迷惑系ユーチューバーとして名を馳せ、今も高い知名度と注目度を兼ね備えるへずまりゅうさん。
そんな彼が、尋常じゃない強さを誇る相手との戦いの末に顎が砕かれたとの報道が一部のメディアでトレンド化されました。
世間の声は賛否両論ではありますが、常に話題性を追い求めるへずまりゅうさんの今回のダメージは素人目から見ても相当なモノだったようです。
なぜへずまりゅうさんほどのガタイがよく積極性の強い一般人を凌駕するフィジカルとスピリッツを持った漢が瞬殺され、さらに世間が振り向くほどの大怪我を負ったのかを記事にまとめました。
今回のへずまりゅうさんの挑戦がいかに果敢(無謀)であり、対戦相手の戦力が一般常識の範疇だったのかを流し読みしていただければ幸いです。
へずまりゅうの顎(あご)が骨折?
へずま秒殺やん…
#ギカフェス #啓之輔 #へずまりゅう pic.twitter.com/3wr6FMx8ws— マッソー😷 (@masso019) January 8, 2022
上記のTwitterに上がった動画は数秒ですが、10秒足らずの間にへずまりゅうさんは顎を砕かれました。
試合開始とともに唸り(うなり)をあげるへずまりゅうさんの渾身の左ストレートから物語は始まります。
これが素人というか一般人同士の喧嘩であれば十中八九勝負を決する一撃ではないでしょうか?
へずまりゅうさんは身長が183センチで体重が100キロを超える巨漢であり、もともとレスリング経験者として実績まで叩き出しているモンスターです。
そのフィジカル(身体的特徴)から繰り出された左ストレートで相手は両手を広げて吹っ飛びましたが、その数秒後にはふっとばしたはずのへずまりゅうさんがリングに致命傷のダメージを受けて誰の目からみても立てない状態になります。
一体へずまりゅうさんの身に何が起こったのか?
冒頭でもお伝えしたとおり、へずまりゅうさんは対戦相手の左ハイキックの無慈悲な一閃によって顎が砕かれて立ち上がることが不可能になったのです。
※格闘技なんて凄惨な話題に興味はない!
何かの間違いでこの記事にたどり着いてしまい、本当は折り紙…、むしろギャルの作った折り鶴の話題の方が心の栄養になる!と思われましたら下記の記事をなにとぞお読みください!

へずまりゅうの顎を粉砕した対戦相手
意識不明で配信してたら引くけど、意識ある状態で搬送されたんでしょ?
へずまりゅうが啓之輔さんありがとうって言ってるのに啓之輔叩いてたらへずまりゅうの立場も無いのでは?
それにへずまりゅうは迷惑系YouTuberで上がってきたのだから、配信してネタにして貰える方が有難いのでは? https://t.co/z4usLSemsj— @格闘技用アカウント (@nege___s) January 8, 2022
へずまりゅうさんというフィジカルモンスターを瞬殺した対戦相手は吉永啓之輔選手です。
吉永啓之輔選手を僕がへずまりゅうさんと違い【さん】づけしないのは、吉永啓之輔という人物が一般人ではなく競合ひしめく格闘技者達の中でも異色な舞台の選ばれし人。
つまりあきらかに【選手】だからです。
試合後へお互いの立ち位置を意識した台本どおりの流れに賛否両論はありますが、試合に関してはセメント(真剣勝負)だったようにも思えます。
先日の大晦日のRIZINでは人気ユーチューバーのシバターさんが、格上の相手を1ラウンドKOをしたことで話題になっていましたが、実はその試合の裏側には台本(LINEでのやり取り)があり八百長ではないかと話題になりました。
が、へずまりゅうさんと吉永啓之輔選手との試合には台本があっても良さそうなものを、へずまりゅうさんが最初から本気を出したことで吉永啓之輔選手もそれに呼応してしまったような試合展開だったと思います。
本来なら体重差も大きく、お互いのフィールド(ジャンル)も違う異種格闘技戦なので、もう少しお互いの出方を伺ったり、見せ場を演出する試合かなと思いましたが、へずまりゅうさんの果敢な戦法が試合の展開を劇的に短縮しましたね。
※へずまりゅうさんよりも試合の駆け引きが上手いシバターさんは普通に試合をしても強いことは二年前の大晦日でも話題になりましたが、へずまりゅうさんはシバターさんのポジションには駆け引きとトレーニングの両方が必要かもしれません。



へずまりゅうの顎を砕いた吉永啓之輔とは?
吉永啓之輔選手とは知る人は知る【THE OUTSIDER】という格闘技団体のエースにして王者だった人物です。
【THE OUTSIDER】は朝倉未来選手を排出した団体として、テレビでも度々名前を聞いたこともある人もいるのではないでしょうか?
その格闘技団体には2008年から創設された歴史もあり、話題性もある強豪ひしめく舞台です。
【THE OUTSIDER】はその団体名のとおり、様々な表舞台で活躍する選手とは一線をかくすアウトサイダーな生き方をした人達の天下一舞踏会と言っても言い過ぎではありません。
不良や暴走族と言った負けることや折れることが死ぬほど嫌いな人たちのリーダーや特攻隊など巨大組織で最も強い人間たちが集まって予選をくぐり抜けて、トーナメント覇者になった人物が吉永啓之輔選手です。
漫画で例えるなら、今話題の東京リベンジャーズのマイキークラスの立ち位置にいるとも言えますし、現実世界でも存在する不良の集団のトップが戦いあって王者になったのが吉永啓之輔選手なんです。
ハッキリ言ってへずまりゅうさんは練習しなくてもめちゃくちゃ強いはずです。
なんせ身長と体重と好戦的な性格は試合でも開始直後から発揮された化け物でしたから。
そんな化け物を瞬殺する吉永啓之輔選手がいかに化け物じみているのかが分かる話題でした。
様々な強豪ひしめく世界でも【必殺技】と言っても差し支えない蹴りが昨年話題になっていますので、もしもご存知なければご一読いただけますとありがたいです。



へずまりゅうの顎を砕いた試合のまとめ
倒した相手に手を差しのべ介護する啓之輔さん。
肩を貸してるのも啓之輔さんのジムの人達。真剣に戦って相手が負傷したなら助ける。
これが本当の格闘家の姿。#ギガフェス#啓之輔 pic.twitter.com/kDPm4hbpTj— ひろみ(🐦の🏡) (@Marilyn_Lip) January 8, 2022
今回の試合でへずまりゅうさんを瞬殺した上に、尋常じゃない顎の骨折というダメージまで負わせてしまう強打を誇る吉永啓之輔選手。
試合前や試合後ではお互いをディスり合ったり、挑発行為などで物語性を演出はしていても、試合後は真剣勝負の相手を認めて心配する姿は多く見受けられました。
格闘技は一瞬の油断で勝負が決しますし、油断をしていなくても大怪我を負うことも、最悪命を落とすことにもなりかねない危険な競技です。
へずまりゅうさんほどのガタイであれば、通常の攻撃でも大怪我を負う可能性が低いと思われますし、ボディ系は激しい痛みはあっても脂肪が大怪我を防いだり、長身が頭への打撃への困難さから受けづらいと思います。
にも関わらず、頭部へのハイキックが顎に入ってしまい砕かれてしまうのですから、吉永啓之輔選手の強さは常軌を逸していると感じました。
そんな吉永啓之輔選手を上回る強さで話題になった朝倉未来選手もいますし、朝倉未来選手を倒した選手も存在し、さらにその選手を倒した存在も…。
格闘技は相性などもありますが、強さの底が一般人には見えない世界なんだろうなと思える出来事でした。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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