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美炎-BIENとは?有吉の壁で鼻吹雪が人気の理由とメンバーを紹介!

美炎-BIENとは?有吉の壁で鼻吹雪が人気の理由とメンバーを紹介!
美しい炎と書いて美炎-BIEN

 

突如として表れ、迷曲である鼻吹雪というデビュー曲によって集発敵なバズリを叩き出してトレンドに殴り込みをかけた美炎-BIENがYahooリアルタイムで今日(2021年2月24日)の夜に存在感を放ちました。

 

今回の記事では、美炎-BIENとは一体どのようなグループで、今や芸人の誰もが出演したい番組として名高い「有吉の壁」に登場した経緯をまとめました。

 

そしてトレンド入りを果たすほどに美炎-BIENが人気を持ち得た理由や、気になるメンバーの紹介をさせていただきます。




美炎-BIENとは?


美炎-BIENとは、今の若手、ベテランを問わず、旬とも言えるお笑い芸人の登竜門として高い人気を誇る「有吉の壁」に突如爆誕したビジュアル系バンドのようなカルテット(四人組)です。

 

バンド名は美しい炎と書いて美炎-BIENですが、間違いなく鼻炎を意識したグループであり、全員が鼻詰まりであることがひと目で分かるビジュアルをしています。

 

なぜひと目でメンバーの全員が鼻詰まりであることがわかるのかと言えば、四人とも鼻にティッシュを詰めているという鼻炎で苦しい時に取ってしまう人の特徴を掴んだビジュアルだからです。

 

そして、歌詞も徹底的に鼻炎の苦しみを美しく、詩的に表現しているところに視聴者からも推しの声がめちゃくちゃ多く散見されました。

美炎-BIENが有吉の壁に登場!


今、最もお笑い芸人が出演したいと思える番組の筆頭にある「有吉の壁」ですが、この番組の中で話題になれば毎週のようにトレンド入りが約束されているほどの影響力があるため、ほんの数秒から数分の出演機会にかける芸人さんの執念は凄いです。

 

そのブレイクの機会に直結する「有吉の壁」という番組の中でも、特に影響力が高いお笑いコンビやトリオとして「チョコレートプラネット」や「パンサー」の存在感は外すことができないでしょう。

 

芸歴もキャリアもピークに差し掛かっているチョコプラやパンサーはどんな番組に出演しても、手堅く笑わせてくれる確実性を持っていますし、まずスベることが少ないプロ中のプロでしょう。

 

個人的には最も身体を張っていて有吉さんからの寵愛を受けつつも毎回クリアーできないパンサーの尾形さんが個人的には好きなのですが、なんと美炎-BIENにのメンバーには、尾形さんだけいないところが悲しくも笑えます。


パンサーの尾形さんがいないところまで緻密な計算が行われているのかは不明ですが、いないだけで笑いに繋がるというのも凄いですね。

 

もしかしたら戦隊系のように後から重要ポジションに座る追加メンバーになるのか、それとも、美炎-BIENの人気が更にブレイクの軌道に乗り、対バンこと、美炎-BIENにライバルのバンドが登場し、そこにパンサーの尾形さんが組み込まれる可能性もあるかもしれません。

 

あと、知人のサイトになりますが「有吉の壁」の番組内で訪れたロケ地や去年特にオススメの回などの特集も載っていますので、よろしかったらご一読いただけたら嬉しいです。

美炎-BIENの鼻吹雪が人気の理由

美炎-BIENとは?有吉の壁で鼻吹雪が人気の理由とメンバーを紹介!1
美炎-BIENが人気の理由としては様々な要因が考えられます。

 

まず、メンバー構成が今お笑い芸人としての実力と知名度が尖っているチョコレートプラネットというコンビとパンサーというトリオが尾形貴弘さんを除いた形で結成しているところに豪華さを感じずにはいられません。

 

そして、今現在ちょうど花粉で大変な思いをする人が多い季節ですし、季節の掴み方の上手さと共感されるネタを上手に大切に磨き上げた跡が見て取れるのが美炎-BIENがトレンドに食い込むほどの人気を博した理由だと思われます。


