GoToイートの予算が上限に達したこともあり、予約サイトを利用したとしてもポイントの付与が中止になることが話題になりました。
プレミアム商品券に関しても千葉県柏市では人が集まりすぎて配布が中止なんてこともありましたね。
世論ではGoToキャンペーンと言う政府による様々な企業や地域活性のための企画に対して延長の反対が51%も占めるという調査結果が出たことに意外性を感じた人も多かったのではないでしょうか?
今回の記事では、世論の反対の多い中でもGoToイートは延長されるのか?または一時的には中止しつつも第二弾の可能性があるのか?という部分についてを記事にまとめました。
GoToイートは延長される?
GoToイートが延長されるかどうかは、正直予算の上限という理由よりも今年蔓延してしまった流行病による影響の方が大きいと思われます。
そのため、現時点ではGoToイートが延長されるという発表が行われる可能性は低いです。
世論でもGoToイートを延長させることについては反対意見の方が多く、個人的にもGoToイートはネットに詳しい若い人たちや、食べログやホットペーパーなどの大手グルメサイトばかりが恩恵にあずかる不公平さを感じていました。
下記の記事でもGoToイートがどうして不公平なのかを詳しく説明させていただいていますので、お時間を分けていただけるようでしたら流し読みだけでもお願いします。
GoToイートの延長や第二弾を望む声も!
地域格差やネットリテラシーの差などによって、生涯でも税金を多く払っている年配の人にとっては利用しづらいGoToイートでしたが、利用者の中にはありがたいと思っている人も多かったことも事実です。
情報感度の高い人達にとっては、今回のGoToイートという政府の支援政策をいち早く自分の生活を豊かにするものと確信して知識マッチョになられた方も多く、GoToイートを調べることでお財布の負担を減らして様々な食事を楽しめたご方たちもいます。
同じくー!😭GoToイートでポイントを稼ぎつつお得に外食出来たから、本当に良かったのになぁ😭延長してほしいーー!!💦
ポイントは3月末までは使えるから、幾らか溜まった分で外食しようか思ってるよ😊
— よくん (@eri0504tanakag1) November 15, 2020
GoToイートは正直スマホを使うことが上手で情報感度の高い人ばかりが恩恵を預かり一面の大きさがどうしても目立ってしまいます。
ですが、自分から率先して何かしらの恩恵を受けるための行動が必要であることを最近のSNSを見ていると勉強になるなと学ばせてもらえた部分も目立ちました。
GoToイートは第二弾の可能性は?
GOTOイートおわるのか‥
でGOTOトラベル延長か
逆にしてくれ
トラベルなんてなくなっていいから
イート延長して— DELTA (@CZ91328715) November 13, 2020
GoToイートはGOTOトラベルよりも地域をまたがないで近所で利用出来ることに強みがあったキャンペーンにも思えます。
そのため、大型連休などに合わせたりもせずに日常生活の中にもGoToイートキャンペーンは上手く溶け込めた政策であったかもしれません。
そして、GOTOイートに関してはGOTOイートに以上に継続を望む声が多いため、第二弾を政府が検討する可能性は十分になります。
ですが、今年あった全国一律の10万円の給付金も、第二弾が期待されて一時は、菅総理も前向きに検討しているとの報道があったものの、今では話題に上がらなくなりました。
なのでGOTOイートも第二弾が起こるかどうかで話題には取り上げられる可能性はあっても、確実性があるかどうかまでは期待できません。
GOTOトラベルやGOTO商店街などもキャンペーンにはありますし、なんと言っても流行り病によってGOTOイートも4人までしかポイントが付かないなど当初よりも予算の他にも条件まで狭まってきているのが現状です。
今後のGOTOイートは第二弾などの話題には取り上げられる可能性は高いですが、確実に第二弾が行われるかどうかに関しては厳しいかもしれません。
GoToイートの延長や第二弾があるのかのまとめ
Go To Eat、もうすぐ終わるかも?
HotPepperにお知らせが載ってたけど、EPARKにはまだ発表無いなぁ…。でもよく読んでみると延長されるかも?
どないやねん(-ω- ?)#GoToEat #GoToイート pic.twitter.com/JyZw9kbBBx— 3児の母 (@KAYO353) November 13, 2020
GoToイートはポイントの付与の部分については中止されるようですが、今までの獲得したポイントはまだまだ使えそうですね。
そして、今回のGoToイートから見える部分は色々ありました。
個人的には先日から不正受給による摘発者が多かった持続化給付金などは、事業の売上が半分に落ち込んだ人達への救済措置でした。
ですが、事業者などを救うための財源はどこから来たのかを考えると、税金を取りやすいサラリーマン層から取られたと考えられます。
サラリーマンと呼ばれる層であれば、前年比の所得が急に半分になるというケースは少ないですから、そのような人たちのお金を事業者の方に回したように思えます。
今回のGoToイートもネットリテラシーが高い人達が情弱と呼ばれるGoToイートキャンペーンの利用の仕方がわからない人達の分が回っているような政策でした。
かなり疑った見方になってしまうかもしれませんが、もう少しだけ年配の人や真面目に長年税金を納めた人も恩恵を受けやすい政策があると良いかもしれませんね。
ただ、何事もバランスが大切で、高齢の方しか恩恵をあずかれない政策も度が過ぎればネットに強い人達によってその政策は大きな避難を浴びて炎上するのも明白ですし、あちらを立てればこちらが立たずという難しさを感じます。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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