HIROYA(ヒロヤ)さんの動画「聞けシバター」という炎上の予感がビシビシと伝わるタイトルの投稿がユーチューブで注目されました。
体重さもあり負けて失うものがほとんど無いシバターさんと、敗北によって失うものの大きさが圧倒的なHIROYA(ヒロヤ)さんとのスペシャルマッチは、想像以上に視聴率は良かったようです。
個人的にはHIROYA(ヒロヤ)さんを応援していただけに、シバターさんの勝利には驚かされましたが、敗北を喫したHIROYA(ヒロヤ)さんによる「聞けシバター」という動画はクリックする前から、やはり条件も全く公平でなかったこともあり、言い訳かなぁと思いましたが、視聴するまえから高評価がすさまじい数だったことに違和感を感じました。
今回の記事では、HIROYA(ヒロヤ)さんの投稿した「聞けシバター」という動画がなぜ炎上もせずに、想定を超えるほどの高評価を獲得できたのか、その理由をまとめました。
HIROYA(ヒロヤ)の動画が炎上しない理由!
シバターさんに敗北を喫したはずのたHIROYA(ヒロヤ)さんによる眉間にしわを寄せた表情で言いたいことを語りだしそうなサムネイルからは、正直、これは言い訳がくる…!
という予感がしましたが、なんとこの動画を視聴すると、終始シバターさんに対する敬意とHIROYA(ヒロヤ)さんご自身の試合に対するくやしさを踏まえつつも礼儀正しさがこもった内容でした。
さすがにこれだけ清々しい内容だと炎上する要素がないと思いましたし、シバターさんとの試合には後悔は無いという思いや試合中のタップの話などにも触れ、最後にはシバターさんへのリング以外でのリベンジの機会を快諾するという内容だったのです。
この流れには、HIROYA(ヒロヤ)さんの潔さと男らしさが感じられ、敗北の受け止め方の美しさとしても評価されたようですね。
HIROYA(ヒロヤ)の動画に高評価が多い理由
シバターの相手はHIROYA!#RIZIN26 pic.twitter.com/BODzCFzla0
— MMAアンケート (@MMA_question) December 31, 2020
HIROYA(ヒロヤ)さんの動画に対して高評価が多かったのは、結論から言ってしまえば言い訳を一切せずに、シバターさんに敬意をこめたメッセージを送ったことだと思います。
やはり試合後にも、そのくやしさや納得いかない気持ちを抑え込んで、対戦相手を称えることのできるHIROYA(ヒロヤ)さんはすごくかっこよかったです。
動画のコメント欄にも、
HIROYA選手最高!笑 ほんまこの歳でこの礼儀正しさと明るさと謙虚さはガチで尊敬します。 今年のお祭り漢間違いない
という高感度のこもったメッセージや、
HIROYAさん格好いいです。人柄がにじみ出る動画感銘しました。 ここまで気持ちのいい人は応援したくなります。 これからも応援してます。
という、HIROYA(ヒロヤ)さんさんの人柄や、シバターさんのアップした動画に呼応するようなノリの良さなどがシバターさんのファンからも好印象を持たれ、ここまで気持ちの良い人は応援したい!と思わせる内容だったのが高評価の秘密でしょう。
HIROYA(ヒロヤ)さんが敗北したシバターさんとのベストバウト
昨年の大みそかに行われたスペシャルマッチ、シバター対 HIROYA(ヒロヤ)という炎上系トップユーチューバーと魔裟斗さんにも認められた実力のK-1ファイターが戦えば、さすがにK-1ファイターであったHIROYA(ヒロヤ)さんが勝つと思われた一戦でした。
しかし、HIROYA(ヒロヤ)さんは、1ラウンド目からのシバターさんの変則的かつ挑発的な動きに翻弄され、有利なキックボクシングルールでの勝負で決着をつけることが出来なかったことが痛かったです。
2ランド目の総合格闘技ルールでシバターさんの打たれる覚悟を持って倒しに行くスタイルによって腕ひしぎ十字固めによるタップで勝敗が着くというドラマが起きました。
