今、「UNCOMMON」と言う、オンラインビジネススクールに対する注目が集まっているようですが、まだ始まったばかりだというのに炎上の火種が様々なところから投げ込まれています。
「UNCOMMON」と検索すると、まずはその意味を知りたいという検索需要が目立ちますので、先にお伝えすると、「珍しい・稀な」という意味で、このオンラインビジネススクールを立ち上げたまこなり社長という方が普通じゃない、頭一つ突き抜けた存在になれるような学びを得る事のできる場として命名されたようです。
個人的にはまこなり社長の動画は去年の秋頃に、連日のように数時間視聴していたこともあり、無料で凄い深い内容を教えてくれる人だと思う反面、ご自身の運営するテックキャンプのPRも欠かさず入っているので、かなりサブリミナル的に参加してみたいなと心が揺れたことがあります。
今回の記事では、そんなまこなり社長の人生の集大成とも言える「UNCOMMON」というサービスが情報商材と一緒にされて炎上される理由や、実際のところ本当に情報商材ではないか?という視点も含めてまとめました。
UNCOMMONとまこなり社長が炎上する理由!
マコなり社長のUNCOMMON説明会参加してきた。
率直な感想としては、MBAみたいなもんだと考えれば価値は高いのではないかと思う
説明会はさすがにYouTubeのような情報商材ちっくなものではなく、すごくいいことも言ってた
一言で言うと、YouTubeの告知もこんな感じなら炎上しなかったのにっていう感想 pic.twitter.com/tj9380BkIF— たか@webディレクター (@romaneeWrite) January 14, 2021
「UNCOMMON」というオンラインビジネススクールの炎上理由は、結論からお伝えすると、社長であるまこなり社長の宣伝効果がかえって良くなかったと思われます。
上記の受講者の声を聞く限りでは、「UNCOMMON」の説明会を受けた方の印象としては、決して悪いものではなく価格と、受講する価値のバランスを考えれば決して悪くはないとのことです。
僕も「UNCOMMON」に関しては少々気にはなっていましたが、普段有益な情報をYou Tubeチャンネルで色々提供してくれるまこなり社長が、「UNCOMMON」というサービスを紹介する時はやたら必死であったり、誹謗中傷系の動画に対しては訴えるなどの訴訟を常にチラつかせるあたりが、逆に心配になるところがありました。
むしろ自信があるなら、もっと落ち着いて堂々と構えてもらえたほうが受講を検討する立場の人は安心すると思いますし、「UNCOMMON」はどことなく安さも強調されたり、今まで一定期間で投稿を続けてくれていた動画の更新も止めてまでオススメしたくなる根拠がやたら誇張されていたように感じます。
なので、すでに動き出している企画なので、これからは「UNCOMMON」で学ばれた方の意見や、受講後の仕事でどれだけ学びが活かされたかの評判が大切になりそうですね。
UNCOMMONが情報商材との噂は本当?
UNCOMMON炎上について
情報商材の定義自体曖昧なので、情報商材かどうかを議論するのはおかしい
仮に情報商材だとしても、情報商材だから悪いサービスと決めつけるのはおかしい
過去に中身の薄い悪質な情報商材が販売されていたことのしわ寄せを食らって可哀想
情報を売って何が悪いのだろう pic.twitter.com/fPMYZdPSvh
— イケ/飛び込み営業ブロガー (@ikecareer) January 11, 2021
「UNCOMMON」が実際に情報商材という無形商材であることは間違い無いとは思うのですが、オンラインビジネススクールと情報商材という表現では明らかに後者の方がイメージが悪いことは間違い無いと思います。
なんせ情報商材は、形も無ければ在庫もない無形の商材ゆえに、1つの商品を複製して多くの人に売れば売るほど儲かるというメリットがあり、内容がスッカスカであるケースも決して珍しくなくて、結構泣き寝入りした人がいるというイメージを持ってしまうからです。
ですが、「UNCOMMON」の炎上騒動に関して、まこなり社長をはじめとした、サービスそのもののあり方が別に情報商材だとしても別に良いという意見や、過去の中身の無い悪質な商材のしわ寄せを食らっているのではないか?という同情の声も多くあがっています。
なので、実際のところは受講者の満足度によってしか判断がつかないのが情報商材であろうとオンラインビジネススクールであろうと一緒なのかもしれません。
「UNCOMMON」の炎上に説得力をもたせるYouTuber
ビジネス系YouTuberのマコなりさんが社長を務めておられるテックキャンプさんが、UNCOMMONという情報商材を企業ぐるみでお始めになった件に関する僕の見解を述べてみました!😁
エンジニア向け高額教材「テックキャンプアドバンス」にも早速言及させて頂いておりますwhttps://t.co/lY7OXH0IiN pic.twitter.com/mcN6rRqO2Q
— 勝又健太|会員数ランキング日本第10位のオンラインサロン主催|雑食系エンジニア (@poly_soft) January 7, 2021
「UNCOMMON」が炎上している理由は、火種を放つ人達の中にはプログラミングや、社内研修等に関する教養がやたら高いYouTuberによって説得力のある批判を受けていることが本当に大きいと思います。
上記の勝又健太さんに関しては、教養が高いだけではなく顔も出しているため、本当に批判にも説得力が宿っています。
勝又健太さんは「UNCOMMON」が情報商材だとしても、それを買う人と売る人との合意があれば口出しをすべきではないとは前置きしつつも、このオンラインビジネススクールを売るターゲットの設定に疑問を感じているようです。
「UNCOMMON」のサービス内容と価格設定は、お金に余裕がある人に売るなら良いけど、「物事の期待値を考えられない人」のような情報弱者をメインターゲットにしていることにいかがなものかと考えています。
つまり「UNCOMMON」は人生に行き詰まっていて、お金に余裕が無い人を狙い撃ちしたようなビジネスモデルであることが問題だと述べているのです。
このような意見にも個人的には価値は有ると思いますし、これだけの厳しくも筋の通った理屈を聞いても、「UNCOMMON」で人生を変えるきっかけとし、本気で取り組みたいとお考えならおそらく挑戦しても後悔することは少ないと思えます。
UNCOMMONとまこなり社長の炎上の理由のまとめ
「UNCOMMON」とまこなり社長の炎上についてを今回の記事では紹介させていただきました。
個人的にはまこなり社長の動画を何十本も視聴することでプログラミングという学習の重要性や、将来性を知ることはできましたが、30代以降から挑戦するには厳しいなという思いが強く、「UNCOMMON」もテックキャンプも資料だけ読んでやめました。
その気持ちの引き金になった動画は下記になりますが、
本物のエンジニアの二人が色々な角度から、エンジニアという職業の魅力や厳しさをわかりやすく伝えてくれるのですが、プログラマーの凄さを彼らの動画からはすごく伝わる反面、ほんとうに早い段階で死ぬほど学ばなければ一人前のプログラマーにはなれないなと実感しました。
年齢のせいにはしてしまいましたが、仮に僕が10代、20代になっても上記のエンジニアチャンネルのお二人のレベルにテックキャンプや「UNCOMMON」を利用しても至れないと確信しました。
人には向き不向きもありますし、様々な苦境と身銭を切る覚悟があるのであれば、例え炎上していようが良いと思った企画には参加してみるのもありだと思います。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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