美炎-BIENはネタの上手さもさることながら、ひと目で視聴者を引き込むというファーストインパクトもめちゃくちゃ練り上げられていましたね。

 

最近のバンドはおしゃれなアーティストは毎年ブレイクしていますが、ヴィジュアル系がその年の顔になるようなことは少なく、ヴィジュアル系というとちょっと古いイメージがあります。

 

その上メイクは大変ですし、色々な苦労もあるため、なかなか最近は見かけませんよね。

 

個人的にはヴィジュアル系バンドというとGLAYLUNA SEAディル・アン・グレイのような凄まじい実績や尖った才能を拡張した音楽史に名前を残すレベルになれば記憶に残るのですが、厳しい世界感も連想しちゃいます。

(個人的にはヴィジュアル系と聞くとディル・アン・グレイを連想します)

 

ただ、それだけ手間暇をかけたメイクや衣装などのこだわりは、お笑い芸人にとっても勝負服と言えますし、美炎-BIENというグループは笑いのために相当な練習量が実は見て取れる凄い存在であることは間違いなさそうです。

美炎-BIENのメンバーを紹介!


美炎-BIENは世界観を大切にしているのか、メンバーの名前はみんな鼻炎や花粉症で味わった苦しみや、それを連想させるネーミングになっています。


芸が細かいというか、設定作りが常人離れしているのがお笑い芸人という厳しい競争社会で生き残りブレイクした人達の特徴とも言えますね。


ボーカルはチョコレートプラネット長田庄平さんで、脇を固めるギターとベースがパンサーの菅良太郎さんと、向井慧さんで、バンドの存在感を拡張させる存在としてドラムに松尾駿さんを配置しているため、かなりバランスが良いです。

 

個人的にはパンサーの尾形貴弘さんがメンバーに入れてもらえなかったのが可愛そうですが、そこも1つの大きなネタであり、のちほど追加メンバーや対立バンドとしてライバルバンドのメンバーに加入してくれたら面白いなと思いますが、美炎-BIENが短期的なトレンドであれば、その可能性も少ないかもしれません。

 

ただ、いじられキャラとして、ここまでブレイクの兆しのある美炎-BIENに加入できなかった尾形貴弘さんの今後がすごく気になります。

美炎-BIENが有吉の壁でブレイクのまとめ

美炎-BIENとは?有吉の壁で鼻吹雪が人気の理由とメンバーを紹介!2
今回の記事では、昨日大きなトレンドを生み出した美炎-BIENについて紹介させていただきました。

 

デビュー曲にして、ラスト・ソングの可能性も高い「鼻吹雪」という、多くの視聴者の共感を呼ぶ迷曲を引っさげて登場して人気を勝ち得た背景や、ヴィジュアル系バンドという手間のかかるメイクや衣装という勝負服を引っさげて有吉の壁に挑んだ背景などをまとめました。

 

だいぶ知名度を上げて高い評価も勝ち得た美炎-BIENには多分また再登場する可能性も高いと予想されますし、場合によってはセカンドソングの登場も有り得そうです。

 

ただ、パンサーの尾形貴弘さんの動向が非常に気になります。

そんな彼を詳しく知っている方はすでにご存知かもしれませんが、パンサーの尾形貴弘さんって実は小中高はサッカー部に青春の全てを費やしているため、サッカーの名門仙台育英学園高等学校ではレギュラーを獲得どころかエースナンバーの10番を背負っています。

 

正直、全く笑えない実績を持っているため、サッカーという一芸で中央大学に推薦入学をしていますし、教員免許(公民)を取得しているので、美炎-BIENに入れてもらえなくてもご飯は食べていけそうな経歴なんですよね。

 

パンサーは3人とも面白いのですが、最も身体を張った芸と勢いのある尾形貴弘さん推しの自分としては、彼の今後の立ち位置と共に、美炎-BIENの今後の活動のどのように絡んでいくのかすごく楽しみです!

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。