話題

ちきりんの森会長たたき発言が炎上した理由!過激な批判が悪循環へ!

ちきりんの森会長たたき発言が炎上した理由!過激な批判が悪循環へ!
社会派ブロガーとしても知られるちきりんさんの過激すぎる元東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長への過激すぎる発言が炎上しています。

 

なぜちきりんさんがこれほどの炎上したのかと言えば、森喜朗氏への辞任だけでは意味がなく、彼と同じ考えの男性達との再教育と称し、中国共産党のような再教育プログラムに入れるべきという、異常性が込められたつぶやきにありました。

 

おそらく本気でそう思ったか、だれかしら共感が得られると思っての発言なのでしょうが、ちきりんさんはご自身の持つ影響力を悪い方に使われているように思えます。

 

今回の記事ではちきりんさんの森喜朗氏を通して、かなり過激な発言をて炎上した理由や、ご自身の影響力や、SNS上でどのようにご自身の発言が取り上げられるのかを失念されたことによる悪循環の様子をまとめました。




ちきりんの森会長たたき発言が炎上した理由!


ちきりんさんの森会長たたきの発言が炎上した理由は、彼女の発言にはもしも、国際的な影響力がある立場の人間が発言したら、人権問題や国際問題にも発展しかねないほどの過激な内容が含まれていたからです。

ちきりんさんによる元東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長に対する投稿は、正直、女性蔑視とされた森喜朗氏への発言よりも遥かに危険で差別的なニュアンスが含まれていることに気づかれていないことが凄いなと思います。

 

個人的には森喜朗氏の発言は女性の競争心の強さゆえに話が長くなる傾向があるという部分がやたら切り取られていますが、本当にその部分だけを見て批判できるのでしょうか。

 

彼(森喜朗氏)の会見を全てYou Tubeなどで視聴すると、結論には「女性の発言は的を射ている」という着地点にあるため、部分否定から相手を褒めるという世間でも社交性のある人が多く行ってしまうコミュニケーションの部分否定を拡大解釈されたという側面もあると考えています。

 

森喜朗氏の発言は正直、相変わらず古い考えの人だなぁと思いましたが、ニュース等で大きなバッシングを受けている箇所について、どれほど女性を侮辱した発言をしたのか、その会見を全部見てみようと思ったら、女性に対する長所を述べている部分の方が全てカットされているなという印象を受けました。

 

ですが、ちきりんさんの発言には森喜朗氏への批判で終わらずに、彼に近い考えの男性は中国共産党がやっていた教育キャンプにいれて再教育すべきというもので、こんな発言をもしも森喜朗氏が特定の思想を持つ女性を中国共産党へ再教育のために入れるべきなんてブラックジョークでも発言したらジェンダー問題どころか、人権問題や国際問題など全てを焼き尽くすほどの炎上になっていたはずです。

ちきりんの過激な森会長への批判が悪循環へ!


今は国際的にも差別問題に敏感になっていますし、1つの失言で職を失うという厳しい状況になることを森喜朗氏は自覚が足りなかったとは思いますが、その自覚を足りない人を叩いている人は、さらにひどい差別発言をされるのは完璧に悪循環でしょう。

 

上記のつぶやきをしている高橋宏和さんはYahooリアルタイム上で「ちきりん」さんを調べるとベストツイートに挙げられている人です。

 

この差別的発言の応酬による悪循環に危機感を強く持たれて、実名で批判するという決意に至るほどに森喜朗氏を叩く側の過激さと、その内容に強い恐怖感を伝えてくれています。

 

森喜朗氏は、女性を軽視するような発言をしたことも大きな問題でしたが、その事についての謝罪会見は正直、フォローしようがないほどに横柄な態度と反省を感じさせないものであったとは思います。

 

ですが、まさかバッシングの中にはネット上で影響力のある人も人権を軽んじたり中国との軋轢を生みかねない発言をする人も現れ始めている以上、今度はそのような部分を切り取られて炎上しかねません。

 

現に僕自身がちきりんさんの発言を切り取って批判していますから、悪循環の勢いをさらにかき混ぜてしまっているのですが、できるだけ自分の不注意が切り取られかねないよう影響力のある立場の人には言葉を選んでいただければと思います。

ちきりんの森会長たたき発言が炎上した理由のまとめ

ちきりんの森会長たたき発言が炎上した理由!過激な批判が悪循環へ!1
今回の記事では社会派ブロガーとしても知られるちきりんさんの森喜朗氏への批判の内容に大きな社会的問題が含まれていることによって炎上している背景や、そのことによって起こるであろう悪循環についてまとめました。

 

元東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は、明らかにご自身の立場による発言の影響力をはかりちがいによって立場を失い、国民に不利益をもたらす形になりましたが、問題の発言を全て視聴すると、「女性の発言は的を射ている」という結論にあったにも関わらず部分否定を使ってしまい、その否定部分が女性軽視と言う拡大解釈が世間を揺らがしているように思えます。

 

部分否定はコミュニケーションのスパイスとしては様々な書籍やセミナーなどでも紹介されていますが、例えば、「君って痩せたら凄い綺麗になると思うよ」って伝えた人にとっては、相手への容姿の美しさというポテンシャルを褒めているのかもしれませんが、「痩せろ」という否定の部分だけを受け止めれば、言われたほうは不愉快になるかもしれません。

 

なので、発言した人は、「綺麗だよ」と伝えても、お世辞になると思い部分否定を使っても、その否定された部分を強く受け止める人がいるという事実を森喜朗氏はそのようなことを失念していた上に、謝罪会見が横柄な態度だったことが致命傷になったと考えられます。

 

さらに、ちきりんさんほどの影響力を持つ方が、社会派であり、リベラルの肩書を持っているにも関わらず、森喜朗氏と同じクラスの男性は中国共産党の再教育プログラムへ行くべきという発言に危機感を覚える人も多いのが現状ではないでしょうか。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。