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いきなりステーキの常連のファンが離れた理由!改悪したポイントを調査

いきなりステーキの常連のファンが離れた理由!改悪したポイントを調査
いきなりステーキの業績がどんどん落ち込んでいる中でも、常連のファンが支えていたという現実があります。

 

しかし、そんなヘビーユーザーと呼ばれる超常連のいきなりステーキファンに対する仕打ちが問題になり、ついに肉王こと、肉マイレージカードのポイント全国一位の猛者が、いきなりステーキにさよならとツイッターにつぶやいたことが話題になりました。

 

いきなりステーキを愛し、約2トンに迫るステーキを食べ続けた常連のファンであったのに、なぜ、いきなりステーキに分かれを告げたのか?

 

その理由はいきなりステーキが苦境に立たされた現状を打破するための店舗運営の舵取りで、常連への配慮を無視した改悪ポイントにあるようです。

 

今回の記事では、そんな苦境に立たされているいきなりステーキを支えてきたファンが離れることを決意した理由をまとめました。




いきなりステーキの常連のファンが離れた理由!


上記のシンプルでいて、別れの手紙のような重みのある一言がいきなりステーキに対する万感の思いを込めた最後の言葉なのかもしれません。

 

約2トン近い肉を食続けるほどに、いきなりステーキに惚れ込み、支え続けてきた一人のファンが「また来るよ!」ではなく「さよなら、いきなりステーキ」という言葉を残して去った理由は一体なんなのでしょうか?

 

全国各地にいるいきなりステーキの常連の中でもキングオブキングであり肉王と呼ぶにふさわしいオフロスキwさんは、いきなりステーキに対して長々しい不満を漏らさずに去っていったため明確な理由はわかっていません。

 

しかし、リツイートや、そのコメントの内容から見えてきたのはいきなりステーキの肉マイレージの改悪が原因ではないかという意見があります。

いきなりステーキファンの応援する力を砕くメニューの一新


業績が落ち込んでいたって、値上がりしたって、いきなりステーキの美味しさだけは変わらないし、メニューだって変わらないと思っていたファンにとっては、肉マイレージの改悪だけでなく、今までの馴染みのあるメニューの変更も心が離れる一因のようです。

 

いきなりステーキさんも様々なアイデアを練り、今後の生き残りに必死なのはわかりますが、生き残るために常連さんを切り捨てて新しい客層を取り込もうという姿勢には多くの常連からは反感を持たれているように思えます。

 

その象徴とも言えるべきことが、今月12月のいきなりステーキの大きな変革からどんどん目に見えてき始めたのではないでしょうか。

 

今までのいきなりステーキが築き上げてきた常連のお客さんとの関係性はもっと大切にしたほうが企業存続には有益な気がするのですが、いきなりステーキの名物社長である一瀬氏にとっては、僕のようなライトユーザーや、さよならを告げた超ヘビーユーザーには見えないものが見えるのかもしれません。

いきなりステーキの改悪したポイントは?


いきなりステーキが苦心の末にたどり着いた今までのシステムから大きく変更したポイントは、上記のつぶやきで分かりやすく説明されています。

 

まず、今までは食べたステーキの肉の量(重さ)によってランクが上がっていたので、早く会員ランクを上げたいという、お店のルールの中でどれだけ自分を高めることができるかを試す楽しみがあったようです。

 

しかし、改悪と思われる変更後は、たとえステーキを500グラム食べようが、1キロのボリュームを食べようが、新しくメニューに入りしたリーズナブルなのチキンステーキを単品で食べたお客さんと同格に扱う形になっています。

 

これには常連さんとしては、今までお店に貢献してきた自負を打ち砕くルール変更かもしれませんね。

いきなりステーキは既存のファンより新規のファン獲得へ?


いきなりステーキのヘビーユーザーの方にとっては、失望するような変更点ですが、逆にライトユーザーにとっては少ない金額でも、とりあえず足を運べばランクアップできるので、お手軽感はありそうです。

 

ただ、ポイントのシステムを変更前に比べると、10回来店した際の特典もさほど魅力的ではないかな?と思われかねない気がします。

 

経営的にも、来店回数よりも肉の量(使用した金額)で常連と新規客の差別化を図っていた以前のシステムの優れた点をかえって感じてしまう結果に終わるかもしれませんね。

いきなりステーキの常連のファン離れと改悪のまとめ


今回は特にいきなりステーキヘビーユーザーの立場で考えて記事をまとめたので、どうしてもネガティブな内容になってしまいましたが、ライトユーザーの立場で見たら特に別れを告げるほどではないとも思えました。

 

僕がいきなりステーキで食べる頻度は、月に1回~から2月(ふたつき)に3回通ってワイルドステーキとハンバーグのセットを食べる程度です。

 

となると、半年で30回も通ってプラチナランクになることも難しいので、あまりライトユーザーに対しても魅力は少ないようにも感じます。

 

せめて、以前と同じくらいにランクアップした際の恩恵があれば嬉しいのですが、ライスやサラダとスープを注文したら以前に比べて実質的な値上がり感もありますし、現状では何度も足を運ぼうという気持ちを刺激する工夫は足りていないとも言えます。

 

ただ、今までの常連さんを切り捨ててでも、いきなりステーキは立ち上がろうとしていることは間違いありませんし、常連のお客さんが離れて初めて気付ける現実が今後のヒントになるかもしれないので、今後もいきなりステーキを見守りたいと思います。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。