ゼンカイジャーの情報がついに今日(2020年12月21日)明かされましたね!
午前5時の情報開示にも関わらず、多くのスーパー戦隊ヒーローファンの注目を集めて、見事にヤフーリアルタイムではトレンド1位の座に鎮座していました。
今回のスーパー戦隊ヒーローは45周年記念ということもあり、かなりの冒険的な試みが期待されていましたが、その予想を上回る設定をゼンカイジャーは用意できたのではないでしょうか?
特に主人公以外の四人は最初からロボというスタイルは斬新ですし、その中の一人が個人的にもすごく好きな戦隊のモチーフだったんです。
今回はゼンカイジャーの中でもレッドを担当するロボットのデザインが恐竜戦隊ジュウレンジャーの大獣神だったことを記事にまとめました。
恐竜戦隊ジュウレンジャーをご存知のあなたにはぜひとも流し読みで結構ですので、さらっと読んでいただけたら嬉しいです。
ゼンカイジャーのレッドはジュウレンジャーの大獣神!
しごおわー
帰って昨日ゲオで借りた恐竜戦隊ジュウレンジャーみます! pic.twitter.com/QMB4cN5ZWb— 帰ってきたガンバライダームラヒナ (@Re_MURAHINA_G) December 20, 2020
ゼンカイジャーの基本設定が少しづつ公表されましたが、最も気になる部分であったスーパー戦隊のメンバー編成が今日明かされたことで、これからの特撮ファンによる考察も捗りそうですね!
特に今回はレッドのポジションが過去作品の中でも特異に思われます。
いつもは5人というメンバー編成の必ず中央にいたレッドがゼンカイジャーではブルーやブラック、イエローというポジションにいるところが目を引く構成です。
5人の中心にいるのは、ホワイトカラーのゼンカイジャーで、もしかしたら今後レッドのポジションもブルーにイエロー、ピンクなどのメンバーは話数ごとに変わるかもしれません。
それでも、現状の情報によるとレッドのモデルは恐竜戦隊ジュウレンジャーの大獣神であるということが公式発表の記事にあったので、すごくワクワクしています!
大獣神はロボットではなくて神様!
ゼンカイジャーのレッドポジションであるゼンカイジュランのモデルとなっている大獣神はスーパー戦隊の中では異色の存在です。
なぜなら超巨大合体ロボではなくて、神様なので敬意を払う必要があります。
大獣神は五つの守護獣達によって構成され、ロボットではなくて守護獣達の意思が宿った生命体という、令和の今思い出してもかなり丁寧で感情移入出来る設定です。
さすが、ゼンカイジャーの初期の段階でレッドの座を勝ち取るだけのことはあります!
大獣神は五つの守護獣達によって構成され、ロボットではなくて守護獣達の意思が宿った生命体という、令和の今思い出してもかなり丁寧で感情移入出来る設定です。
さすが、ゼンカイジャーの初期の段階でレッドの座を勝ち取るだけのことはあります!
さらに厳密にお伝えすると、大獣神は生命体や生き物というよりも、大獣神であり、スーパー戦隊の合体ロボの中でも異色のジュウレンジャーを搭乗拒否する神格も持ち合わせていたのです。
なので、ジュウレンジャーに一方的に使役されるのではなく、神として崇められて力をかしているため、ゼンカイジャーのメンバーとしても、原作の恐竜戦隊ジュウレンジャーの設定が反映されていたら、ちょっぴり付き合い方が難しいかもしれませんね。
ゼンカイジャーのロボとメンバーの魅力!
ガオレンジャー→25番目のスーパー戦隊
ボウケンジャー→30番目のスーパー戦隊
ジュウレンジャー→パワーレンジャーの元祖
マジレンジャー→スーパー戦隊親善大使松本寛也氏が初出演した戦隊
そして全員ゴーバスVSゴーカイで登場している、というかなりエモい選出ですな。#ゼンカイジャー pic.twitter.com/eMr1g4lhwH
— とにかくライトニング@ヒカリアンP (@JHRUFDA) December 20, 2020
ゼンカイジャーに登場するのは、レッドにあたるゼンカイジュランの大獣神だけではありません。
ゼンカイブルーは「轟轟戦隊ボウケンジャー」に登場する巨大ロボ・ダイボウケンがモデルになっていますし、イエローのゼンカイガ・オーンは「百獣戦隊ガオレンジャー」に登場した精霊の王・ガオキングがモデルのようです。
そしてピンク担当のゼンカイマジーヌは「魔法戦隊マジレンジャー」の魔神の王・マジキングがモデルとあり、今までの過去44作品の中から選抜された3作品のキャラクターが主人公でああり、「秘密戦隊ゴレンジャー」のアカレンジャーをモデルにしたゼンカイジャーを助けるのか、それとも話数ごとに過去のスーパー戦隊のロボをモチーフにしたメンバーが味方になってくれるのか今から楽しみですね。
ただ、今作はロボットが戦隊の編成メンバーであれば、人の状態でいる時の美男美女の編成が崩れるので、どこかしらでテコ入れが必要になることは間違いありません。
最近のスーパー戦隊は売れっ子俳優の登竜門の1つですし、スーパー戦隊のキャスティング自体もジュノンボーイやモデル事務所のエースが務めていますから主人公1人に負担させるのは難しいかとも思います。
その点については下記の記事に詳しくまとめさせていただいていますので、もしよろしければぜひ読んでいただけると嬉しいです。
ゼンカイジャーのレッドとジュウレンジャーの大獣神のまとめ
毎年2月あたりになるとスーパー戦隊の新シリーズが登場することで、多くのちびっ子や、そのご両親に、いまだに子供心が枯渇していない大きなお友だちのみんなから注目を集まります。
45周年に当たる今作の『機界戦隊ゼンカイジャー』は、一人の人間ヒーローに対して、ロボットヒーロー四人という編成がなんとも前例に無い構成です。
以前ゴーバースターズが人間3人+バディのロボット3体という編成でしたが、今回のフリ切り方は相当エッジが利いています。
おそらく、今後の5人編成のロボットヒーローは話数ごとに変わることも想像できるでしょう。
海賊戦隊ゴーカイジャーなどがその代表格で、今まで築き上げてきたスーパー戦隊の歴史をゼンカイジャーが引き継ぐ構成になると予想しています。
そうすることで、今のアラフォーやアラフィフまでもを巻き込んだ歴代スーパー戦隊ファンを取り込むことが出来るかもしれません。
今後のゼンカイジャーの放送の情報が少しづつ出るたびに追っていきたいと思います。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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