「イチモツ音頭」という2021年の元日から向かい風を切り裂くような極上の下ネタソングがトレンドに一日中居座っていることに大きな注目が集まっています。
個人的にも「イチモツ音頭」という曲名から下々の感性をくすぐるアーティスティックなミステリアスパワーを感じましたが、聴かない方が絶対に良いです。
特にこの記事を読んでくださった方には、イチモツ音頭は聴かないで欲しいと本気で思っています!
一度でも聴いてしまうと、毎年お正月は「イチモツ音頭」を聴きたくなってしまうような中毒性の高い曲だからです。
油断しているとイチモツ音頭をリピートしていましたし、歌詞も覚えたくないのにいつのまにかイチモツ音頭を口ずさんで自己嫌悪に陥る(おちいる)のだから魔曲の域に達しています。
今回はそんな絶対に聴かない方が良い曲である「イチモツ音頭」とは何なのか?
そして、イチモツ音頭の歌詞が下品過ぎてトレンド入りした理由や、なぜか男性が聴くと覚えたくないのに歌詞が心に染みて口ずさんでしまう中毒性の理由を記事にまとめました。
イチモツ音頭とは?
イチモツ音頭とは、お笑いコンビのどぶろっくが作詞・作曲をした迷曲です。
そしてイチモツ音頭は日本が誇る独創的かつ女性ウケを全く無視した斬新な歌詞と他人にオススメすると己(おのれ)の品性をも疑い兼ねないリスクを孕んだ迷曲です。
上記に参考のためにどぶろっく謹製の「イチモツ音頭」動画を貼らせていただいていますが、間違ってもクリックしないようにしてください。
やたら耳に残る曲と、一度聴いただけで暗記しやすい歌詞が馴れ馴れしく耳に残ります。
一度聴くと、もう一度好奇心で聞きたくなりますし、二度聴いてしまうとだいたい歌詞が脳内にインストールされるため、三度も聴くと、口ずさんでしまう危険性があるからです。
とにかく新年から「イチモツ音頭」という凄いクレイジーソングを編み出していたどぶろっくさんのセンスには脱帽してしまいます。
イチモツ音頭は動物の子守唄にもなってしまう
あけましておめでとうございます!
ネコチャンはどぶろっくのイチモツ音頭を子守唄に昼寝をしております🐱💤 pic.twitter.com/sgDz7krVXG— 143 (@koisigure17) January 1, 2021
イチモツ音頭の凄いところは、その曲を聴いてしまった動物にも安眠効果を与えているということです。
猫さんという可愛さと自由にステータスを全振りしている動物に「イチモツ音頭」を聴かせたご家庭では、どぶろっくの二人の奏でる下ネタソング「イチモツ音頭」が子守唄になってしまったという報告もあります。
人間の言語が伝わらなくても、下ネタソングのような攻撃性の無い平和な曲は動物には安心感を与えてくれるのかもしれませんね。
人間はやたらモラルや恥じらいなどによって下ネタソングを心の底から楽しみづらいと思う人も多いようですが、お正月のように無礼講がまかり通る時期に「イチモツ音頭」をぶっこむどぶろっくさんの攻撃性には、今後も警戒に値する一流芸人だと思います。
イチモツ音頭の歌詞が下品すぎてトレンドに!
明けましておめでとうございます✨
今年もよろしくお願いします😌私も、あなたも、
今年一年健康で無事に過ごせますように🍀
因みに今年の初笑いは、どぶろっくの♩イチモツ音頭でした😁 pic.twitter.com/EbxL99jVyh
— 堀越ヨッシー (@yoshihorikoshi) January 1, 2021
「イチモツ音頭」がトレンド入りした理由をリサーチすると、その要因の1つとして、2021年の初笑いが「イチモツ音頭」だったという人のつぶやきが多かったことです。
ですが、「イチモツ音頭」は冷静に分析すると、しょぼい曲です。
おそらく僕が神田明神あたりで、「イチモツ音頭」を歌っても誰も笑ってくれませんし、下手したら警察の方のお世話になるか、良くて通行人の冷笑や嘲笑をたまわる程度でしょう。
しかし、どぶろっくさんが「イチモツ音頭」を歌えば、場所がどこでも通行人の足は止まり、少しづつ人が止まっていき大盛況になる可能性が極めて高いです。
「イチモツ音頭」と言う迷曲は、どぶろっくさんの歌唱力と表現力があってこそ人を魅了する曲になりますし、トレンド入りした理由は、メインボーカルの江口 直人さんが幸せそうに歌う表情や、時折入る森 慎太郎さんの絶妙な合いの手やコーラスによる完成度にあると思います。
歌詞が下品過ぎるのに2021年の元日という、たくさんの注目を集める出来事の多い日にトレンド入りした「イチモツ音頭」の凄さは半端じゃないです。
イチモツ音頭の男性ウケする中毒性を調査
元旦からイチモツ音頭を聞きながら、日本酒あおっております。
ええ国日本。
皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。#爆笑ヒットパレード pic.twitter.com/OcezP0eXQl— しんえもん☆彡 (@T4KFQ4DnWVEoowl) January 1, 2021
「イチモツ」音頭はどいういうわけか、男性の脳をジャックする不思議なクレイジーソングです。
上記のつぶやきからも、お正月からイチモツ音頭を聴きながら日本酒をあおることで得られる幸福感が伝わってきますし、なぜか聴いていて心地よいお正月ソングという側面もあります。
僕もまだ40回程度しか聴いていませんが、「イチモツ音頭」を聴いていると、小学生の頃のノリを思い出しますし、あの頃は楽しかったなぁとノスタルジーな気持ちになってしまうのですから不思議です。
おそらくイチモツ音頭の中毒性は、男性を男の子の時代の記憶を呼び起こさせるようなノスタルジーな風景を強制的に脳内に映像化させる力があり、その結果としてリピートして視聴してしまい、口づさんで後悔するというループが完成するのかもしれませんね。
イチモツ音頭の歌詞の下品さこそどぶろっくのまとめ
2021年に多くの国民の初笑いを奪い去ったどぶろっくによる「イチモツ音頭」を紹介させていただきました。
なぜ、歌詞があれほどまでに下品なのにトレンド入りを果たしてしまったのか?
なぜ、男性リスナーの心をかき乱すような魅力が「イチモツ音頭」にあるのか?
その理由は簡単で、男性はイチモツを持っているため、その使用頻度に関するダイレクトな表現やノスタルジックな風景を連想させる隠語も多く歌詞に含まれて、なぜか何度も聴いてみたくなる心地よさがあるからでしょう。
その反面、女性が聴いたら苦笑いかなと思える「イチモツ音頭」です。
受け取り方は、その人の生き様にも影響するかもしれませんが、新年から少し明るい気持ちになれる迷曲を世の中に広めてくれたどぶろっくさんにはとても感謝しています。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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