大統領令(EO)13848というキーワードが突如としてトレンド入りしたことで多くの人の関心を集めています。
大統領令とあるので、アメリカ大統領選の結果によって行われる何かではあることは推測できるのですが、(EO)13848の意味が少々理解しづらいと思います。
調べたところ大統領令(EO)はExecutive Orderの略で、辞書では行政命令とありました。
今回の記事では今日(2021年1月12日)の早朝から注目を集めている大統領令(EO)13848とは何か?そしてその意味や、大統領令(EO)13848によるアメリカへの今後の影響などをまとめました。
大統領令(EO)13848とは何?
「大統領令(EO)13848」キタ━━━d(゚∀゚)b━━━! https://t.co/SJKFjK1Oz9
トランプ弾劾の議場にペロシいないみたいだしとうとう大統領令が炸裂してるしで色々とはじまった感。実効範囲は分からないけど、主要メディアとSNSは解体されて欲しいな。例の借金精算もこれを拠出にするのでは
— ドルプーダピタル (@regionn) January 11, 2021
大統領令(EO)13848とは何か?
(EO)はExecutive Orderの略であり、その意味は行政執行命令となるそうです。
そして、この情報の発信源は米国財務省公式HPとなっています。
普段の生活では聞きなれない言葉がいきなり世間から注目されると妙な胸騒ぎがしますよね。
先日からアメリカの大統領選の後のトランプ氏へのツイッターをはじめとしたSNSの凍結などの報道が日本国内でも大きく取り上げられましたし、その原因となったドナルド・トランプ氏の支持者が連邦議会議事堂を占拠したことも物騒な出来事で世の中の今後に不安を覚えた人も多かったはずです。
Twitterアカウント
トランプ凍結
リンウッド凍結
パウエル凍結
フリン凍結明らかに異常事態。言論統制。
アップル社はパーラーに「検閲ルール導入しないとアップストアから削除する」と圧力もかけてる。
決められたことしか話せない世の中になる第一歩がスタート。
大統領令、はよ🐯
— すずぽん『勝手に言いたい放題』🔥YouTube (@suzupon_neet) January 9, 2021
上記のつぶやきのように、アメリカ大統領の持つ手札をあらかじめ知っていた人の中には、今日大統領令(EO)13848が発令される前から、行政執行命令を出すことを求めてた人もいますから、大統領令(EO)13848という切り札は、それなりの知名度や意義があるのかもしれません。
ですが、まだ知る人もそこまで多くはない大統領令(EO)13848と言う聞きなれない言葉が世間では大きく注目を集めているのですから行政執行命令がどのような経緯で出されたのかも調べさせていただきました。
大統領令(EO)13848その意味を分かりやすく
米国財務省からトランプ大統領令-EO13848発動。イタリアとウクライナは確定として、戦争相手はどこや。というかグレンコ アンドリーが急にトランプ叩き始めたのってこれかよwマジでスパイまるけだったじゃないか⎛´・ω・`⎞https://t.co/1Kv2VPKgfZ pic.twitter.com/BnMoCb6boL
— りきえる (@diver_down_ana) January 11, 2021
すでに様々な憶測を呼んでいる大統領令(EO)13848の存在ですが、ネット上では大きな話題になっていますが、日本のメディアではまだ大きくは報道されていないようです。
個人的に少しわかりやすいなと思ったのは、
EO13848 やってるみたいねー
2018年9月にトランプが作った大統領令。
グループや国を罰するもの。
オバマゲートと不正選挙の関係の人はそう言う事ね。
日本は報道しないの不思議— 猫天 (@48CaA55U2oY5Ojd) January 11, 2021
今回の話題に上がっている大統領令(EO)13848とは2018年の9月頃にドナルド・トランプ元大統領が作っていた大統領令で、何かを罰するものである可能性があること。
オバマゲートや不正選挙の疑いを以前から疑っていたトランプ氏によるものなのかもしれませんし、この意見もまだ大統領令(EO)13848と言う情報の一つの面なので、今後より情報が集まって大統領令(EO)13848の意味が理解できる土壌ができてくると思われます。
もっと個人的な意見としてまとめると、ドナルド・トランプ氏の反撃の一手のように感じました。
大統領令(EO)13848によるアメリカの今後への影響は?
EO13848ってマジか?
