ガチャポンから奇抜過ぎる新作『ギャルが折った折り鶴』が登場しました。
予想斜め上をいく変わり種が多いことで、最近では大人にも注目されているガチャポンから今度は『ギャルが折った折り鶴』という新作に、SNSでも話題を集めています。
その見た目は「折り鶴?」というより、
「え?折り紙?」と思わず試しに買ってみたくなるような奇抜さです。
こんな斬新なガチャポンを制作したメーカーが気になりますね。
しかも『ギャルが折った折り鶴』は一つ一つ実際に手作りという情報が、一体誰が折っているのでしょうか?
今回の記事では、『ギャルが折った折り鶴』とは?
そして、そんな天衣無縫なお人柄とも言えるガチャポンの制作メーカーと誰が折ってるのかを調査しました。
ギャルが折った折り鶴とは?
「ギャルが折った折り鶴」カプセルトイ化 一つずつ手折りで再現ってまじ?https://t.co/S30UWb2FP2
「さーたんの折り鶴」が前衛的なフォルムすぎる💅 pic.twitter.com/n8BPLi4zR6
— KAI-YOU (@KAI_YOU_ed) November 29, 2021
話題沸騰中と言っても過言ではない(過言)『ギャルが折った折り鶴』とは、2022年3月に発売予定のガチャポンです。
つまり、まだ市場には出回っていない来年のガチャポンの覇権を狙うルーキーではありますが、その存在感はドラフトからプロ入りをするのでは無く、入団テストからプロ入りを狙う野趣あふれる創作意欲が話題なのかもしれません。
題名通り、ギャルが折り紙でつくった折り鶴ですが、折り方がわからなかったのか、折り鶴は何とも歪な形をしています。
折り鶴を折ったであろうギャルは肌は黒く焼けており、バッチリメイクに長いネイル、90年代に流行ったコギャル風な女性がパッケージにも紹介されています。
この『ギャルが折った折り鶴』はなんとすべて手作り。
人は何でも手作りのモノを特別視する傾向がありますし、工場などで大量生産されている商品よりも、オーダーメイドを求める傾向があるのは事実です。
しかし、この大胆過ぎるアイデアを世にはなって良いものなのか、いち消費者としても緊張を隠しきれません。
ギャルが折った折り鶴の作りて五人衆
「ギャルが折った折り鶴」のガチャポンに狂気しか感じない pic.twitter.com/ZLWJvUCGLF
— しゃもじ🍀 (@shamo_ji) December 2, 2021
折り鶴は全部で5種類あり、
「かなっぺ」
「さーたん」
「リナチョス」
「オッキーナ」
「もっちぃ」
という、実在はしないと思われるギャル5人が折っています。
そして、どの鶴にも言えることですが、お世辞にもどれも折り鶴とは呼べないそれがまたこちらの笑いを誘います。
ほかにもパッケージには
「すべて手作りのため、個体差があります」
や
「仕様等変更になる可能性がございます」
と書かれていて、商品紹介イラストには無い形の折り鶴も登場するかもしれませんね。
もしかすると折っていくうちに上達していったり・・・
SNSでも「もはや狂気でしか感じない」など話題を集めており、価格は1回300円と、この値段なら1回だけガチャポンを回して見たくなりますね。
いや、嘘です。
正直ちょっと高いかなって思っちゃいました!
ギャルが折った折り鶴を制作したメーカーは?
