もうすぐお正月ですね。
だけど流行り病の影響で多くのところでリモート帰省という言葉を耳にします。
そんな中で私はリモートお年玉というのを知りました。
時代はもうこんなことまでできるようになったのかぁ。
と1人で感心してました。
皆さんはご存知ですか、リモートお年玉。
簡単に言えば電子マネーでの授受です。
しかし実際は現金で手渡しとキャッシュレス、どちらの方が嬉しいのでしょうか。
さらにキャッシュレスでのお年玉について世間の反応とはどのようなものなのでしょうか?
こんな点について考えることにより流行り病が蔓延している時代にでも配慮のあるより良い行動について更に知る機会となります。
またこの日本もキャッシュレスが浸透する時代が間もなく到来という意識が強くなることと思われます。
リモートお年玉とは?
リモートお年玉とは…伝わりやすく言うと、電子マネーでお年玉として相手方のアカウントに振り込むことです。
更にキャッシュレスのお年玉のメリットはコロナ対策になる現金が不要自分の携帯から簡単にお年玉をあげられると言ったことでしょう。
その電子マネーといえば、有名所では下記のような種類があります。
suica(スイカ)
Edy(エディ)
iD(アイディ)
QUICPay(クイックペイ)
などがありそれぞれ特徴がありますね。
さてこんな特徴をもつリモートお年玉ですが、あなたなら現金で手渡しとどちらが嬉しいでしょうか。
リモートお年玉と現金のお年玉の手渡しどちらがもらったときに嬉しい?
これからの時代は年に一度のお年玉もどんどんリモート化されて、電子マネーという形で送金されていくのでしょうか。
個人的には渡す側で電子マネーは楽でいいと単純に思っていましたが、キャッシュレスのお年玉は本当にあげる方も、もらう方も嬉しさは変わらないかと言えば、やはり違うと思います。
日本ファイナンシャルアカデミーが全国の子どもをもつ男女300名を対象に
「キャッシュレスとお年玉に関する意識調査」を行った中で
「お年玉のキャッシュレス化についてどのように思いますか?」
という質問に対して
「とても良いと思う」が10%、
「まあ良いと思う」が41%
と、 過半数の人がリモートお年玉を肯定しているということがわかりました。
これは去年一昨年の1.7倍程の増加で、流行り病による防衛本能が大きく影響していることがわかります。
つまり大方の人がリモートお年玉が嬉しいと思うということです。
しかし実際お年玉をあげるとなると72%の人が現金で渡すと答えていることからリモートお年玉が現実はまだ浸透していないということがわかります。
リモートお年玉というキャッシュレスへの反応は?
リモートお年玉。
つまりキャッシュレスへの反応は賛否両論あります。
賛成意見としては、コロナ対策支払いが便利現金や財布を持ち歩かずに済むという意見が目立ちます。
一方の反対意見にはお金のありがたみや 価値がわからない。
お年玉という伝統に対して情緒がない。
セキュリティが不安というもので、どちらの意見にもうなずけますね。
更にツイッターにもリモートお年玉に肯定的なコメントと微妙だと思っているツイートの両方がありました。
基本的にはキャッシュレスのやり取りが普通な時代になることを多くの人が暗黙のうちにわかっている感じがしました。
リモートお年玉とキャッシュレス化に対するまとめ
今回はリモートお年玉について、またキャッシュレスにいての世間の反応について個人的に考えてみました。
①リモートお年玉とは電子マネーでお年玉と称して相手のアカウントに振り込むこと
②現金よりキャッシュレスの方がいいという意見が多数。
理由は
流行り病対策
支払いが便利
現金や財布を持ち歩かずに済む
などの意見がみられます。
世間もリモートお年玉というキャッシュレスの対応について基本的には肯定的ですが、全体的には浸透してはいない様子です。
現時点での考察を述べましたが、お正月になったらわかりません。
今まで考えなかった人もリモートお年玉が必要だと感じて多くの人がキャッシュレスでお年玉をあげているかもしれませんね。
流行り病が蔓延する時期だからこそ、より一層相手を思いやる行動をとらねばいけない時なのでリモートお年玉はいい事ですね。
この記事を書きながら個人的にも電子マネーにチャージしなければと感じキャッシュレスの時代の波に巻かれる予感がしました。あなたはいかがですか。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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