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子供部屋おばさんの特徴と報道されない理由!結婚と一人暮らしは必要?

子供部屋おばさんの特徴と報道されない理由!結婚と一人暮らしは必要?
子供部屋おばさんという言葉も日々検索需要が高まっているそうです。

 

かなり失礼な表現に女性としても、こめかみに青筋を立てられる方もいらっしゃるかもしれませんが、少し興味を持たれていることも事実です。

 

その理由としては今日(2020年12月2日)の朝の情報バラエティー番組で、「子ども部屋おじさん」という特集が組まれたことで、男性ばかり取り上げられているけど女性はどうなの?という疑問や好奇心から関心が集まったのかと思います。

 

今回の記事では「子ども部屋おばさん」の特徴や、結婚への同調圧力や、一人暮らしをすることが正しい形なのかを調べてまとめました。




子供部屋おばさんの特徴と報道されない理由


子ども部屋おばさんについては検索すれば様々な記事や動画などで分かりやすくわかるのですが、わかりやすく言うのであれば、

独身で実家暮らしで、(働いていない)ご年配の女性

のことを言うそうですが、 悪意がギラついた表現ですね。

 

僕が女性で実家暮らしで働いていたら、「子どもの部屋おばさん」なんて言われたら、そのお口をチャックで縫い付けちゃおうかしら!って心の中では荒れますし、そんな無神経なことをギャグとかでも言う人がいたら縁切りリストにすぐにいれます。

子どもの部屋おばさんがメディアで取り上げられない理由

子供部屋おばさんの特徴と報道されない理由!結婚と一人暮らしは必要?1
そして、「子どもの部屋おばさん」のだいたいの意味は「子どもの部屋おじさん」と同じようなモノですが、モーニングショーなどの番組では決して取り扱うことが難しい話題かと思います。

 

なぜなら、朝の情報番組などは成人女性が視聴者として多く、男性に対するネガティブキャンペーン的な内容には深い共感をすれども、女性に対する嫌味や、女性の自尊心を少しでも触れてしまう内容であれば即日炎上間違いないからです。

 

男性は比較的、コールセンターなどに激おこでクレームをつけますが、女性の場合はもっと冷静な怒りというか、侮辱されたと感じたら同じ志を持つ同志たちと共にクレームを述べるイメージがありますし、後者のほうが怖いですよね。

 

よく言えば結束力があり頼もしいのですが、男性みたいに感情的になって単騎突入という御しやすい相手と違い、一人ひとりの感情が静かな怒りとして大人数で燃え盛り消えずらいのが特徴ですから、メディアも敵に回してはいけないと思っているはずです。

 

だから、「子どもの部屋おじさん」のような気軽さで「子どもの部屋おばさん」の特集はできないんだろうなと思います。

子ども部屋おばさんと結婚に絡めた悪意の表現


子どもの部屋おばさんも、捉え方によっては子供心を大人になっても持ち合わせているピュアなキャラクター性とも受け取ることができますが、もっとひどい表現もあります。

それが、「子ども部屋未使用おばさん」です。

 

女性の中でも未婚でいて、子供部屋を用意する必要のない人に対する言葉らしいです。

 

こちらはどのような角度から受け取っても性的な嫌がらせであり、子供のいない女性に対する悪意を感じます。

 

特に子宮が未使用だなんて、子供が生みたくても産めない事情を抱えている人に対しては本当に心を抉るような、かなり悪ふざけが過ぎた表現ですから、売り言葉に買い言葉でも使わないでください。

 

特に、人は悪意には悪意で返したいという、目には目を歯には歯をという考え方を持つことも多いですから、ちょっとした反論に使ってよい表現でないことくらい大人であれば察することが大切ですね。

子供部屋おばさんの一人暮らし

子どもの部屋おばさんという言葉の意味は広くて、実家暮らしというだけで、当てはめられる人もいたり、ニートの女性版として表現されることもあります。

 

実際、酷いケースであれば、未婚で年齢を重ねた女性の実家暮らしの嫌味として表現することもあり、仕事一本に打ち込んだり、会社が実家から近いから一人暮らしをしていない人にも当てはめるそうです。

 

今は男性も女性も晩婚化が進んでいますが、女性が35歳を過ぎても結婚できる割合は10%と言われています。

 

その理由としては、歳を重ねて自分を磨き続けてきた女性の方が男性に対する理想は高いかもしれません。

 

極端に理想の高いことを自覚していない女性の揶揄として、

結婚相手に求める男性像を、ルックスは星野源で、身長は180センチくらいで年収は600万円くらい

と豪語するアラフォーの方もいるようですし、なかなか理想の高さを自覚されていない自分を磨きすぎた女性も多いようですね。

 

ただ、今の時代女性も男性のようなワイルドさを持ち、男性が草食系と揶揄されていますから、姉御肌で頼りがいと信頼関係など歳を重ねることで磨かれた魅力に惹かれる異性もきっといるはずなので、理想を拗らせなければ何とかなるのではないでしょうか。

 

これはもちろん理想の高すぎる男性も当てはまりますし、人間であれば自覚せねばならぬポイントは自ら意識しなくちゃですね。

子ども部屋おばさんの特徴や結婚のまとめ

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子どもの部屋おばさんの特徴は独身で実家暮らしの(働いていないケースもあり)ご年配の女性を揶揄する言葉です。

 

しかし、「子どもの部屋おじさん」の亜流というか、男性にはガツンと言える報道メディアも主なメイン視聴者となる女性には強く言えないのが現実かと思われます。

 

さらに、子供の部屋おばさんをより悪意を強めて「子どもの部屋未使用おばさん」という悪質な表現もあり、笑い飛ばせる内容ではなく女性の尊厳を軽んじた表現もあるため、面白半分でも使わないことが大切です。

 

そして子供の部屋おばさんとは晩婚化の進む現代では、この先も登場する機会も増えるかもしれません。

 

特に女性は自分を磨いた年月が長い人ほど理想が高くて妥協を知らないため、世間の反応とは少しずれていることも複雑な問題でしょう。

 

男性の自分を顧みない理想の高さは身の程知らずとすぐに気づかせてもらえますが、女性にその現実を伝えることは下手をしたら命がけかもしれません。

 

どちらにせよ、「子どもの部屋おばさん」の特徴や意味合いは知っていても損ではありませんが、実際に口に出さないことが大事であり、さらに悪意のある使い方をする人がいれば、そのような人を諫めるか、言われた女性を守ってあげることが大切です。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。