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Omiaiの個人情報がやばい!退会しても要注意人物に知られるリスクを調査

Omiaiの個人情報がやばい!退会しても要注意人物に知られるリスクを調査
Omiai(お見合い)という大手マッチングアプリサイトが何者かによる不正アクセスによって、登録していた人の免許証などの個人情報171万人分が流出してしまったことが話題になりましたね!

 

「結婚や家庭の中に男の幸せは無い!!」

 

と思う武論尊先生のような男性と、世間の男性や女性は考え方が違います。

 

年々異性との出会いや交際に関する悩みを募らせているユーザーも増えているようで、omiaiというサイトの登録者はすでに500万人を超えているそうです。

 

独身で過ごすほうが生涯における幸福度は低いなどの統計がチラつく昨今、自分の中にある不安の種が世間の印象操作で大きく実っているように感じます。

 

そんな中、異性との出会いや生涯のパートナーを見つけるためにomiaiに登録した際に年齢確認のための免許証などの個人情報が流出したことは、婚活という悩みに不安をトッピングするようなアクシデントになっています。

 

今回の記事ではomiaiに登録した際の個人情報の流出や、仮にomiaiというマッチングアプリサイトを退会しても残るリスクを記事にまとめました。




Omiaiの個人情報流出がやばい!


今日(2021年5月21日)話題となったomiai(お見合い)という巨大マッチングアプリサイトで登録者達の個人情報が流出した報道で特に際立ったのは171万人という規模でしょう。

 

一人あたりの個人情報を漏洩した際の損害賠償や慰謝料は安くて5,000円~が相場ですし、10,000円を超えるのは当たり前のようです。

 

弁護士の方のブログを調べると5,000円~30,000円が慰謝料の相場でした。

 

個人的にはベネッセコーポレーションが個人情報を漏洩してしまった際の対応が記憶に残っています。

 

迷惑をかけた顧客におわび料として500円の金券という誠意を見せるも、逆に個人情報の価値を理解していないとの厳しい意見によって炎上しました。

 

そりゃそうですよね。

 

個人情報漏洩のおわび料は相場として5,000円~30,000円ですから、10分の1~60分の1で済ませようという魂胆からは誠意は感じないのも当然です。

 

ただ100万人を超えた状況では、500円のおわび料だけでも5億は超えますし、相場の最低金額の5,000円なら50億円、高めみ見積もったら100億円を超えます。

 

こうなるとおわび料の金額だけで会社にとっては信頼を損なうよりも、目に見えた資本金の消失という恐ろしい焦りに包まれるでしょう。

 

なので、おわび料などは不正アクセスの被害者という形のomiaiからしたら金銭の支払いよりも別の形で謝罪をすることで終わるように思えます。

Omiaiというマッチングアプリを退会しても…!


一応omiai(お見合い)と言うマッチングアプリを退会した際には入会時に登録した際の年齢確認等に使用した身分証明書(運転免許証など)は履歴から削除される。

 

とありますが、果たして本当に貴重な顧客情報をomiai(お見合い)を退会したからといってすぐに消してくれるのかは疑問です。

 

なんせ個人情報の価値は年々増していますし、登録した際の個人情報や連絡先があれば営業もかけやすく、コンタクトも取れる可能性のある大きな資産なので、記録を抹消はしないと思います。

 

いつかは営業先として絶対に抹消しないで取っておきたいのが人情ですし、利益を追求する企業の姿勢として、あっさり顧客情報を消すのは苦渋の決断でしょう。

 

なので、もしかしたらomiai(お見合い)も顧客情報を退会した参加者の分まで持っていた状態で不正アクセスという被害を被ってしまい炎上になったのかもしれません。

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Omiaiに所属する要注意人物に個人情報を知られるリスク


omiai(お見合い)も指名検索すると、サジェスト(検索候補)には「要注意人物」とすぐに出てきます。

 

omiai(お見合い)に限らずマッチングアプリに登録している人の中には、かなり自分の経歴をデコレーションして盛ってしまう猛者もいますし、直接会う前ということもありマナーもおかしい人もいるようです。

 

中には粘着質な性格の人や、ストーカー気質の方などもいないとも言い切れないため個人情報の取り扱いは本当に大きな信用問題に関わってきます。

 

顧客からしたら、個人情報は守られて当然ですが、漏洩というありえない状況は到底笑って許せる失態ではありません。

 

もちろんomiai(お見合い)と言う企業は、今のところ一次情報のニュースを読む限りでは不正アクセスによる被害者ではありますが、そのような不正アクセスを防ぐ能力に不安視されたら加入者は激減し、退会者は増加するでしょう。

 

まして流出してしまった個人情報は誰の元に行っているのかもわかりませんし、マッチングアプリで問題詩されている要注意人物に当てはまる性格の人に個人情報を握られたら男女問わず怖いです。

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Omiaiの個人情報流出の危険性のまとめ


今回の記事では婚活アプリとして500万人以上の登録者を誇るomiai(お見合い)における情報漏えいの影響を紹介しました。

 

個人的には僕の生年月日や住所を知られるのも怖いのですが、今回漏洩した個人情報データには主に免許証だったという点が危険性を感じる内容に思えます。

 

僕も以前、携帯電話の審査の仕事をしていた時に、本人確認には保険証や公共料金領収書などを複数枚で確認するのに対して、顔写真と生年月日や住所が一発で審査できる「免許証」の価値は今でも覚えています。

 

「免許証」のデータは悪用しようと思えば応用できる範囲が広いですから、漏洩した情報においてなんの被害も無ければ良いのですが、もしかしたら大きな犯罪に使われかねません。

 

omiai(お見合い)は不正アクセスによる被害を受けた側ではありますが、登録者はマッチングアプリとして信用のおける会社であると考えて身分証明に関する書類を送ってくれています。

 

ぜひ、参加者の信頼を取り戻せるような活躍に期待したいと思います。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。