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生ケーキの配送問題がクレームで炎上の理由!クリスマスの悪夢の原因を調査

生ケーキの配送問題がクレームで炎上の理由!クリスマスの悪夢の原因を調査
生ケーキ郵便局によるゆうパックを利用して配送したことで、見本のケーキが理想像とするなら、届いたケーキは変わり果てた姿で届けられたことがSNS上で炎上を伴う話題になっています。

 

これを生ケーキ事件と呼んで良いのかは微妙ですが、クリスマス・イブもクリスマスも明けた今日(2020年12月26日)の話題の中でもトップクラスのトレンド入りを果たしました。

 

この生ケーキ事件はクリスマスを素敵な思い出にしようと注文した家庭が、楽天市場などを経由した際のサンプル通りの美しい飾り付けを期待していたのに、生ケーキの箱を開いたらぐちゃぐちゃの姿にはクリスマスの悪夢になったかもしれません。

 

今回の記事では、生ケーキの配送問題によるクレームが炎上をした理由や、原型を留める事ができずに無念な状態のケーキによるクリスマスの悪夢と呼ばれた原因をまとめました。




生ケーキの配送問題とは?


生ケーキ」というキーワードがトレンド入りしたきっかけとなったTwitterのつぶやきが上記のものです。

 

当事者としては、クリスマスと言う特別な一日を子供と一緒に過ごそうと思って楽しみにしていただけに、期待していた生ケーキがぐちゃぐちゃになっていたことに激怒した様子がものすごく伝わってきますね。

 

ただ、このつぶやきの当初は同情の声が多かったのですが、時間が経つにつれて配送した郵便局の方には否がないのではないか?という声が増えているのが実情のようです。

 

本来ならゆうパックでは送ることの出来ない生ケーキを、表記なしで個人が発想してのトラブルと言うこともあり、怒りの矛先が配送をした郵便局に向かうのは筋違いではないか?という疑問の声が時間の経過ごとに強まっています。

生ケーキがクレームで炎上の理由!


今回の生ケーキの配送問題が炎上した経緯を見て、スカスカのおせち騒動を連想された方も結構多かったようでです。

 

あの見本のサンプルと、送られてきたおせちの実物とのギャップは今でも多くの方の記憶の片隅に残っているのではないか?と思えるほどのインパクトがありました。

 

バードカフェ謹製おせち」というパワーワードは、2010年の出来事ですから、お正月の話題になってからはや10年も経つというのが時の流れの恐ろしさです。

 

やはり今回の炎上の最初の印象は、バードカフェ謹製おせち同様に、ぐちゃぐちゃになったケーキが届けられた方への同情の声が多かったのが特徴です。

 

最初は配送先である楽天市場を叩く声も多かったのですが、ケーキを注文された方の怒りは配送をした郵便局員に向いていたので少しづつこじれた感じはあります。

生ケーキがクリスマスの悪夢の原因に!


生ケーキへの期待の高さから生まれた悲劇なのか、それとも配送先の落ち度なのかは判明していませんが、今回の炎上騒動のきっかけとなったぐちゃぐちゃのケーキが届いた方の怒りの矛先となった郵便局への同情が最も大きいものとなっています。

 

送られてきたケーキによって激昂してしまったご主人による

「何時になっても良い、お金は払うから変わりのケーキをすぐに探して届けろ!出来ないなら裸で謝罪しろ!」

という怒りのあまりに脅しのような要求に発展してしまったことが、ぐしゃぐしゃのケーキが届いた方への同情する気持ちや共感が一切できなくなった理由かもしれません。

 

郵便局の方は誠心誠意謝罪に来て、変わりのケーキを届けたという経緯もTwitter上でつぶやかれていたので、SNS上では郵便局は決して悪くないという流れになっているように感じます。

 

個人的にも、中身が生ケーキであれば郵便局員の方も配送を断ったかもしれませんし、引き受けた際も他の荷物とは違う対応を取れただけに、郵便局に同情の声が移るのも納得かもしれませんね。

生ケーキの配送問題がクレームで炎上の理由のまとめ


生ケーキの配送問題に関しては 、当初は原型を留めない形で届けられた受け取り主への同情の声が多く、注目を集めた出来事でした。

 

しかし、あまりの激昂ぶりにクレーマーと化した受取人のエスカレートした要求は、郵便局員の方に届いたまでの過程までもSNS上でつぶやいたのは大きな痛手だと思われます。

 

最初は同情の声が多かったはずなのに、クリスマスという日を特別視しすぎたゆえなのか、クレーマーとしての姿までもSNS上で拡散した結果、郵便局員の方の誠実さが際立ってしまいました。

 

ぐしゃぐしゃのケーキの怒りによって最悪のクリスマスと表現した方は、同情されていたはずが、いつのまにかモンスタークレーマーという見方に変わってしまい、多くの方から手厳しい言葉を浴びせられる悪夢のような結果になっています。

 

この生ケーキ騒動から見て取れるのは、本当に怒る気持ちは理解できるし、同情できるのですが、理不尽過ぎるクレーマーと化した経緯までもSNS上で拡散することの危険性です。

 

ほんの少しだけ、生ケーキの受取人の方の怒りがうまく静められたらもう少しマシなクリスマスを過ごせただけに、もしも僕たちが同じような状況になった時にその怒りをどのように静めることが出来るかを考えさせてくれる出来事でした。

 

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。