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丸の蹴り疑惑が炎上に!中村晃への一塁キックは故意かを事故かを調査

丸の蹴り疑惑が炎上に!中村晃への一塁キックは故意かを事故かを調査
読売ジャイアンツの佳浩選手が昨日の日本シリーズでソフトバンクホークスの中村選手の守備を妨害するかのような蹴りを入れていたと話題です。

 

見ようによっては、事故にも見えますし、もしかしたら故意によるラフプレーなのか?

というジャイアンツファンホークスファンの視点によっては見え方は違ったかもしれません。

 

ですが、一つの気がかりとして、丸選手が中村選手の足をスパイクで蹴った事実に対してすぐに謝らなかったところに炎上に発展した火種がありそうです。

 

丸選手は、すぐに謝ることで故意ではなかったことを伝えられたはずです。

 

また、悪気のない事故であったけれど、謝るタイミングを逃してしまったのかもしれませんが、当初はこの疑惑に対してこれほどネット上で騒がれるとは想像できませんでした。

 

今回の記事では、丸選手が中村選手の守備を妨害する意図で足を蹴ったのか?それとも事故だったのかを野球ファンの意見をもとにまとめました。




丸選手の蹴り疑惑が炎上に!


選手は昨日の日本シリーズ第一戦の2点を追う四回の攻撃時にランナーに二人いる状態での打席で、痛恨の遊ゴロ併殺という巨人ファンにとってはガッカリな結果に終わりました。

 

ですが、その時のファーストへの走塁時に、中村晃選手の足を蹴りながら駆け抜けてしまったことが後にネット上では炎上の火種になりました。

スローで見ると故意にも偶然にも見えますが、事実として丸選手がファーストを駆け抜ける際に、中村選手のアキレス腱の部分を蹴りぬいているという事実です。

 

いくら毎日野球のために身体を鍛えに鍛えたプロ野球選手であっても、不死身の英雄であるアキレスの弱点としても有名なアキレス腱をスパイクのつま先で蹴りぬかれたら、下手したら大けがになっていた可能性もあります。

このプレーを見たファンの心境としては、


どう見ても丸選手には悪意があったと確信する声もある一方で、


中村選手のベースの踏み方にも問題があったという声もあり、昨日の問題の場面を見る人の目によっては、結論づけるのが難しいようにも感じました。

ですが、個人的には、下記のつぶやきが一番共感できるものです。


野球経験者の説得力はかなりのもので、改めてファーストの守備のトラブルの大きさに注目が集まった騒動でした。

 

数多くの丸選手への擁護や、中村選手への擁護の声があったことは事実です。

 

しかし、アキレス腱を蹴られた激痛にも耐え、心配する千賀投手をはじめとしたホークスのナインに「まぁるく、まぁるく」両手を広げながらジェスチャーと共に笑顔で場を和ませる中村晃選手の姿には試合後に改めてすごい選手だなと思いました。

 

どちらが悪いというよりも、中村晃選手の寛大さに丸選手も救われたはずです。

丸選手の中村選手への一塁キックは故意?


基本的に日本シリーズはすべての野球ファンがテレビやパソコンなどで鑑賞しますから、特に今回の対決となった読売ジャイアンツとソフトバンクホークス以外のチームのファンも多くのコメントを残しています

 

そのため、緊迫した試合の空気感だけではなく、できるだけフェアプレーの精神に期待する人も実は多いのです。

 

そんな中で、丸選手の一見ラフプレーに見えてしまったファーストのポジションを守ていた中村選手のアキレス腱を蹴りぬいてしまったことは、偶然のプレーであったとしても、故意と映るプロ野球ファンが多いように感じます。

過去には甲子園でも下記のような映像が注目を集めたことがあります。


上記の接触プレーも故意にも見えますが、高校球児がこれほど露骨に対戦相手のアキレス腱を狙うものなのかと少し考えさせられる映像でした。

丸選手の中村選手への蹴りが故意と思えるのは状況が状況だから?

丸の蹴り疑惑が炎上に!中村晃への一塁キックは故意かを事故かを調査2
選手には「シリーズ男」という不名誉な蔑称があることでも有名です。

 

普段の高いポテンシャルをペナントレースでは発揮できるのに、クライマックスシリーズや日本シリーズなどの大舞台になると発揮できなくなることが多く、昨日の日本シリーズ第一戦でも尋常ではない重圧があったと思われます。

 

そんな状況で巡ってきた大チャンスを併殺打という結果に終わってしまった際に最後の悪あがきをしたのか?それとも集中力が切れてしまったのが故の事故なのかもしれません。

 

普段ならやらないミスも起こりえる大舞台だからこそのアクシデントだったとも考えられます。

丸選手の中村選手への一塁キックは事故?


