Casaの宮地正剛社長が社員へのパワハラとしか受け取りようがないような罵倒が文春のリークによってヤフーニュースの一面にも表示されるほどの話題になっています。
かなり過激な罵倒のため、株式会社Casaと宮地正剛社長のことを知らなかった人にとってはすごくネガティブにしか受け取れない報道です。
一体、株式会社Casaとはどのような会社で、宮地正剛社長が怒り狂うような仕事の内容とはどのようなものなのか?
パワハラが横行したことは事実であったのかを調査して記事にまとめました。
Casaの宮地正剛社長と仕事内容とは?
『「ぶち殺すぞ」「電車に飛び込め」東証一部上場「Casa」社長の“罵倒音声”』 https://t.co/RcfYaqSJgc
>「Casa」の宮地正剛社長(48)が、社員たちに「お前ぶち殺すぞ」「電車に飛び込まんかい」などの罵倒を繰り返していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。複数の音声データを入手した。 pic.twitter.com/zH8HDFngCY— sak (@sak_07_) December 2, 2020
Casaの宮地正剛社長による社員たちへの暴言はすさまじいですね!
株式会社Casaの仕事の内容は、
個人が賃貸住宅を借りる際、連帯保証人の代わりに家賃保証を行うサービスを提供する企業
のようです。
そして、もしも今回の報道された社員への執拗な罵倒が事実であれば今後も大きな反響は止まないでしょう。
なんせ闇金や街金などの貸したお金と取り立てるプロの脅し文句のようなボキャブラリーと迫力に、正直「怖っっ!!」と思うような脅し文句のオンパレードです。
このような暴言が日ごろから当たり前の会社であれば、よほど殺伐とした世紀末を肌感覚で味わえるような職場で、(心の)生と死が隣り合わせだったのではないでしょうか。
オフィスはめちゃくちゃおしゃれでかつ働きやすそうな雰囲気なんですが…。
一体どんな仕事をしていたら、宮地正剛社長はここまでぶち切れるのかと、思い色々と調べたところ、調べるほどに今回の社員に対する過激で心無い発言をしたことが信じられない情報ばかり出てきました。
文春からリークされた罵倒の数々のようなパワハラなんてありえないと思えるほど素晴らしい宮地正剛社長の情報が多かったのです。
Casaの宮地正剛社長の実績やエピソード
Casaという社名はラテン語で「住まい」を意味すると語る宮地正剛社長。
家賃債務の保証ビジネスというドライなイメージがありますが、住まい全般のサポートをするという志を持っているそうです。
時として入居者へ食事を配ったり、社内には入居者からの感謝の手紙が飾られているなど、かなり心温まる経営方針をとっているようにも見えました。
そのような入居者に感謝される経緯としては「フードバンク支援活動」という株式会社Casaならではの支援活動を2010年には始めたり、顧客満足度を上げるための工夫を頑張っている誠実な印象もうけました。
お子さんがいる家庭や、高齢者の方がお住まいの家庭などの配慮から社員の方たちと食べ物を箱詰めしたり、炊飯器のない家庭には炊飯器を買って届けたという逸話もあり、本当にパワハラがあった会社なのかな?と思うやさしさもかつてはあったようです。
Casaの宮地正剛社長とパワハラが横行する背景
文春砲 罵倒音声
東証1部 CASA 宮地正剛 社長
社員に対して「おい、コラ!お前ぶち殺すぞ、コラ!」などと発言これで東証1部の会社?
パワハラ、モラハラじゃん?
しかも他人に対する害悪の告知ですから脅迫罪では?
Vシネマごっこでもやってるのかな?https://t.co/Tv8ZhqfZd1 pic.twitter.com/edsn4BSxqX— キングカズマ (@c1GwVu6gcsH3pVg) December 2, 2020
Casaの宮地正剛社長は、もしかしたら数年前は誠実で社員思いだった可能性もありますが、現在のパワハラ発言が報道されたことによって、人は変わるものなのか、それとも外面(そとづら)の良さで人を魅力できて、本心を明かさなかった人物なのかはわかりません。
しかし、社員を大切にすることも宮地正剛社長にとっては大切な使命だったはずです。
株式会社Casaの最終面接は社長である宮地正剛氏が直接面談で3時間~4時間もとって相手の人間性を見たり、働く意義を話し合い入社を決めるため、宮地正剛社長の人間性に惹かれた社員も多いという記事もよみましたが、脚色されていたのかもしれません。
株式会社Casaの株価も急下降へ!
7196 casa
社長見た目は弱そうなのにね。
まぁ事業内容的にどうしてもああなるね。業界の空気みたいなんあるよね。ちなみに不祥事系は意外と高く始まってリバらない事が多いので明日は安心して寄り成り売りでお小遣いかと予想します。#不祥事投資 pic.twitter.com/2ccUT2OYOK
— 太陽の党 (@mangooseca) December 2, 2020
あまりにも会社のイメージを損なう報道に株式会社Casaの株価は急降下しています。
宮地正剛社長によるプラスのイメージが一気に翻り、会社のトップの二面性が世間に広がることによって株価は大きな変動が起こりました。
casaの宮地社長は写真を見ると暴言吐かなそうな感じだが、人は見た目じゃ分からないねえ。しかしこんな保証会社使うなと不動産屋に言っておきたいね。
— おる (@ru_taso) December 2, 2020
個人的な私見ですが、宮地正剛社長は容姿も整っていますし、今までの活動も非常に誠実であった実績も作られていますので、株式会社Casaは素晴らしい会社のように見えました。
しかし、急成長をする会社にはそれ相応の覚悟と他人の痛みを踏み台にするなどの非常な部分を宮地正剛社長はお持ちだったのかもしれません。
今回の報道で宮地正剛社長は株主の方たちへの信用も一気に失うことになったのは非常に残念であると同時に、押さえつけてきた他人の痛みや不満というのはいずれ爆発するものなんだなと気づくきっかけになる報道でした。
Casaの宮地正剛社長と仕事内容のまとめ
「ぶち殺すぞ」「電車に飛び込め」東証一部上場「Casa」社長の“罵倒音声”https://t.co/x4hCTX6bzQ
>我々はコンプライアンス上、問題がないと思っています
>『街金くずれ』と言われたけど、乗り越えたよね。みんな何か崩れているんですよ、人生。でもここで再生されているうーん、この会社最高や! pic.twitter.com/RjXa54hoo7
— スズオセイカ (@suzuoseika) December 2, 2020
様々な気づきがある今回の報道ですが、今まで良いイメージが強かった分、二面性を暴かれた際のイメージダウンの幅が大きいと世間からの注目は大きいようです。
もしかしたら10年前のように社員を大切にし、入居者にも食べ物を届けるなど温かいサービスを提供していた姿勢が十年経った今でも続いていたらこのようなスキャンダルにはならなかったかもしれません。
ただ、今回は宮地正剛社長の罵倒や暴言は録音され、それを文春にリークされることになった以上、これからの信頼回復はとても険しい道のりになるかと思います。
利益のためには時としてドライな判断や、厳しい人間性も必要になるかもしれませんが、度を超すような、社員に対する接し方は改めない限り会社の企業イメージも落ちる一方なので、なんとか宮地正剛社長には社員やお客さんに、株主などの信用を取り戻すためにも頑張っていただきたいと思います。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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