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生ケーキ事件のクレーマーは自作自演で炎上?郵便局への同情の理由も調査

生ケーキ事件のクレーマーは自作自演で炎上?郵便局への同情の理由も調査
生ケーキ事件が話題になっていますが、時間の経過と共に、今回の騒動は生ケーキクレーマーというパワーワードに関心の矛先が急激に変わっているように感じます。

 

クリスマスの翌日のゴールデンタイムに、流行り病やジャニーズやフィギュア全日本選手権を抑えて、未だにトレンド1位を死守する「生ケーキ」というキーワードのの強さには驚かされるばかりです。

 

ただ、それだけの注目を集める「生ケーキ」騒動は、当初クリスマスという特別な日の生ケーキがひどい有様で届いた方への同情が、様々な視点や意見が交換されるごとに、問題の原因はどこに有るのかの追求が始まりました。

 

その結果として、可能性は少ないのですが、生ケーキがぐしゃぐしゃの状態で届けられて悲しい思いをしたことで激烈なクレーマーと変貌した、通称生ケーキクレーマーと呼ばれてしまった方による自作自演ではないかという憶測にまで発展しています。

 

今回の記事では、生ケーキクレーマーは自作自演で炎上したのではないか?という意見や、その炎上によって配送した郵便局への同情が集まった経緯をまとめました。




生ケーキ事件のクレーマーは自作自演で炎上?

生ケーキA事件のクレーマーは自作自演で炎上?郵便局への同情の理由も調査1
生ケーキ」というゆるふわなキーワードが、今や金剛力士像のようなたくましさを放つほどの検索需要を秘めたパワーワードになっているという事実には考えさせられる点がいくつか出てきています。

 

その中でも、特に穿った(うがった)見方をする方もSNS上には多く、今回の「生ケーキ」というパワーワードを生み出した、ぐしゃぐしゃのケーキを届けられた方に少しづつですが、疑問の声や疑いの目も向けられています。

 

楽しみにしていたクリスマスケーキが 酷い有様で子供にも見せられたものではないという悲しみを背負った被害者が、その悲しみを怒りに転嫁してハイパークレーマと化した理由の1つに、自作自演の炎上劇では無いかという考察を見受けました。


一体、なぜ自分でクリスマスケーキの装飾が崩壊した悲しみを自作自演する意義なんげどこに有るのか?と僕は考えが足りなかったのですが、

 

生ケーキがグシャグシャになった怒りによってモンスタークレーマーと化した方の、激昂したつぶやきには画像つきで謝罪にきた郵便局の方が持参したシャトレーゼのケーキの画像にありましたが、そこから疑問の声があがりました。

 

シャトレーゼのケーキではなくて、写真のケーキはセブンイレブンのOmni7というブランドのケーキであるのではないか?という疑問の声が出ています。

 

そうであるなら謝罪用のケーキも、ぐしゃぐしゃの生ケーキを撮影した人の用意したもので、バズりたいという狙いによるものではないか?という考察もあり、可能性としてはもしかしたらありえるのかもしれませんね。

 

関連記事もありますので、もしもお時間を分けていただけるようでしたら、10年前のバードカフェの謹製おせちの話題も盛り込んでいますので、流し読みしていただけると嬉しいです。

生ケーキ事件クレーマーの炎上で郵便局への同情の理由


生ケーキ事件によって、生ケーキクレーマーというニューカマーが登場したことで、現状では、クリスマスを台無しにされてしまった被害者であった方が一斉に非難の対象になっているのも気の毒だとは思います。

 

しかし、楽しみにしていたクリスマス用の生ケーキが崩壊したことによる怒りは、決して同情されるべき人の言動では無かったのも事実です。

 

僕もクレーマーの立場になったこともありますし、クレーマーの対応の仕事をしたこともあるので、怒りに飲まれる気持ちもわかる反面、脅迫じみたことを仰るモンスタークレーマーの恐ろしさも理解できます。

 

楽しみにしていたモノが、台無しにされた悲しみには同情できますが、この繁忙期の中でも仕事に忙殺された郵便局の配達の方へ裸で謝罪しろという行き過ぎたクレームは同情に値しないということを実感させていただきました。

 

さらに、同情が郵便局の方に向いたのは、生ケーキ事件の被害者の方の怒りを静めるためにシャトレーゼのケーキを持参して謝罪に向かったその姿勢にあります。

 

ここまでしてくれるのなら、多くの人の怒りも収まると思いますし、それだけの謝罪があっても怒りが収まらないとなると、どこまで行ったら許してくれるのか?という疑問にも繋がり、拡散された経緯を見る人の多くが郵便局に同情したのも仕方のないことかもしれません。

生ケーキクレーマーの炎上のまとめ

生ケーキA事件のクレーマーは自作自演で炎上?郵便局への同情の理由も調査2
生ケーキ事件の発端となったつぶやきを真実として扱うとなれば、

 

子供喜ぶ顔が見たくて、届くことを楽しみにしていた生ケーキが、まるで首都高バトル中の車内のトランクにでも押し込められていたかのような状態になったケーキが届けられて悲しみを背負ったという流れでしょう。

 

しかし、その悲しみが怒りに変わってしまい、超弩級のモンスタークレーマーと化してしまった経緯までもSNSでつぶやき拡散されてしまったことで、一気に被害者であり同情の声を集めた崩壊した生ケーキの持ち主は、今や世間からの攻撃の対象となっています。

 

これは誰が悪いのかと言えば、届けられた人のせいでもありませんし、配送内容が生ケーキと表記されずに配送した郵便局の方による落ち度でも無いはずです。

 

で、あれば、送り主が悪いと思うのですが、さすがに生ケーキ事件の渦中の受取人も届けてくれた人への中傷は出来ないと思いますし、怒りの矛先が配送してくれた郵便局に向かうのも仕方のないことかなと思います。

 

ですが、もしも今回の生ケーキ事件が、崩壊した生ケーキの受取人の方による自作自演であれば、傷ついた人は誰もいないので少しだけ気が楽になりますし、これほどまで見事にバズらせることに成功した生ケーキの受取人の方の手腕には感心せずにはいられません。

 

様々な生ケーキ事件を考察してくれた方の意見からも勉強になりましたし、少しだけ今回の騒動が、生ケーキクレーマーを演じた人による自作自演であって欲しいなと思える出来事でした。

 

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。