✨🆕新商品入荷しました🆕✨
【絶対に閉じない本のしおり】
合金製しおり#ガチャ #ガチャガチャ #ガチャ王国 #アルパーク #広島 #Hiroshima #ブライトリンク #絶対に閉じない本のしおり pic.twitter.com/tkrB4Rl9Oz— ガチャ王国アルパーク店 (@alpgachaoukoku) November 25, 2021
(パンチ力の高い商品を今なお開発して世の中を変えようとしています。)
多くの注目を集めた『ギャルが折った折り鶴』ですが、その狂気を体現して世に放とうとしている制作会社の名は株式会社ブライトリンクです。
こちらのメーカーは過去にもユニークなガチャポンを次々と発売しています。
ポッカコーヒーがプリントされたポーチや、ブルドックソースのペンケース
「先生の心」や「おやじの心」といった大人たちの本音をスタンプにしたもの
「お札のハンカチ」とひと昔のギャグまでもガチャポンで登場しています。
25歳の若手社長である佐藤明香里さんは
「うまく折れていない折り鶴も可愛くて魅力がある」
と話していて、今回『ギャルが折った折り鶴』の制作に踏み込んだようです。
さすが”最高にクレイジーなモノづくり゛をテーマに掲げているだけはありますね。
常人が思いつきそうでいて、思いつかないレベルも世の中に多く存在しますが、そのほとんどが市場に並ぶ前に正気に戻ってしまい発売されることはありません。
この『ギャルが折った折り鶴』を発売しようという社長は狂気から覚めることのないクリエイティブセンスが常軌を逸しているので個人的に応援したくなります!
ギャルが折った折り鶴って誰が折ってるの?
またガチャのブームが来てる。
というか変なガチャがたしかにオモロい。
ギャルが実際に折った折り鶴とかアタマおかしいだろ。
ブルセラ感があると思うワタシはおかしい? pic.twitter.com/anul8L2ZLh— 南関突破したい (@afe90ebbc9c844a) November 30, 2021
(こんな鶴、俺でも折れますよ!と言いたくなる気持ちもわかります)
『ギャルが折った折り鶴』で一番気になるのが誰が折っているのか?ですよね。
すべて手作り、まさかかなっぺらギャル5人が連日連夜折り紙をせっせと折っている?
とはならないようです。
実際にギャルが折った折り紙を分析し、それをマニュアル化して業者がトレーニングを積んで制作する流れとなっています。
駄目なモノをプロが駄目な部分を研究して作るという異色な創作過程ですが、業者さんって十中八九ギャルじゃないでしょうね(汗)
それって商品名を裏切る形で、ギャルもどきが作った匠のゴミとも言えそうな気も…。
ただ、マニュアル・トレーニングと何とも大掛かりな作業から察するに、普通に折り鶴を折るより難しそうですね。
なので正確に言うと、実際のギャルが折った折り鶴ではなく、ギャルが折った風な折り鶴になります。
どこかの工場でパートのおじさんやおばさんが折っているのかもしれませんね。
実際のギャルが折っていないということで、一部のマニアな人には残念なのかもしれませんが、逆に発売される折り鶴はどうなっているのか、一つ一つ違いがあるかガチャポンを何回か回したくなりますね。
ギャルが折った折り鶴という最高傑作のまとめ
「狂気しか感じない」と話題の『ギャルが折った折り鶴』がガチャポンに登場します。
正直、
【これはすごい!】
というよりも
【これは酷い!】
という衝撃波が見込み客の間を駆け抜けたような気もするインパクトのある商品だと思います。
5人のギャルが折った折り鶴はどれも歪な折り鶴ばかり、その見た目に笑いと購買意欲が思わずそそられました。
このガチャポンを制作したのが”最高にクレイジーなモノづくり゛をテーマに掲げている株式会社ブライトリンクです。
若手社長の斬新なアイデアから誕生…、いや爆誕しました。
最近良く見かける【爆誕】という言葉は案外小物にも使われているように感じましたが、今回紹介した『ギャルが折った折り鶴』に関してはコンセプトや常人の予測をK点超えしている時点で爆誕に値する企画力だと思います。
ただ、『ギャルが折った折り鶴』はすべて手作りですが、実際のギャルが折ったのではなく、ギャルが折った折り鶴を分析し、マニュアル化し、トレーニングを積んだ業者が制作します。
何度見ても笑いが込み上げてくる『ギャルが折った折り鶴』、これを商品化しようと踏み込んだのはまさにクレイジーですね。(褒め言葉)
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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