株式会社ARIGATOBANKが前澤友作さんのインスタグラムで発表されたことが話題になっています。
社名やコンセプトから推測するに「お金」に関する事業のようでいて、「ARIGATOBANK」という社名は直訳すると「ありがと銀行」となるので金融商品を扱うのかな?と噂されています。
正直、TwitterなどのSNSの反応としても怪しいと少しだけ疑いの声もあがっていますし、前澤友作さんを支持しない人の中には詐欺では?との予防線を張る声もあり、もちろんポジティブな反応も多いのですが、注目度は高いです。
今後前澤友作さんの立ち上げた「株式会社ARIGATOBANK」とはどのような業務内容になり、詐欺かも?という疑いを払拭するのかを記事にまとめました。
株式会社ARIGATOBANKとは?
【ご報告】株式会社ARIGATOBANKを本日設立しました。
『お金とはありがとうを代弁するもの』
お金は人の可能性を伸ばすために本来発明された道具。お金で苦しむ人をゼロにし、感謝でお金が循環する社会を作ります!#ARIGATOBANK
創業メンバー(左から)@k0ta @YosukeShiraishi @takuz0_
俺 pic.twitter.com/GQiF0ymlY4— 前澤友作┃ひっそりお金配りおじさん (@yousuck2020) November 11, 2020
株式会社ARIGATOBANKとは一体どのような会社なのか?
現時点では
お金は人の可能性を伸ばすために本来発明された道具。お金で苦しむ人をゼロにし、感謝でお金が循環する社会を作ります!
というとても抽象的というか、美しい志を元に立ち上げた会社なんだなという印象です。
ただ、お金は感謝のエネルギーとか、人の可能性を伸ばす道具のような若干スピリチュアルな雰囲気は会社の事業内容の方向性も漠然としか読み取ることができません。
お金の扱い方に関しては前澤友作さんほど洗練されていたり、意外性のある使いみちを見つける事のできる人は稀有な存在だと思います。
そしてお金で苦しむ人をゼロにするという会社の理念は、今まで存在した多くの会社でも成し遂げたことがない大きな志であり、前例が無いからこそ、荒唐無稽であり、申し訳なくも詐欺ではないかな?と警戒心を持ってしまう人も多いはずです。
現時点では会社を作ります!との発表はあったものの、コーポレートサイトは存在していませんし、「株式会社ARIGATOBANK」と検索してもニュースサイトや前澤友作さんのTwitterがヒットするだけの状況になっています。
なので、「株式会社ARIGATOBANK」とは今のところお金に関わる会社であるということや、今までだれも達成したことのないお金で苦しむ人をゼロにするという大きなチャレンジをする会社ということだけが読み取れる事実です。
株式会社ARIGATOBANKの創業メンバーは?
株式会社ARIGATOBANKの創業メンバーもすでに前澤友作さんを始めとした各創業メンバーのTwitterで公開されています。
かなり個性の強い人たちによる会社なんだなという期待感が持てそうです。
- 創業メンバーはお金配りおじさんこと前澤友作さん
- 冒険家であり連続起業家の山口 公大さん
- ID・認証・決済・ブロックチェーンに精通したYosuke Shiraishiさん
- Takuya Kawatsuさん
現状では上記の4名が確認されています。
一人ひとりの能力が非情に高そうでいて、専門的な知識を持ったメンバーによる起業のようです。
特に創業メンバーの1人であるYosuke Shiraishiさんの発信している情報から「世界のモバイル送金の普及動向」などの教養を積んでいそうなので、金融とITが融合した「FinTech」(フィンテック)のスペシャリストとしての活躍に期待が持てそうですね。
さらに
ご報告が遅くなりましたが、先月末でディーカレットを退職して、新たなFintech事業の立ち上げに挑戦する所存です。スタートトゥデイのメンバーは皆さんとても刺激的で、このメンバーで新しいプロダクトを生み出せる事にワクワクしています! pic.twitter.com/0BsZKBoFxX
— Yosuke Shiraishi (@YosukeShiraishi) November 6, 2020
Yosuke Shiraishiさんは先月末で勤め先を退職して株式会社ARIGATOBANKの創業に専念するとのことで相当な覚悟が伺えます。
他の二名についても今後の事業内容が明るみになるにつれて、各々の強みや、今後の会社の方向性を推測するヒントになりそうなのでチェックする価値がありそうですね。
株式会社ARIGATOBANKは詐欺っぽいと話題だけど実態は?
