企業の窮地などを完全に無視しているとすら見て取れます。

 

休業期間中に保証をすると言っても、本来営業できた時に入る金額に比べたら少ないのも問題視されているのが実情です。

 

どうせなら、今以上の流行り病に関わる感染防止のための費用を給付したり、無利子で貸し付けるなど今後の安全と利益を考えた手段を構想だけでも良いので練り始めていただけたらと思います。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。