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ケーキぐしゃぐしゃチャレンジとは?犯人探しや被害者の心情を調査

ケーキぐしゃぐしゃチャレンジとは?犯人探しや被害者の心情を調査
ケーキぐしゃぐしゃチャレンジなる、可愛い単語と物騒な表現の組み合わさった何とも言えぬ気持の悪いキーワードが話題になっています。

 

ケーキという甘くておいしくて可愛いという魅惑の食べ物をぐしゃぐしゃにするという、食べ物に対する不謹慎な映像を連想するケーキぐしゃぐしゃチャレンジですが、調べてみると、その内容は想像を上回る悪質さを帯びていました。

 

今回の記事ではケーキぐしゃぐしゃチャレンジとは何か?についてと、その卑劣な行動に走った犯人探しや、被害に遭われた方の心情などをまとめました。




ケーキぐしゃぐしゃチャレンジとは?

ケーキぐしゃぐしゃチャレンジとは?犯人探しや被害者の心情を調査1
ケーキぐしゃぐしゃチャレンジと聞いて、心が穏やかな人であれば、赤ちゃんや子供がケーキを悪気なくぐしゃぐしゃにしてしまうことを想像してしまうかもしれません。

 

しかし、実際は家族の誕生日にケーキを買った人に対して、いきなりケーキに蹴りを入れに来るという暴漢であり、決して野放しにしてはいけない危険な行動を犯人は「ケーキぐしゃぐしゃチャレンジ!!」と言っていたことで広まった言葉なのです。


上記のつぶやきにより、あまりにも身勝手な暴力行為に被害者のつぶやきが一気にツイッター上で拡散され、結果として国内でも最大規模のポータルサイトであるヤフーのリアルタイムで上位に食い込むほどの注目度を集めました。

ケーキぐしゃぐしゃチャレンジの犯人探し

ケーキぐしゃぐしゃチャレンジとは?犯人探しや被害者の心情を調査2
ケーキぐしゃぐしゃチャレンジを行った犯人は、被害に遭われた方に向けては動画を取りながらケーキめがけて蹴りを入れてきたという情報があります。

 

そのため、この事件(ケーキぐしゃぐしゃチャレンジ)がツイッターで拡散されたあとには、その動画がアップされ次第犯人を特定しようという人達のコメントが増えました。


ケーキぐしゃぐしゃチャレンジを行った卑劣な犯人に対する怒りは、ネット上ではかなりの反響を呼んでいます。

 

できることなら犯人の情報を特定して裁きを与えたいという人も多く、自他の境界を全く認識できずに行われた迷惑行為に対する怒りの炎はますます強まるばかりです。

 

しかし、現状ではまだその動画をリサーチしてもアップされていないことや、動画のタイトルが「ケーキぐしゃぐしゃチャレンジ」とは限らない可能性や、犯人がツイッターやヤフーリアルタイムで話題になっていることを知り、動画をアップしない可能性も高いです。

ケーキぐしゃぐしゃチャレンジ被害者の心情

ケーキぐしゃぐしゃチャレンジとは?犯人探しや被害者の心情を調査3
ケーキぐしゃぐしゃチャレンジとは、名前が何となくいたずらっぽいので、当事者でなければ恐怖心が伝わりづらいかもしれませんが、事情を読み解けば立派な通り魔的な暴行罪です。

 

そもそもケーキという食べ物自体が優しい印象がありますし、購入する人の割合は一般的には女性の方が多いでしょう。

 

なので、様々なケーキぐしゃぐしゃチャレンジに対する怒りの声の中にある、犯人は女性のような反撃をされる恐れの少ないターゲットを選んで行う愉快犯であり、被害に遭われた方も女性であることから、相当な恐怖心を植え付けられたと考えられます。

 

幸い交番に逃げ込み、事なきことを得たようですが、一度他人に通り魔的な暴行を行って動画で撮影するような輩はどこか歯止めが利かない危なさもあるので、被害に遭われた方が無事で本当に良かったです。


ケーキぐしゃぐしゃチャレンジに関しては、様々な怒りの声が募っていますが、個人的に良かったなと思う点は、犯人探しに怒りを燃やす声よりも少しだけ被害に遭われた方への安否を気にされる声や、無事を安堵する声も多かったことです。

 

ケーキという食べ物にはお誕生日やお祝い事に、自分へのちょっとしたご褒美などのポジティブな気持ちがたくさん込められた食べ物なので、不運にもケーキぐしゃぐしゃチャレンジなる通り魔に、その暖かなイメージが塗りつぶされてしまった可能性を考えると気の毒に思うところがあります。

 

しかし、このような卑劣な犯行をした犯人への怒りの声や、被害者を心配してくれる声の多さは被害者の方の心のケアの一助になるのではないでしょうか。

ケーキぐしゃぐしゃチャレンジのまとめ

ケーキぐしゃぐしゃチャレンジとは?犯人探しや被害者の心情を調査4
ケーキぐしゃぐしゃチャレンジとは、ネーミングはただのいたずらのような響きですが、その実態は通り魔的な犯行をした犯人が自分勝手につけた暴行未遂の名前のようです。

 

おそらく計画的に反撃のリスクの少ない女性をターゲットに、被害者本人じゃなくて、被害者の持ち物を壊して動画にアップして再生回数を稼いで小遣い稼ぎをしようという悪質さと小者さを併せ持つ、なんとも救いのない犯罪行為と思われます。

 

犯行時に動画を撮影しながらという状況の説明から、もしかしたら犯人はケーキぐしゃぐしゃチャレンジをした際の動画をアップするかもしれませんが、今の炎上騒動をしれば動画は永久にお蔵入りして保身に走る可能性は高いと予想できます。

 

女性などの反撃リスクのないターゲットを選んで動画を撮ろうとしている時点で、ある程度の自分の身だけは守る防衛本能は発達していると考えられるからです。

 

そのためケーキぐしゃぐしゃチャレンジの犯人を見つけることは難しいと考えられます。

 

ケーキぐしゃぐしゃチャレンジの被害者の心情を考えると、何とか犯人が明るみになって安心感を得たいところだと思いますが、それは難しいでしょう。

 

ただ、SNS上ではケーキぐしゃぐしゃチャレンジの犯人探しと同等か、それ以上の割合で被害者の方への安否を気に掛けるメッセージも多く、被害者の方の無事も確認できたことや、被害者の方へのフォローの声の多さから、ほんの少しですが救いのある事件であったのかもしれません。

今回の記事もお読みくださりありがとうございました。