試合当時は、審判がタップを見逃してしまい、すぐに決着とは行かずに、その後もHIROYA(ヒロヤ)さんの信じられないような手数の多いコンビネーションを浴びても立ち続けたシバターさんの評価も上がったのです。
もう少し時間があればHIROYA(ヒロヤ)さんが勝っていただろうと思う試合展開だったため、タップを見逃した審判は結果的に二人のベストバウトに協力した感じになりました。
個人的な感想としては、スピードやコンビネーションの精度や手数などはHIROYA(ヒロヤ)さんが圧倒していたように思えますが、シバターさんの想像以上の耐久力からは覚悟を、体重さをフルに活かした戦略などの面で、シバターさんはHIROYA(ヒロヤ)さんに勝利したという形だと思います。
それと、シバターさんのパンチ力はやばかったですね。
HIROYA(ヒロヤ)さんをツイッターの検索窓に入れると、サジェスト(検索候補)として「シバター」というキーワードに次いで「歯」って出てきます。
HIROYA選手、治療中の歯持って逝かれた…
まじか…シバター試合は朝倉兄弟戦の流れでネタなのかと思ったけど、これは本気だったのね…
しかもシバターの一本勝ち!!笑笑
シバターかっこよかったやん!! pic.twitter.com/wKdDUfHDVo— cayu (@j_cayu) December 31, 2020
HIROYA(ヒロヤ)さんは試合中に治療中の前歯をシバターさんの体重の乗ったパンチでごっそり持っていかれてしまったようです。
このことから、二人の勝負はネタの要素は無く、本気の試合だったことがわかりますし、本気の試合だったからこそ、お互い通じるものが出来たり、互いをリスペクトできる空気が生まれたのかもしれませんね。
HIROYA(ヒロヤ)の動画が炎上せずに高評価な理由のまとめ
HIROYA(ヒロヤ)さんの投稿した「聞けシバター」というタイトルの動画は一見して炎上しそうなタイトルですが、これもシバターさんの投稿している動画のタイトルをオマージュしている感じが伝わってきます。
動画内の最後でもシバターさんが動画内で使用しているBGMを使用したりと、細かい部分でもリスペクトされているなって思えるところが散見されました。
大晦日のRIZINのメインイベントは朝倉海選手と堀口恭司さんとの一戦でしたが、ユーチューブに投稿された対戦一覧では、シバター対HIROYA(ヒロヤ)の試合が最も再生回数を伸ばしていたようです。
丸1日経ってのYoutube再生数
1位:シバター vs HIROYA(170万回)
2位:堀口 vs 海(100万回)
3位:未来 vs ドミネーター(73万回)
4位:荻原 vs 平本(55万回)
5位:天心 vs クマンドーイ(46万回)シバター圧倒的再生数
また、シバターに劣るも堀口 vs 海も1日で100万回達成はすごい#RIZIN26 pic.twitter.com/1EfIT6Veuf— ノドイタイ (@_nodoitaidesu) January 2, 2021
ぶっちぎりのトップの関心を持たれる試合だったので、試合後の両者の遺恨の無い清々しさも、 シバターさん、HIROYA(ヒロヤ)さんの両者の人気を相乗効果で高めた結果に落ち着いたようです。
次の二人の勝負の舞台はパチンコ大工の源さん韋駄天とのことですが、その勝負はちょっぴり興味もたれそうにないかもしれませんね。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
他にもおすすめの記事がありますので、よろしくお願いします
⇒高橋奎二とは?ともちん(板野友美)との結婚で幸せになるのかを調査
⇒今日から仕事だけど行きたくない!2021年仕事始めが辛すぎる理由を調査
⇒イチモツ音頭とは?歌詞が下品すぎてトレンドに!男性ウケする中毒性を調査