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おじさん構文とは!なぜラーメン評論家による巧みな文章力が話題に?

おじさん構文とは!なぜラーメン評論家による巧みな文章力が話題に?
先日(2021年9月28日)の午前中にYahooリアルタイムの頂点という玉座に突如として君臨した【おじさん構文】が話題になりました。

 

以前から【おじさん構文】という存在はありましたが、今回ははんつ遠藤さんというベテランのフードジャーナリストによる巧みな文章力に注目が集まっています。

 

忖度(そんたく)抜きに評価する人のほとんどは【やべぇ】の一言が頭を駆け巡るほどに、読み手の感情にブルーウィエーブが襲いかかるほどに、そのはんつ遠藤さんの紡ぐおじさん構文に酔いしれました。

 

きっと彼の超大作となったおじさん構文を少しでも読んだ人であれば、良くも悪くも文章の可能性にヒリついたはずです。

 

今回の記事ではそんな世間の感情に甚大な影響を与えた【おじさん構文】について解説します。

 

メモを取る価値も無い情報ですが速読に最適な内容にまとめていますのでご一読ください。




おじさん構文とは!


おじさん構文とは一体なんなのか?

 

それは無機質な文章を過剰にデコレーションした女子高生のような文章を連想するかもしれませんが、その数キロ先を地でゆく漢の書く文章です。

 

上記のつぶやきで具体例として、いやお手本となる【おじさん構文】がTwitterでつぶやかれていますが、とにかく自分語りが半端ないという特徴があります。

 

ある程度節度があれば、こんな文章を書いたら読みてに嫌われちゃうよね?

 

という無意識なブレーキが完璧に破壊された、むき出しの自尊心を相手に叩きつける文章なので、読みてとしては対応に困る文章構成です。

 

これは他人事であればごはんが進むほどの話のネタになりますが、読まされる立場になったら悪寒と吐き気と恐怖心で身動きが取れなくなる可能性もあります。

 

それが【本物を超えたおじさん構文】ではないでしょうか。

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本物を超えたおじさん構文を紡ぐラーメン評論家


昨日の予熱だけで目玉焼きまでハードボイルだれる熱量が残っているように感じます。

 

話題の【本物を超えたおじさん構文】を生み出したはんつ遠藤さんの紡ぐ文章の破壊力は興味半分で読んだ者の心を鷲掴みにしました。

 

まるで刃物のような自分語りと、自分について来れる者だけはついてこい!と言わんばかりのハイテンションで一気に読者を後方の彼方に追いやります。

 

これがトラック・レースなら距離を置きたくて原則したのに周回リードであなたのそばまで駆け寄ってくる親切さも感じるでしょう。

 

今のブロガーが軸とするPREP方などによる読みてファーストの結論を伝え、その理由や具体例をまた結論で挟むとい気配りは一切皆無の自分語りの切れ味たるや……。

 

さらに自分語りを際立たせる(笑)や(爆)に(泣)などのネットスラングを、化学調味料の如く文章に投入して濃い味付けも忘れません。

 

ですが、これは当事者が読むと本当にやるせない気持ちもわきますし、執筆されたラーメン評論家と判断されたフードジャーナリストさんは世間の誰も味方につけることはできなかったのではないかと思います。

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おじさん構文という巧みな文章力に迫る!


もともと学(がく)のある人というか教養を武器に飯を食う職業であるフードジャーナリストのベテランであるはんつ遠藤さんがなぜ世間を騒がすような文章を公表してしまったのでしょうか?

 

率直な感想を述べさせていただくと、ご自身の正当性を述べる文章だったのに、常にその主張を茶化したり、言い訳をデコレーションやアルコールでまぶした読むに耐えない文章かなと文章の素人の僕には感じられました。

 

すでに著書もかなり出版されるほどの発信力があり、文章力も世間から評価されていたはずです。

 

なのになぜここまでご自身の評価を痛めつける文章を、持てる力のすべてを開放して書かれたのでしょうか。

 

そこにはアルコールの力を借りてしまった愚かさも見え隠れします。

 

はんつ遠藤さんは文章ならいくらでも書けると記述されてしましたが、自分の評価を失墜させるかもしれない諸刃の剣(刃のほとんどが内側)の武器を寄った勢いで振り回しすぎたのかもしれません。

 

ただこれだけ話題になるのは、ある意味長年の執筆活動によって熟成された巧みの文章力とも言えなくもないのかな?と思います。

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おじさん構文とは一体なんだったのか?


今回の記事では【おじさん構文】についてご紹介させていただきました。

 

ただ、世間の反応を調べるとネガティブな意見も多いため決して褒められたものではないのかもしれません。

 

僕のような文章力というか表現力が乏しい者であれば、世間からの風当たりが強い時は謝罪や状況説明など読み手の感情を想像して筆が度々止まりながら書くでしょう。

 

しかし、文章で生活をしている人は本当にブレーキの無い状態で思いの丈を存分に表現してそれを世間に後悔出来る胆力があることは羨ましくもあります。

 

今回は被害に合われたとされるラーメン屋さんと、その誤解を解くために筆を振るった【おじさん構文】ですが、世間の反応はおじさん構文を支持する可能性は極めて低いように思われました。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。