でんじろうの番組で大怪我の斎藤司！エアバッグの実験内容の危険性！

でんじろう先生こと米村でんじろうさんの番組の実験のロケでトレンディーエンジェルの斎藤司さんが大怪我をしたことが今日（2020年10月8日）の話題として注目を集めています。

最も注目される部分はトレンディーエンジェルの斎藤司さんの怪我の容態や快復の目処のようですが、その大怪我の原因となってしまったでんじろう先生の実験内容にも関心が集まっています。

その実験内容は、お尻の下にエアバッグを敷き爆発させるというものでしたが、その実験の危険性や今後のでんじろう先生の番組の対するファンの声などを記事にまとめました。

でんじろうの番組で大怪我の斎藤司！

でんじろう先生の実験は、群馬県みなかみ町で行われたフジテレビの番組ロケによるものです。

そこで、タレントのトレンディーエンジェル斎藤司さんがロケのメインに抜擢されるも、番組の実験の結果、背骨を圧迫骨折の全治三ヶ月の大怪我を負うことになりました。

実際のどのような実験だったのか想像しにくいと思いますので、最も今回の大怪我を引き起こした実験に近い動画を下記に貼らせていただきます。

実験をした際に、試す側は爆笑していましたが、エアバッグの衝撃を受けた当人は「これは…これはマジで笑えないっす」と真顔で仰るほど、見ている側と体験している側とでは大きな差があるようです。

そしてでんじろう先生の実験による大怪我の原因は、実験の内容がお尻の下にエアバッグを敷いて、そのエアバッグを爆発させることで人体が宙に浮くかという日常では起こりえないようなシチュエーションによる実験に失敗してしまったからです。

以前からでんじろう先生の実験における危険性は視聴者から疑問の声があったようですが、一般の視聴者の心配と実験のプロであるでんじろう先生の監修というギリギリの番組構成が人気の秘訣だったのかもしれません。

しかし、今回の報道では番組に出演されたトレンディーエンジェル斎藤司さんの全治三ヶ月という大怪我によって素直に笑えない番組になってしまい、番組ロケの安全性への疑問視の声がより大きくなっていくことでしょう。

今回の事故は事前の検証では斎藤司さんのお尻の下に敷いたエアバッグの爆発では身体は浮かなかったそうです。

ですが、本番ではそのままでは面白くもない企画になるため、エアバッグの力を強めたのではないかという声も出ています。

でんじろう先生も当初はクリエイティブかつ斬新な実験によって多くの視聴者に科学の楽しさを伝えてきた功績もありますが、最近ではちょっとやそっとの企画では視聴者の反応が良くないと実験の過激さ増していたのではないかという意見もありました。

ゴールデン番組のメインに選ばれたでんじろう先生の重圧は出演者への安全性への配慮が欠ける形で話題になってしまったのは非常に残念です。

そもそもエアバッグの本来の用途は車に乗るドライバーの命を守る安全性を追求した機能です。

最近では歩行者保護のエアバッグなども開発されていて、より命を守ることへの意識の高まりと性能が上がっています。

下記で紹介させていただいた動画などエアバッグの試験の臨場感を感じることが出来る内容になっています。

しかし、命を守る機能ではあるものの、エアバッグは緊急時に衝撃を受けた際に音速で発動するためシートベルトをしていなければ大怪我につながったり、胸骨骨折なども度々耳にすることが多いのです。

以前に3歳の幼女がエアバッグによる衝撃で命を落とすこともあるほど、正しく使わなければ命を守る機能によって怪我や致命傷につながる本当に扱いに慎重性が求められるものだということを再認識せざるをえません。

エアバッグが膨らむ速度は人間の瞬き（まばたき）よりも早いと言われるほどの爆発力を秘めていることも雑学として知っておくと、命を守るための機能がどれほど洗練されていて扱いには最新の注意が必要かがご理解いただけるのではないでしょうか？

今回の話題ではでんじろう先生の実験は最近過激さが増しているため、少々安全性への配慮が必要ではないかと思われていた矢先の出来事でした。

そして全治三ヶ月の大怪我を負ってしまったトレンディーエンジェルの斎藤さんの容態は痛みこそ続くものの快復には向かっているそうです。

もともと、ほがらかで笑いのためには体を張るほどのお笑いの仕事への意気込みの強い芸人だっただけに、本当に大怪我をされてしまい多くのファンから心配の声が集まっています。

これからの年末年始で仕事が舞い込む時期なだけにトレンディーエンジェルの斎藤さんにとってはかきいれ時のシーズンなだけに、ゆっくり安静していて良いのか当人も迷うところでしょう。

しかし、出来る限りの養生をすることも、長い目で活躍をして欲しいというファンの声に応えることになるので早く身体を治して欲しいですね。

そしてでんじろう先生の実験も過激さや危険さは番組にとっては分かりやすい華であることは間違い無いと思いますが、今後は実験やロケの安全性を意識したより洗練された実験を見せて欲しいと思います。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。