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成人式中止でオンラインで開催も?新成人の反応やトラブルの可能性を調査

成人式中止でオンラインで開催も?新成人の反応やトラブルの可能性を調査
もうすぐ、『成人の日』ですが、今回は大変なことになりましたね。

 

各地で、中止延期、またはオンライン成人式に切り替えられて、その影響が広がっており、いろいろと物議を呼んでいます。

 

今回の記事では、今年の成人式についての現状と、その反応についてお話ししたいと思います。

 

更に、それだけでなく、成人式の中止や延期にオンライン化から来る影響やトラブルについても調べました。

 

今がいかに異例で重大な時なのかを改めて考える事ができるのではないでしょうか。




成人式中止でオンライン開催も?


今年の成人の日の前に非常事態宣言が出され、成人式主催者側は、より感染対策に配慮が必要となりました。

 

滋賀県長浜市は通常の成人の日に人の往来が増えること、特に東京から来る人たちのことを懸念して延期になりました。

 

青森県は、緊急事態を懸念して1月4日に、成人式をオンライン化にすると発表しました。

 

青森県の青森市は去年にクラスターが発生していたそうでそのことも考えると、当然の措置だと思いました。

 

奈良県1都3県からの帰省を禁止し、成人式の30分動画配信を行うそうです。

 

そして県内の成人式は2部制にして、参加者の往来を緩和することに努めるが決まっています。。

 

地方の成人式はできる限りの首都圏からの帰省、大人数を極力避けて対応しています。

 

他に類を見ないだけに、どこも成人式に対する対応で様々な対応をしているようですね。

成人式中止でオンライン開催に対する新成人の反応は?


規制や自粛の時期が長期化してくる中で、一生に一度しかない成人式というビッグイベントがなくなってしまった(リモートになってしまった)ことが、残念だという声が圧倒的に多かったです。

 

更に、こんな声もありました。

 

感染対策を講じた千葉県が1月4日に、高齢者160人を集って『千葉市市制100周年記念式典』を行ったことに触れて、このような集いができても、成人式はできないことに嘆いていた人がいました。

 

確かに一方では、許されていて他方は中止というと、不満の声が出るのもわかる気がします。

 

そんな中でも、リモート成人式で振袖着て写真撮るぞ。

 

と困難な状況でもこんな呟きを見るとほほえましい気持ちになります。

成人式がオンラインで開催したらトラブルは?

成人式中止でオンラインで開催も?新成人の反応やトラブルの可能性を調査1
成人式には欠かせない着物や美容院ですが、今年は呉服屋、着物レンタルショップ、美容院などでは被害続出です。

 

着物やメイク代を合わせると、総額で20万から30万ほどもかかることも多いと聞きますが、これがなくなってしまうということはかなりの影響が出ますね。


上記のつぶやきのように旅行客などのキャンセル料には税金を使うのに、自治体主催の成人式の振り袖キャンセル料に関しては全く補償の対象じゃないことには憤りを感じているとの声も上がっています。

 

さらに成人式の後で行くような、レストラン、居酒屋などの飲食店も苦行を呈していました。

 

緊急事態宣言とも重なり経営は本当に深刻なようです。

 

意外なところで、東京ディズニーランドでは、毎年開催されていた成人式の延期が決まっています。

 

成人式というものが、「今の状況が落ち着いたらやりましょう」と言って、開催できるとは限らないので、オンライン成人式の影響も深刻ですね。

 

成人式中止でオンラインで開催も?新成人の反応やトラブルの可能性まとめ

成人式中止でオンラインで開催も?新成人の反応やトラブルの可能性を調査2
成人式の中止及びリモートになるなど、この時期としては、当然の措置だったのかもしれませんが、新成人の人たちにとっては一生に一度の晴れ舞台が、異例な事態となってしまいました。

 

明るいニュースが少ない中で、成人式までもがなくなってしまうと、さらに暗くなってしまう感じです。

 

成人式を楽しみにしていた参加者のことを思うと、本当に残念でなりません。

 

仕方がないとはいうものの、一貫性のある規制や自粛をお願いしたいものです。

 

このように、規制や自粛をしておきながら、オリンピックに前向きだと疑問視する人がいましたが私も同感です。

 

ここで我慢した多くの人に不満が残らないように、今後の対策も取ってほしいです。

 

そして新成人の人は、こんな世の中でも負けずに、前を向いていってほしいと思います。

 

成人の日はスタートしたばかりで今後いろんなことを経験します。

 

それはいいことばかりではなく、辛いことや悲しいことにも、立ち向かわなければなりません。

 

なので是非ともこんな大変な時期を、先輩社会人たちと頑張って乗り越えてその後の糧にしてほしいです。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。