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最低広島とは?元巨人の田原誠次の息子の無邪気な一言が大炎上に?

最低広島とは?元巨人の田原誠次の息子の無邪気な一言が大炎上に?
最低広島」というニューワードが今日(2020年12月30日)の深夜にトレンドの最上位に現れるほどに注目が集まっています。

 

最低広島」このキーワードは「プロ野球戦力外通告」という番組から生まれた言葉なのですが、その言葉の真意をリサーチしてみると字面(じずら)の意味合いとはだいぶ違う意図が見えてきました。

 

決して広島をディスっているわけでもなく、「最低広島」という言葉を発した人物からも悪意らしきものは感じなかったです。

 

今回の記事では、「最低広島」という言葉が生まれた経緯と、そのパワーワードに過剰反応してしまった人の心情などをまとめました。




最低広島とは?


最低広島」とは「プロ野球戦力外通告」という毎年この季節になると放送される人気シリーズの番組から生まれた言葉です。

 

プロ野球戦力外通告」というTBSによって放映されているこの番組は、去年も一昨年も視聴率を10%越えの人気番組ですからご存じの方も多いと思います。

 

それに、プロ野球選手という日本で最も人気のあるスポーツを本業にしていた選ばれし者達が必死に最後のチャンスをつかみ取ろうとする背景が多くの人の心を打つ番組です。


ただ、 「プロ野球戦力外通告」という番組の前にはSASUKEという番組で今年は完全制覇者も誕生して視聴者の興奮も最高潮の後なだけに、色々と視聴者のアドレナリンが高まっていたため、少しの番組による油断や感情を刺激する場面には敏感になっていたのかもしれ前ん。

 

今年のSASUKEはサスケ君こと森本裕介さんによる完全制覇おあり、トレンド1位に輝くほどの注目が集まったので、その関連記事も用意させていただいているので、ぜひお時間があれば流し読みだけでもしていただけると嬉しいです。

最低広島の発言は元巨人の田原誠次の息子の無邪気な一言?


最低広島」という発言から個人的に感じたことは、子供も父親の進路を本気で心配しているんだなって思いました。

 

最低広島」という発言をしたのは、元巨人軍に所属していた田原誠次さんの息子さんですが、その言葉は父親の進路についての悪意の無い無邪気な一言に過ぎないです。

 

悪意があって広島を悪く言っているのではなく、父親のプロ野球選手としての現役続行を願っているだけの発言にしか思えません。

 

なので、「最低広島」という発言は、一部を切り取って受け取って炎上化させている方が子供に対して大人げないという意見も多く、、田原誠次さんの家族に対しても極めて精神的に消耗させてしまう話題になりそうで心配です。

田原誠次投手と言えば、数年前は巨人の中継ぎの中心人物として球団からも重宝されていましたし、西武ライオンズの超実力派スラッガーである山川選手を満塁で三振に抑えた場面などは今でも記憶に残っているプロ野球ファンの方もいるのではないでしょうか?

 

しかし、そんな田原誠次選手も戦力外になってしまい、トライアウトを受ける立場に立たされてしまうというのは、時が流れるのは早いなと思わざるえません。

 

ただ、田原誠次さんも年齢は31歳とプロ野球選手としては平均年齢をだいぶ超えてはいますが、実力的には最も経験値などによって熟練された投球術を発揮できると考えられるので、本当に広島カープでチャンスをもらえたら面白いなって思います。

最低広島というパワーワードが大炎上の理由は?


最低広島」というキーワードだけが独り歩きすると、正直、不快に感じる人もいるのは当然でしょう。

 

しかし、「プロ野球戦力外通告」という番組をリアルタイムでちゃんと見ていた人は、決して田原誠次さんの息子さんに悪気が無かったことも伝わっていると思います。

 

田原誠次さんのプロ野球選手としての現役続行がかかった厳しい状況の中でも、新天地として頑張ってほしいチームくらい子供にだってあるでしょう。

 

その活躍して欲しいと思える球団の中にも広島カープは入っていて、活躍の舞台として理想の中では一番下というだけで、広島カープをむしろ高く評価しているともとらえることができます。

 

そして、最も注意すべきことは、田原誠次さんは息子さんの無邪気な一言に対して、「最低は失礼」とたしなめている部分を見逃しているのではないでしょうか?

 

他にも、


という、田原誠次さんの出身地が九州だからこそ、ソフトバンクホークスが最も所属してほしい球団であり、次に近い広島あたりなら生活がしやすいという意図があったのではないか?という考察もあり、子供の立場で考えたら色々な意図が見えてくるかもしれません。

 

ただ、何度もお伝えさせていただきますが、決して広島に対して悪意があるようには感じられませんし、もしも悪意があってもこれだけネット上で中傷されていたら田原誠次さんのご家族は、そんな軽い悪気とは釣り合わないです。

 

プロ野球選手として活躍してきた日々を取り戻そうと必死になり、おそらくその願いも叶わないかもしれないとご自身の進路に対する悩みが深刻な時期に、ネットでの炎上や誹謗中傷は行き過ぎた行為であることは間違いありません。

最低広島と元巨人の田原誠次の子供発言のまとめ


右のサイドスローという、最近の球界ではオーバーオーバースローや、スリークウォーターが主流の中では、玉の出どころがつかみづらいサイドスローの投手は貴重でした。

 

社会人野球からドラフト7位で巨人軍入りを果たした苦労人でもあり、2018年までは一軍・二軍でも成績を残していましたが、ここ1.2年の間に大きく成績を落としたことが戦力外通告の決め手になったようです。

 

しかし、なにかのきっかけがあればまた復活する可能性も見込めますが、そんな可能性に賭けてくれる球団がいないのが、プロ野球の厳しさとも言えます。

 

原田誠次選手は過去に、中継ぎ投手陣のためにブルペン環境の改善などを首脳陣に直訴したこともあり、もしかしたらそのような球団への姿勢が戦力外通告の一因かもしれませんが、やはり結果がすべてである点が戦力外通告の要因として強かったのかもしれないです。

 

ただ、田原誠次さんの息子さんへの厳しい意見や、心無いコメントは、一家の精神が疲弊している時期だからこそ控えていただければと思います。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。