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オーマイコンブミドルとは?秋元康原作の名作の復活がトレンドに!

オーマイコンブミドルとは?秋元康原作の名作の復活がトレンドに!OH!MYコンブという名作(迷作)をご存じの方たちの歓喜のつぶやきが、ひっそりと今日(2021年1月7日)の早朝から聞こえてきました。

 

ヤフーリアルタイムにも56位辺りに出現した「オーマイコンブ」というキーワードには、リトルグルメという概念を知っている方たちであれば、必ずクリックしてしまうほど思い出深いのではないでしょうか。

 

調べたところによると「オーマイコンブ」の続編の事実は確かなようで、作品の正式名称は、「OH!MYコンブミドル」のようです。

 

今回の記事では「OH!MYコンブミドル」とは一体どんな作品で、子供の頃には全く意識していなかった原作者が秋元康さんだったことに気が付いたことをまとめました。




オーマイコンブミドルとは?


当時を知るコンブファンの感想はオブラートを知らぬ素敵なものです。

 

たしかに「料理をなめるなよ!」って怒られそうな勢いがある、実際に作ると大しておいしくもないゲテモノ料理が生まれる斬新な設定で、味覚よりも記憶に残る料理漫画でした。

 

そんなオーマイコンブが帰ってくるんですから、思い出の扉をつつかれたようなこそばゆさと共に、どことなく嬉しさも感じずにはいられません。

 

OH!MYコンブミドル」のストーリーのヒントとして、「OH!MYコンブ」の連載から30年の月日がたち、作品の中の時間も進んでいます。

 

そして、30年も昔の人気作のキャッチコピーが、

あのコンブが帰ってきた!信じられない姿になって…。

というもので、僕らがしるあのコンブとは風貌が変わっていることが予想されます。

 

コンブと言えばダメダメな父ちゃんとの二人暮らしだったと思いますが、コンブの父ちゃんであるなべやき団五郎のような風貌になってしまったのでしょうか。

 

一応原作基準で考えると、主人公であるなべやきコンブはリトルグルメからなどによって才能を舌厳格という料理評論家に認められて料理留学の末、ヒロインのメンメンと結婚して息子のなべやきパスタが生まれて、大人気レストラン「コンブ」のオーナーシェフになっていたはずなのですが…。

 

ちなみに連作される掲載誌は「モーニング」です。

 

モーニングと言えば、グラゼニやカバチにドラゴン桜2などのあらゆる世代にも読みやすく、特にサラリーマンのようなビジネスソルジャーに共感を与える作品が多い印象の週刊誌ではないでしょうか。

 

そんな発行部数も多く知名度の高い晴れ舞台にコミックボンボンやデラックスボンボンというキッズたちを相手にしてきた「OH!MYコンブミドル」が参戦するというのですから楽しみで仕方ないです!

オーマイコンブミドルと言う秋元康が原作の名作の復活がトレンドに!


OH!MYコンブミドル」という作品が次回から連載されるという報道を見て、おや?っと思ったのは原作が秋元康さんだったことです。

 

当時は原作と作画が分かれていることなんて知りませんでしたから、令和になった今でも乃木坂46とかAKB48などの社会現象を巻き起こしたグループを作ったりした人がOH!MYコンブに関わっているとは全く気付くことができませんでした。

 

当時から秋元康さんはおニャン子クラブや美空ひばりさんへ「川の流れのように」と言った名曲の作詞などに携わっていましたし、昭和や平成、そして令和にかけても時代の最先端を作り出すヒットメーカーですからね。

 

そんな秋元康さんにとってOH!MYコンブは黒歴史とすら思えるのですが、やはりご自身で生み出された作品に対する愛着があるんだなと少しだけ親しみやすさを覚えました。

 

僕はAKBなどのアイドルには疎いため、秋元康さんのすごさは美空ひばりさんへの名曲「川の流れのように」という名曲の印象がいまだに強かったのですが、「OH!MYコンブ」の生みの親の一人だと知れたことが嬉しいです。

オーマイコンブミドルとして復活した名作のまとめ


30年という時を超えて帰ってきた 「OH!MYコンブ」には、当時を知るファンにとってはたまらないニュースとなりました。

 

僕もいまだに、リトルグルメとして有名なサイダーと麦茶を混ぜたリトルビールを年に何度も作って飲みますし、今現在アラフォー付近の人の心の中の片隅にはリトルグルメという概念が今なお生きているのではないでしょうか?

 

そんなプチ社会現象を起こした「OH!MYコンブ」の続編となる「OH!MYコンブミドル」は普段はモーニングを購入しない僕も買ってみたいなって思えるわくわくするニュウースでした。

 

大人になってしまったコンブは父親であるなべやき団五郎のような姿になってしまいギャグ要素の一員になり、主人公のコンブの息子で料理が嫌いななべやきパスタがメインになるのかなと思ったりもします。

 

それか、大人気レストラン「コンブ」のオーナーシェフという地位から転落してワイルドな風貌になってしまい世知辛い世の中に対するアンチテーゼなどを含んだ哲学的な作品になったりすのかなといろいろな想像が今からとまりません。

 

早く「OH!MYコンブミドル」という作品を読みたいです!

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。