株式会社ARIGATOBANKは今のところどのようなリサーチをしても漠然とした抽象的な理想論が全面に出ている上に、どうしても「お金」が確実に絡むと思われると詐欺を警戒する人もいます。
前澤友作さんの実績や知名度を考えれば、詐欺をするほうが損失はでかいので恐らく詐欺をするとは思えませんし、前澤友作さんを支持する人達の多くはTwitterなどのSNSを使いこなしたり、最低限のネットリテラシーがあるため騙されないと考えられます。
しかし、お金が絡み、社名に「銀行」が入っているとなれば扱うテーマは金融やITと言った「FinTech事業」(フィンテック)であることが想像できるので、誠実に会社を運営していても、一時的にお金を預けることを考えると一悶着あるかもしれません。
突然ですが、みんなで会社作りませんか?
フォロワーの皆さまに株主になってもらい新会社を設立し、僕が社長で上場を目指す。事業内容はみんなで相談。面白くないですか?
皆さん、いくらくらいなら出資頂けますか?
仮にフォロワー1割の100万人が1万円出資してくれると100億円の資本金。夢がある😆
— 前澤友作┃ひっそりお金配りおじさん (@yousuck2020) October 24, 2020
以前の前澤友作さんの上記のツイートでもお金配りおじさんから、お金集めおじさんとのちょっぴり皮肉の入った反応も多くあり、お金を送ることに関しては少なからず抵抗感を感じる人も多いですよね。
実際のところ前澤友作さんは出資していただけるなら?という質問を呼びかけただけで、まだお金を集めてはいませんが、お金は配れば感謝されるのは当たり前ですけど、募れば警戒心を持たれるのもまた当然とも言えます。
株式会社ARIGATOBANKとは?詐欺っぽいと話題だけど実態は?のまとめ
株式会社ARIGATOBANKは現時点では、仕事内容が明かされていませんが、社名や創業メンバーの経歴やスキルから推測するとFinTech事業」(フィンテック)事業の可能性が高いです。
そして、詐欺の可能性は現時点では低いと考えられます。
詐欺と考えられる理由の1つとしては、先日の前澤友作さんが新事業への出資に関するアンケートによって、お金配りおじさんから、お金集めおじさんへと変わってしまったのではないかという憶測等によるものです。
さらに、事業内容が「お金」や「銀行」という最初のステップがお金集めありきな部分も、もしかしたら詐欺かも?と言う考えを想起させたのかもしれません。
基本的にお金集め系で警戒するとしたら、利回りの部分にだけは気をつけてください。
世界一の投資家であるウォーレン・バフェット氏の資産運用の利回りは22%です。
そしてお金集め詐欺の代表格であるポンチスキームの手法の利回りは25%以上と考えてもらえたらと思います。
いくら前澤友作さんのような多くの人のために、社会貢献に勤しむ人であっても、世界一の投資家の資産運用実績を上回る呼び込みをしたら警戒しても良いかと思います。
そして金融に関しては絶対は無いので、利回りが常識の範囲であっても、前澤友作さんを始めとした株式会社ARIGATOBANKの創業メンバーが誠実であり、出資してくれた人達のために死力を尽くしても、結果には浮き沈みは出ると考えられます。
なので、株式会社ARIGATOBANKに本気で期待するなら、それ相応の勉強も必要になるはずです。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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