これ確か国務長官、財務長官、国防長官、
ラトクリフレポートで外国からの選挙干渉の証明が揃わなきゃ
発動できない大統領令だぞ— 八円 (@SB0Ky1rXm9M329U) January 11, 2021
大統領令(EO)13848が大きな注目を集める理由としては、今回発動される行政執行命令はその発動条件が厳しく様々な証拠や証明が必要であるということも大きな要因でしょう。
何の根拠も証拠も証明となる下準備もなくポンポンと出せるような軽い執行命令であれば、ネット上でもこれほどまでに騒がれませんし、ヤフーリアルタイムなどでも1位なんてとることはできません。
なので、大統領令(EO)13848がこれからのアメリカに与える影響は間違いなく大きいものとなることが予想されます。
むしろ、大した影響もなく終わってくれた方が保守的な考え方の自分としては有難い気がしていますし、ただでさえ流行り病が蔓延している中で世界の秩序がより混沌と化していくのはただ怖いなって思う気持ちが膨らむばかりです。
EO13848についてだけど、ホワイトハウスに沢山軍が入っていくのは見たけれど、今の所はウクライナ人を制裁する話。
大統領令を発令という訳でやは無さそうだ。反乱法は過去にもよく発動されて来た。前回のはエスパーが反対して出せず。エスパーは既にクビ。ポンペイオさんはどうなるか。— 🇯🇵adidas🇺🇸 (@adidas83141915) January 11, 2021
今現在も数分後とに現地のホワイトハウスでも動きがあるようで、今のところはウクライナに関する行政執行命令としてなにかしらのドナルド・トランプ氏の考えがあっての行動なのでしょう。
在任期間中は一度も戦争に関与しなかったという偉大な功績をさりげなく残していたトランプ元大統領なだけに、できることなら世界を揺るがすような出来事の引き金を引かないでもらえたらと思います。
先日の1月9日にもジャーナリストの江川紹子さんの名前がトレンド1位になっていましたが、彼女の意見としては、ドナルド・トランプ氏を未だに熱心に支持する人カルトに染まった人に近い思考だと表現していて、少々尖った表現だなとは思いつつも、学ばせていただくことも多かったです。
個人的にはドナルド・トランプ氏はアメリカファーストが強すぎるゆえに、僕自身がアメリカの国民だったら投票したくなるなと思いながら大統領選を見ていたので、ジョー・バイデン氏との選挙時や、敗北した際の陰謀説を強く信じる人の気持ちも理解できる部分も多く、改めてトランプ氏の影響力の強さが想像できました。
大統領令(EO)13848によってアメリカ大統領はトランプ氏が再選される可能性も!
トランプさんの大統領令により大統領選への外国勢関与が認められたと、財務省から公式文書がリリース
敵国からの攻撃とみなしアメリカは戦時体制に
戦時中なので現職大統領が職務を継続することにバイデンさんの当確消える。
土壇場で大逆転だ https://t.co/0fBhxuht6S— ガラケー / がらすけ (@glass_case_2525) January 11, 2021
すでにジョー・バイデン氏がアメリカの代46代大統領に当選確定かと思われ、世論もその論調に落ち着きつつある中での大統領令(EO)13848がもたらす影響は計り知れません。
その影響力はもしかしたらドナルド・トランプ氏がまだ大統領として活躍し、バイデン氏の当確が消える可能性も出てくるのでは?という見方もできます。
ですが、このようなことになると、今度はジョー・バイデン陣営も、相応の反論やアクションを起こすことも考えられますので、もしかしたらアメリカ国内でのトランプ支持層とバイデン支持層との間で暴力的な対立にまで発展しないことを願うばかりです。
ただ、トランプ氏は選挙が開始される前から、郵便投票などに対して不正の可能性があることを異常に警戒していましたし、今回の大統領令(EO)13848が発令される可能性の下地はすでに出来上がっていたのかもしれませんね。
大統領令(EO)13848のまとめ
米、外国の選挙介入に制裁発動へ トランプ氏が大統領令に署名 https://t.co/vh1C0rL3bd @cnn_co_jpより
— Pyropia tenera🇯🇵🇺🇲 (@qeemacurry1) January 11, 2021
僕はお恥ずかしながら今回の大統領令(EO)13848はジョー・バイデン氏が出されたのかな?と勘違いをしていました。
すでにドナルド・トランプ元大統領は選挙で不正があったとしても、ジョー・バイデン氏が獲得した票の多さも事実ですし、敗北宣言をしたなどの報道もあり、ついに大統領選も決着がついたのだとばかり思っていました。
それが、いまだに続くアメリカの大統領選に関する動きの大きさには驚かされるばかりです。
今回の騒動はもしかしたらアメリカ大統領選の決着がまだつかない可能性や、ひっくり返る可能性もあるのではないかと考えると、今後もアメリカでのドナルド・トランプ元大統領の動きに注目していきたいと思います。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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