シバターさんが、とにかく強いメイウェザー戦への名乗りを挙げたことが東スポWEBの記事で取り上げられ、世間の格闘技ファンは一斉に鼻で笑いました。
炎上系YouTuberとして高い知名度を誇るシバターさんですが、実は普通に強いです！
その強さは恵まれた体格と格闘技歴10年以上で、今もプロ格闘家としての一面も持っているはずなので一般人と比べたらべらぼうに強いのですが…。
史上初めて無敗のまま5階級制覇を達成した実績と、今なおその強さに衰えを感じさせないほどの圧倒的な練習量を継続するフロイトメイウェザーとでは強さの次元が違います。
なので、シバターさんとメイウェザーとの一戦の可能性は極めて低いのですが、今回の記事ではシバターさんがメイウェザーと戦ったら何秒生き残れるのか？
そして極めて低いとされる対戦可能性と、シバターさんがメイウェザーに勝てる確立を記事にまとめました。
シバターがメイウェザーと戦ったら何秒持つ？
朝倉兄弟や堀口を生け贄に捧げるくらいなら割とマジでメイウェザーの相手はシバターでいいわ
向こうも日本人を舐めてるんだしこっちもネタカードぶつけてやればいいんだよ
シバターならヤラセでも許されるしどんなにボコボコにされたり叩かれたりしようがどうでもいいし🤭#MEGA2021 pic.twitter.com/GEa9Ohv9dh
— 🥊魚座♓漫画&格闘技🥊 (@mangacluster) November 25, 2020
シバターさんは、強さよりも際立っているのは頭の良さです。
なので、素人や格闘技ファンよりもメイウェザーの強さを実際に想像出来ているのはシバターさん本人のはずです。
なので、実際に本当にシバターさんとメイウェザーとの戦いが実現したとしたら、シバターさんは勝利を勝ち取るよりも先に、マッチメイクされてリングにたった以上、いかに生き延びることが出来るのかを真剣に考えると思われます。
実践での対応力の高さや、リング状でいかにお客さんを楽しませるかを考える知能の高さはずば抜けたシバターさんに対するのは、格闘技の芸術とも言われるボクシングのIQが高いメイウィザーさんと戦ったらどうなるか？
本気で考えた結果はシバターさんの常人離れした耐久力と知性をフル活用して3秒持てば大健闘でしょう。
シバター対メイウェザーがナイフファイトになる可能性も
メイウェザーとやるのはシバターとかでいいだろ。
変にキックボクサーとかMMAファイターあげるより試合成立すると思うわ。もちろんエキシビションとしてな。#RIZIN25— fucking awesome a.k.a ドン・ファン (@fucking60910994) November 21, 2020
しかし、メイウェザー選手はエキシビジョンマッチを提案する際には、相手を立てる傾向もあります。
実際にシバターさんを瞬殺出来ることを理解するスピードが早ければ、シバターさんがメイウェザーを起こらせなければ1ラウンド戦いきって2ラウンドに持ち込むことも可能かもしれません。
そのような可能性にシバターさんが本気で賭けて、身体を絞って耐久力を上げれば、そんじょそこらのサンドバックをメイウェザー選手が叩く映像よりも遥かに見応えのある絵が取れるのではないでしょうか？
そしてサンドバックと化したシバターさんがメイウェザー選手に奇跡的にチョークスリーパーが決まり、シバターさんの勝利と言うのは僕が目をあけた状態で見た夢です。
シバター対メイウェザーの対戦可能性は？
シバターさん対メイウェザー戦が実現するか可能性を考えた結果、ドリームジャンボ宝くじの2等が三連続で当選する程度かと思います。
事実上無いという結論です。
とにかく、上記のドリームマッチに関してはシバターさんにはメリットしか無いのですが、メイウェザー選手にはメリットが全く見つからないと思えるからです。
メイウェザー対那須川天心戦のインパクト
2018年の那須川天心対メイウェザー戦は、国内でも最も強い選手の一人として那須川天心さんの実力を疑う人は少なかったこともあり、国内最強のファイターであればメイウェザーに勝てるではないか？という期待感がありました。
体重やキャリアとしてはメイウェザー選手の方が有利とは言え、年齢的には40歳を過ぎているメイウェザー選手に対して20歳を超え、練習量と才能と実力がピークに差し掛かる那須川天心選手とでは、素人目の僕にとっては十分戦えるし勝てるのではないか？
と思ったほどです。
しかし、那須川天心選手は多くの格闘技ファンの想像を超える反射神経とボクシングテクニックを発揮したにも関わらずメイウェザー選手が圧勝しました。
この結果は那須川天心選手の期待を遥かに超える動きを見せてくれたのに、さらにその上をゆくメイウェザー選手の強さに愕然とする結果だったお思います。
この凄まじい対戦を超えるのは現状では朝倉未来選手をおいて他にはいないと思われていたのですが、先日の朝倉未来選手が斎藤裕選手への敗北で流れは変わってしまいましたね。
シバターがメイウェザーに挑んだ際の勝率は？
シバターさんがメイウェザーに挑んだ際の勝率は1割と想定しています。
高っ！！馬鹿じゃないの！？
と思われるのもごもっともなんですが、色々な条件や、シバターさんの手回しや奇襲に、規格外の違約金が発生するようなイレギュラーを駆使すれば1割を狙えるようなシバターさんびいきをした推定です。
メイウェザー選手が本気になったら勝負にすらならないことは間違いないと思いますが、パフォーマンスの1つとして、もしかしたら負けたフリというか試合には負けて勝負には勝つ方法を選んでくれる可能性を最大限に膨らませればありえるかと思います。
シバター対メイウェザーのドリームマッチのまとめ
シバターさんがメイウェザーと戦ったとしたら、即日ファイトであれば1秒か2秒でメイウェザー選手が勝つと思われます。
体格の差というよりも反射速度の差がでかく、メイウェザー選手が全く遊ぶ気が無ければ瞬殺であることが予想されますが、ビジネスとしてのファイトであれば3分近くはシバターさんの攻撃を見てからランド終了間際に一閃で終わらせるはずです。
ただ、シバターさんが本気でメイウェザー選手と戦ことになり、一ラウンドで負けたら死なないといけないなどのルールであれば、持ち前の恵まれた身体を鍛え上げ、徹底的に頭部を守り抜いて死にものぐるいに守りに徹すれば1分近く持つかもしれません。
そしてメイウェザー選手ととのドリームマッチはあくまでもシバターさんの見る夢の中の戦いのため、現実でマッチメイクされる可能性は限りなくゼロに近いです。
理由はメイウェザー選手に全くメリットが無いことと、普通にスポンサーが見向きもしないと考えられるため実現性は無いと思って間違いありません。
そもそもシバターさんは賢いですし、絶対にメイウェザー選手がシバターさんの土俵に上がらないことや、自身のYouTube動画をメイウェザー選手が見るはずがないため、挑発も空振りすることも確信しているはずです。
そのため、試合実現確率が0.001％で、メイウェザー選手がシバター選手の挑発にのって奇跡的に試合が組まれた場合のシバター選手の勝率は0.0000000000000000001％ほどと考えられるため、東スポWEBさんがシバター選手とメイウェザー選手のドリームマッチを記事にしてくれただけでも楽しめたかと思います。
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