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岡田直子が細かすぎてに優勝した理由は?ブレイクまでの下積みと芸風を調査

岡田直子が細かすぎてに優勝した理由は?ブレイクまでの下積みと芸風を調査
岡田直子さんが突如として無名芸人から有名芸人への変身を果たしたことが昨日話題になりましたね。

 

それもそのはずで、岡田直子さんはザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2020という芸のピークを迎えた芸人たちが集う大会で見事に優勝を勝ち取ったからです。

 

一体、岡田直子さんという芸人は、なぜザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2020という大舞台に初参加にも関わらず優勝という大きな成果を果たせたのか?

 

その優勝の理由や、ブレイクするまでの下積みや芸風はどのようなものだったのかを記事にまとめました。




岡田直子が細かすぎてに優勝した理由は?

岡田直子さんがザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2020という大舞台で優勝できた理由の一番はもちろん面白かったことです。

 

そして、その面白さは、普段は全く女子力を感じさせない幼馴染のような、異性とは認識できないような様子が不意に女(女性らしさ)が出るというネタにあります。

 

ようするに女性の仕草や反応などの表現の緩急が絶妙でいて、それを表現するだけの実力があったことが高く評価されて優勝を勝ち取ったとのではないでしょうか。

 

そして、「不意に女が出る瞬間」という誰かが思いつきそうだけど、誰も試さなかったというような、多くの人の意識の半歩先を行ったネタを岡田直子さんは見事に練り上げて審査員やお茶の間に笑いを届けることに成功しました。

岡田直子のブレイクまでの下積み

岡田直子さんの芸歴は2005年から積み重ねていて、今年で15年目になるベテラン芸人さんのようです。

 

岡田直子さんの生年月日は1984年04月30日生まれなので、年齢は36歳になります。

 

つまり、21歳で吉本新喜劇に入り、長い時間ブレイクする時期まで芸を磨き続けて掴んだビックチャンスを見事にものにしたのかと思うと、笑えたから優勝というだけでなく、長い間の努力が実って良かったという祝福の気持ちも湧いてきますね。

 

毎年吉本新喜劇のホンワカパッパー隊の一員として活躍していますし、常にタンバリンを担当している様子の動画いくつも見受けられ、すでにベテランとして中心人物になるほどのキャリアを重ねていることがわかります。

 

やはり、ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2020という舞台で優勝どころか、出演するまでにも相当な期間の下積みによって練り上げた芸を用意する必要があったのでしょう。

 

昨日岡田直子さんが優勝したことで、ツイッターでその様子を調べると様々な芸人仲間から岡田直子さんへの祝福の声が届いていました。

 

一般視聴者からの祝福の声だけでなく、長い下積みを知っている芸人仲間の声の数などを見ていると、岡田直子さんはパッと出の才能によってのブレイクというよりも、じっくり長い時間をかけてご自身にあった芸を見つけて磨き続けた努力はの苦労人なのかもしれません。

岡田直子の細かすぎてに優勝したネタと芸風


岡田直子さんの優勝を果たした芸風は「不意に女が出る瞬間」という一瞬にすべてのオチを詰め込んだ、瞬発力が全てとも受け取れるタイプのものです。

 

その芸風が昨日のザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2020で最高の評価を得て、審査員やゲストの全員が納得する形で優勝を果たしました。

 

なので、漫才やコントなどの王道の笑いに関しての実力は未知数ですが、2008年までは広島吉本でお笑いコンビ「ジェンカ」として活動していたようですが、10年以上は吉本新喜劇の団員がメインのようなので、オールラウンダーではなさそうです。

 

そのため、瞬間芸ともいえるザ・細かすぎて伝わらないモノマネという舞台では無類の強さを発揮できるように岡田直子さんは調整していたのかもしれません。

岡田直子の「2.5次元チャンネル」から見られる芸風

岡田直子が細かすぎてに優勝した理由は?ブレイクまでの下積みと芸風を調査1
岡田直子さんは今年に入ってからYouTubeチャンネルも開設しています。

 

主にアニメ・漫画・声優さんに関する情報の発信や、岡田直子さんの磨かれた芸の一つであるアニメ声を活かした朗読やアニメソングを歌っていくというコンセプトで活動をしているようです。

 

さらに、岡田直子さんはオタクを自称するのにデジタルに弱いため動画編集には自信が無いというだけあって、第一回目の下記の動画では若干音声が聞き取りづらいですね(汗)

 

しかし、そのようなつたない部分は視聴者さんのバファリンに匹敵するであろう優しさに頼るという、甘えん坊ぶりを発揮しています。

ただ、動画編集は動画がアップされるたびに視聴しやすくなっています。

 

オタクを自称するだけあり、かなり深いアニメや声優さんに関する情報や漫画の考察も聞けますので、一つのオタクの情報源としても有益になるはずです。

岡田直子が細かすぎてに優勝した理由のまとめを

(※上記の動画では細かすぎてで優勝したネタ4本と未公開ネタ2本を実演してくれている岡田直子さんの公式チャンネルの動画です)

 

岡田直子さんがザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2020で優勝できたのは面白かったことが一番の要因ですが、その面白さは芸歴15年にもなる下積みがあってこそ生み出されたネタにあるとも言えます。

 

そのネタは「不意に女が出る瞬間」という、女子力の無い女の子を演じる表現力と、不意に現れる女としての可愛らしさによるギャップに笑いを詰め込んだ瞬間芸でした。

 

今後はザ・細かすぎて伝わらないモノマネ2020で優勝という大きな成果をきっかけに岡田直子さんのブレイクは間違いないと思います。

 

おそらく岡田直子さんはただの一発屋ではなく、15年もの下積みのキャリアによって、掴んだ成功を一時的なものにしない実力や、人望も兼ねていると思われますので今後もトレンドの中心になる女性芸人の一人になると予感がします。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。