今日はSNSやネット上のニュースで特に際立った話題として、作画:宇佐崎しろ先生 原作マツキタツヤ先生の作品である「アクタージュ」が話題に上がっていたので、一瞬、映画化やアニメ化の話題かと思われたか方もいたんじゃないでしょうか?
しかし、実際の報道は原作者であるマツキタツヤ先生の不祥事による「アクタージュ」という作品の今後と作画担当の宇佐崎しろ先生を心配する声によってバズっていたようです。
そこで、特に気になるのは、なんの落ち度も無い作画担当の宇佐崎しろ先生の今後の活躍について多くのファンが気にしています。
アクタージュという作品は舞台化も2022年には計画され、今後どんどんメディアミックスも予感される人気作なだけに作画担当の宇佐崎しろ先生の今後の動向をまとめました。
宇佐崎しろの作画なら原作者変更も?
アクタージュは原作と漫画が別々だから、宇佐崎しろ先生に非はない。
宇佐崎先生の絵が好きだからこれからも頑張って欲しい‼︎‼︎
アクタージュが打ち切りになりませんように。祈るばかりです pic.twitter.com/JD29zF4lN4— イト (@8CJGSM20SqSkiKh) August 8, 2020
原作者がいなくても作画担当のやる気さえ残っていれば、新しい可能性はまだあります。
本当にベストな着地点はマツキタツヤ先生が復帰して、「アクタージュ」という作品のオリジナルな世界観が保たれることですが、その可能性は以前の島袋光年先生の「世紀末リーダー伝たけし」という作品への厳しい対応の例を考えると難しいかと思われます。
ただ、島袋光年先生は、その数年後に「トリコ」という作品で見事にカムバックして少年ジャンプの連載陣の中でも高い人気とアニメ化も果たすという偉業を持って凱旋しています。
なので、原作者のマツキタツヤ先生も復帰の可能性はゼロでは無いにしろ、新しい原作者を抜擢してアクタージュを存続させる可能性の方が個人的に十分にあると考えています。
少年ジャンプに関わる原作者の異常なまでのレベルの高さ
その根拠としては少年ジャンプという週刊誌の中でもずば抜けた発行数を誇る集英社には、お抱えの優れた原作者は確実にるからです。
6月に最終回を迎えた「鬼滅の刃」はノベライズ版の売上も凄まじかったですよね。
その執筆担当者は矢島綾先生ですが、原作の世界観を作者以上に広げて表現出来る人材は決して少なく無いのが少年ジャンプの底力なのです。
なので、今回は「アクタージュ」という作品の絶版もささやかれていますが、僕はこの先も原作者が変更した状態で連載の可能性があると考えています。
しばらく休載期間はあると思いますが、その後にまだ期待しています。
宇佐崎しろは一人で新連載の可能性は?
最終回までのプロットは既にあって、後は宇佐崎先生が作画するだけだから
原作者は除名して「作画 宇佐崎しろ」のみの表記で連載継続!!ってならないかな?
これから盛り上がるとこだったのに連載終了は辛すぎるよ。。親(原作者)が犯罪者でも子(キャラクター)は悪くないじゃない#アクタージュ pic.twitter.com/HPTHoirgtU
— アルビノん (@1616aluvinon) August 8, 2020
こちらに関しては可能性は低いかと思われます。
なぜなら、宇佐崎しろ先生はイラストの美しさから原作者のマツキタツヤ先生に抜擢された経緯のある早熟の天才と言える方のようですが、作画だけの労力でも手一杯だと考えられるからです。
そこで、上記のつぶやきのように原作者は除名する形で、マツキタツヤ氏の助力を受ける形でオリジナルのまま休載を経て連載再開という手も想像はできますが、実現は難しいかと思われます。
もしも出来るとしたら、すでにマツキタツヤ氏がすでに「アクタージュ」という作品の完結までのプロットが存在していれば宇佐崎しろ先生一人か、代わりに優れた原作者が代わりに今後の展開を肉付けして連載するという可能性もわずかに残されているかもしれません。
宇佐崎しろの今後の期待感のまとめ
宇佐崎しろ先生は被害者だと言うことを声を大きくして言いたいです。アクタージュが終了になったとしても宇佐崎しろ先生の連載は保証して欲しい。 pic.twitter.com/Zk8IBWZZQ7
— ニューロ (@zeo_yuki2020) August 8, 2020
今回の話題の注目すべき点は「アクタージュ」という作品と作画担当の宇佐崎しろ先生には何も問題は無いことです。
マツキタツヤ先生には厳しい言い方になりますが、彼だけが今回の不祥事の原因を作り上げたので、その点だけは意識させていいただきます。
今後の「アクタージュ」という作品と宇佐崎しろ先生には作品を完結するチャンスもあると思いますし、最悪、別作品や新連載として宇佐崎しろ先生の作品はファンの期待に応えてくれる機会はあると思います。
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