そもそも丸選手ほどの一流選手が、意図的に炎上騒動にまで発展しつつあるようなラフプレーをするのか?と疑問に思う人もいます。

しかし、ソフトバンクホークスファンの怒りの説得力も高く、一言でも謝れば悪意の無い事故であったことが周囲からも認められただけに残念です。


日本シリーズというプロ野球におけるセントラル・リーグとパシフィック・リーグとの頂上決戦の舞台が、1つのコミュニケーション不足によってだいぶ後味の悪い話題が生まれてしまいましたね。

ですが、濁った空気感を一新した中村晃選手の紳士的な対応は多くの野球ファンの心が晴れるホームランクラスのファインプレーだったと言えます。

丸選手の蹴り疑惑の炎上騒動のまとめ


選手が併殺打になる恐れのある打撃をした後に、にファーストに駆け抜けた際の中村選手との接触事故はまるで、ファーストの守備をしている中村選手のアキレス腱を蹴りぬいたように見えたことが炎上に発展しました。

 

このプレー自体は、中村選手のおおらかさによって大ごとにはならなかったものの、試合後にはファンの間では大きな話題になっています。

 

これほどまでにことが大きくなってしまったのは、日本シリーズで想像を絶する重圧がかかっていた選手ではありますが、スポーツマンとして礼節を欠いてしまったことにありそうです。

 

結局中村選手は大けがには至らずに済みましたが、けがの具合に関わらず、丸選手は中村選手に一言詫びるなり、心配するなどの配慮があればこれほど試合後に騒ぎにならなかったと思います。

 

残りの日本シリーズも禍根が無いよう、フェアに試合展開が運んでくれることを期待しています。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。

追記 中村晃の丸ポーズが話題に!丸の謝罪は後日に


次の日には選手から昨日の接触プレーに関する謝罪がソフトバンクホークス側にあったようです。

このことで、ソフトバンクホークスにも丸選手の謝罪の気持ちも伝わり、アキレス腱付近を蹴られた形になた中村選手にも、その気持ちが伝わったようです。

丸選手の謝罪を中村晃選手は遠くから丸ポーズで応じてくれたことも記事になっていましたが、接触プレイ時にも試合の空気が悪くならないように「まぁるくまぁるく」とホークスナインにジェスチャーをして場を収めたりと中村選手の大人な対応が際立ちました。

疑惑の接触プレーがあった後に、丸選手はすぐに謝罪していたという噂もありましたが、上記の動画のように球場に足を運んだ人の撮った画像にはそのような場面が無かったことも炎上騒動の燃料になったりもしました。

丸選手は故意であったかまでは不明ですが、後にこれほど騒がれるとは全く思われていなかったんだろうなとは思います。

ですが、故意でなくても人体でも急所の一つとなるアキレス腱付近を蹴る形になっていた以上、その場で中村選手への気配りが欲しかったところです。

色々とファンの間では納得いかない面もありましたが、翌日には工藤監督に謝罪する丸選手の姿をファンは見てくれていますし、ぎすぎすした雰囲気が終えたように思えます。

後日になると、疑惑のプレーに関する現地の情報もどんどん増えていきますから、丸選手は次の日にでもしっかりと謝罪をしたことを評価する声も多く、その謝罪をおおらかに受け止めた中村晃選手にもスポーツマンとしての在り方のお手本を見せていただいたように思えます。

中村晃選手に関しては、自分が当事者になった時だけでなはなく、相手チームにデッドボールを与えてしまった場合にも、デッドボールを受けた選手への配慮を忘れないんですよね。

もしかしたら、中村晃選手が特に寛大というよりも、ソフトバンクホークスの選手や、チーム全体がスポーツマンシップに厚いチームなのかもしれません。

ソフトバンクホークスは、ただでさえ滅茶苦茶強いチームなのに、人格の面でも紳士の球団の代表と言われる巨人を圧倒しそうで本当に恐ろしいほどに魅力のあるチームでだと感じます。

二戦連続で巨人に勝利したソフトバンクホークスですが、前日の遺恨を全く感じさせない明るいプレーは巨人ファンからも認められるところです。

僕は西武ライオンズのファンですが、ソフトバンクホークスも読売ジャイアンツも好きなので、残りの試合展開にも両チームのナイスプレーに期待しています!