食べ物

天下一品のコップdeこってりの販売店は?テイクアウトで飲み歩きも!

天下一品のコップdeこってりの販売店は?テイクアウトで飲み歩きも!
天下一品という京都発のこってりラーメンを知る人であれば、コップdeこってりという新たな試みもすでに耳にしているかもしれませんね。

 

コップdeこってりとは、ラーメン専門店である天下一品さんの代名詞でもある鶏と野菜を濃厚なポタージュ状のスープだけをテイクアウトでカップで飲めてしまうという斬新なサービスです。

 

個人的にもラーメンの主役はスープだと思っているのですが、そのラーメン店の命とも言えるスープだけをカップに注いで販売してくれるというですから、本当にありそうでなかったサービスではないでしょうか。

 

今までスープだけをテイクアウトできる店舗なんてなかったと思いますし、それも一杯150円というとてもリーズナブルな価格で提供してくれるのですから、嬉しいですね!

 

今回はコップdeこってりというサービスを試験的にですが開始してくれた天下一品さんのスタイルと、販売店はどこかなどについてまとめました。




天下一品のコップdeこってりとは?


天下一品とは、らーめん好きであれば必ずと言って良いほどに、その店名と濃厚なこってりスープや、あっさりスープ。そしてその両者の良いとこ取りとも言える中間の存在であるこっさりスープで有名な実力派のチェーン店です。

 

特に3種類あるスープの中でもこってりスープは一度食べると、あまりにのスープの濃さに衝撃を覚える可能性の高い力強い旨味を感じると思います。

 

そして好き嫌いも激しく分かれるかもしれません。

 

このこってりスープ鶏と10種類以上の野菜から作られていて、レンゲで持ち上げてスープを傾けるとドロリとすごい濃度であることが分かります。

 

なんせレンゲも箸もスープに突き立てたら立ってしまうほどの濃度ですから、麺とのからみ具合も凄まじく、初めて食べた人の記憶の中にはずっと残るようなスープです。

 

そんな濃厚なスープを実際に食べてみると腹持ちが良かったり、体調が悪いと結構胃もたれしそうなパンチ力があります。

 

ほんのちょっと小腹が空いた時に天下一品のこってりを食べてしまうと、小腹どころではない満足感によって、替え玉まで注文してしまい本当にお腹一杯になることは間違いありません。

 

なので、時々思うのはラーメンの麺はいらないからスープだけ飲みたいなって感じたりもするものです。

 

でもスープだけをカップに注いでくれるお店なんて過去にどんなお店も気づくことの出来なかったサービスではないでしょうか。

 

ぜひ、最初は試験的なモノでも良いので、ぜひ実用化に向けて期待したいですね!

天下一品のコップdeこってりの販売店は?


天下一品のコップdeこってりが販売されている店舗は現状では中野店だけです。

 

まだ試験的な試みということもありますし、中野店は直径の店舗ですし、中野駅という他の駅よりも人通りの多い場所だからこそ取れるデータなどもありますよね。

 

この中野店での試験的な販売の反応によっては今後取り扱う店舗も増えるかもしれない層です。

 

すでに天下一品のこってりスープの美味しさを知っているファンからはとてもポジティブな声が挙がっていますから、個人的には池袋や新宿などのより大きな街でもコップdeこってりの販売を期待しています。


ラーメン自体が結構カロリーが高くて太りやすい食べ物の1つですが、時々どうしても食べたいという強い衝動に襲われた時に、スープだけでも飲めるとすごく助かるんですよね。

 

特に天下一品のこってりスープは他のラーメンのスープよりもカロリーは高いので、麺を抜いても満足感はどのお店のスープよりも高いですし、 コップdeこってりの売れ行きによってはこんにゃく麺とかボカロ麺とかちょっぴり加えたヘルシー路線などの期待もすでに高まっています。

天下一品のコップdeこってりの販売店とまとめ

天下一品のコップdeこってりの販売店は?テイクアウトで飲み歩きも!1
ラーメンのスープだけを販売して欲しい…。

 

ラーメン好きなら一度は思ったことはある要望ですが、お店側としてはラーメンという一杯で全てが完結する最高の状態で出したいというプロ意識の高さが、そんなお客さんのさりげないわがままな要望をスルーしていたことも事実です。

 

ところが天下一品という人気店がまさかのスープだけの販売に踏み込んでくれたことにはすごく意義がありますね!

 

今回紹介させていただいたコップdeこってりは現状(2021年1月22日)東京都中野区にある中野店でしか販売されていませんが、もしかしたら試験的な販売の反応次第では少しづつ他の店舗でもコップdeこってりが販売される可能性もあるそうです。


僕もラーメンの食べ歩きが趣味なので、時々すごくスープの美味しいラーメン屋さんと巡り会えた時に、ふと頭をよぎるのは、このなみなみと入っているスープを水筒に入れて持って帰りたいなぁという思いです。

 

特に天下一品のこってりスープなんて、雑炊としても相性が良いことで有名ですからカップと言わずに水筒に入れて持って帰りたくなる味わいなんですよね。

 

そして、ラーメンの原価の中でも最も高いのはスープですから、そのスープだけを提供することには経営の面でも難しい決断だったと思います。

 

今は流行り病などの影響も相まって飲食店の中でもラーメン店はどこも大きな痛手を受けている中に有るというのに、こんな時期にお客さんの立場をさらに汲んでくれた天下一品には本当に応援させていただきたい気持ちになりました。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。