勝南桜聡太(しょうなんさくらそうた)という角界では最弱力士と検索すると出現してしまうイケメンなお相撲さんが今後話題になると踏んで記事にさせていただきました。
Googleで「最弱力士」と検索すると現在(2021年1月24日)では森麗 勇樹(もりうらら ゆうき)さんと勝南桜聡太さんの二名が挙がります。
ですが、実績や体重などを考慮すると、真の最弱力士と評されるのは勝南桜聡太であることは間違いないかと思い、調べたところ、森麗 勇樹(もりうらら ゆうき)さんが勝南桜聡太さんとの直接対決で勝利していることから、現在の最弱は勝南桜聡太さんです。
現状では勝南桜聡太さん最弱力士であるからこそ、これからは昇るだけであり、単身で力士を目指した覚悟などを踏まえ鍛錬と将来性もあるのではないかと期待しています。
ちなみにYahooニュースでも勝南桜聡太さんが以前の服部桜太志(はっとりざくら・ふとし)という四股名から改名された経緯なども紹介されていましたんで、その点にも触れて今回の記事ではまとめました。
勝南桜聡太とは?
下の名前も改名したりするものなのか>”下の名前は将棋界を席巻する新スター、藤井聡太2冠から名付けた” / “改名効果もなく…勝南桜 初日から8連敗で83連敗に 通算3勝217敗1休/スポーツ/デイリースポーツ online” https://t.co/z07HF0vnk5
— 黄金頭 (@goldhead) January 23, 2021
勝南桜聡太さんは、現在22歳の将来性のある若者ではありますが、愛称が角界最弱力士ト言うのは力士を志して、その夢を実現している立場としてはやるせない気持ちがあると思います。
勝南桜聡太さんの体格は身長179.5cm、体重84.2kgなので、一般人と比べたら長身ですし体重だってそれなりにあります。
なので、一般人と相撲を取ったらおそらく無双状態であることは予想されますし、僕もちょっぴり勝南桜聡太さんとは近い体型なのですが、100回勝負しても相手に油断がない限り一度も勝つことは出来ないことは間違いありません。
ですが、角界というのは弱肉強食の結果が全ての厳しい世界です。
番付による徹底的な縦社会ですから、勝南桜聡太さんの立場であれば早朝から朝稽古の準備をしたり、ぶつかり稽古や兄弟子の食事や身支度の世話などをこなすという全く自由の無い生活を送っているはずです。
力士は十両に上り詰めるまでは年に6回ある本場所ごとに支給される7万円が唯一のお給料なので、フリーターよりも厳しい懐事情で自由もないはずです。
藤井二冠にあやかって改名した力士がいるそうだ😃(勝南桜聡太さん)
ただこの人、メチャ弱いらしい😵確かに、あんまりお相撲さんに見えないですね😅 pic.twitter.com/JQQLmvsjlR— ひよよ。 (@ek_momoko) January 23, 2021
パッと見の感想としては弱そうに見えるかもしれませんが、角界という世界は元々凄まじい運動神経を誇るフィジカルエリートや、地方の喧嘩自慢や負けん気が人一倍あるなどの精神力が最初から強い人材などが揃っている舞台です。
元々相撲の厳しさを身を以て知っている強豪相撲部で全国制覇をしている人材などは特に人間離れしていますから、上記の他のエリートスポーツ選手や、地方の喧嘩無敗の相手よりも遥かに強かったりもします。
そんな人間の性能を遥かに超えた超人達のいる世界でしのぎを削っているため勝南桜聡太さんが弱く見えるのは気のせいで、周りの力士達が化け物なのです。
角界の頂点を取った元横綱の朝青龍の身体能力などは一般の人にもわかりやすくて、154キロの体重で凄まじいダッシュ力を誇りましたし、通常のスポーツマンでは到底出来ないような練習を毎日続けることが出来る精神力には驚かされます。
そんな超人達とのいる幕内までもが茨の道ですし、プライベートでの自由も無く、弱いことで全く力士になった恩恵も受けれていないのに続けている勝南桜聡太さんの覚悟はどのようなものなのでしょうか。
最弱力士の勝南桜聡太への改名の理由
勝南桜じゃなく敗北桜。
検索キーワード: 画像 写真 式秀部屋 服部桜太志 敗南桜 黒星のギネスブック認定 pic.twitter.com/apgOOXTKKw
— 三菱換気扇 (@MITSUBISHI_FAN) January 14, 2021
勝南桜聡太さんは昨年までは服部桜太志(はっとりざくら・ふとし)という四股名でしたが、Yahooニュースでは改名しても連敗が続いているという厳しい状況が記事になっていました。
コメント欄もかなり辛辣で、勝南桜聡太さん通算3勝217敗1休という成績に対する同情の声は少なかったように思えます。
勝南桜聡太さんの取り組みに対する姿勢だけでなく、やはり体格の強化を疎かにしているとの声も多く、相撲という競技には体重制限が無いため、他の格闘技の階級で言うところの無差別級であるわけで、そんな階級で戦うにあたって現状の体重84.2kgでは心もとないと言った見解はごもっともです。
なので、四股名の改名の前に肉体改造や、より勝ちに繋がる努力をするべきという厳しい声は多かったですね。
勝南桜聡太さんは時として良い取り組みを見せてくれることもあるのですが、最初から負けているような取り組みもあり、まだ精神的な未熟さの一端を予感させることも多いのが残念ですね。
やはり自分よりもでかい相手に思いっきりぶつかるのは並の勇気では事足りないことも分かるため、もっと思いっきりぶつかれよ!なんてことは言えませんが、それでも本能的に勝南桜聡太さんは怪我を避けたり、明らかな格上を相手にした時には本来の持ち味を発揮せずに負けている取り組みが多いように思えます。
四股名を改名したくらいで強くなれないことは勝南桜聡太さんご自身が一番気づいていると思うので、かけたい言葉はありませんが、高校にも進学せずに色々な経緯がありつつも力士になるという目的を果たしたのですから、今年こそ飛躍の年にして欲しいです。
勝南桜聡太所属部屋の鍛錬と今後は?
勝南桜聡太さんはまだ22歳ですから、肉体改造や覚悟次第ではもう少し上の番付も狙えるポテンシャルは十分にあるとは思います。
ですが、勝南桜聡太さんに関するウィキペデイアや様々な動画などによって戦績や人柄などを観る限りでは、おそらく他業種に行ったほうが上手くいく可能性は高いかもしれません。
今後様々な経験を積んできた人が、その個性的な人生経験によって知名度を上げたり、新しい仕事を掴むチャンスが広がっていくことが予想されるため、元力士と言う肩書きや、相撲部屋に入門して5年以上も下積みの経験をしたという経歴は武器になるかもしれません。
それに力士と立ち会ったという経験は、他の職業では絶対に体験出来るものではないですし、相撲部屋で得た経験ほど希少な見聞と負け続けていても土俵に上がったという経験はお金を出しても買えないものです。
なので、大相撲に挑み、実際にプロになった経験が勝南桜聡太さんの今後にも活かせる職業や生き方は今後増え続けると思いますので、ご自身の気が済むまで挑戦して行く姿を今後も見せて欲しいです。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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