カーネルスペシャルパックが予約できず販売終で大炎上！再発売の可能性は？

カーネルスペシャルパックと聞いて、唾液腺に稲妻が走ったケンタッキーフライドチキンファンの方々により、昨日は歓喜の声が日本を包み込みました。

それはカーネル・サンダースの誕生を記念した完全予約制の限定企画によって、あのジューシーかつ飽きのこないチキンを格安で購入出来てしまうニュースが発表されたからです。

しかし、その数時間後には歓喜の声から一転して、多くの落胆の声に包まれました。

今回はケンタッキーフライドチキンを愛するファンによる激しい一喜一憂を巻き起こした、カーネルスペシャルパックについて記事にまとめました。

はらごなしに流し読みでもしていただけると嬉しいです。

カーネルスペシャルパックが予約出来ずに販売終了！

今回のカーネルスペシャルパックというキャンペーンは、反応した多くのファンによる申し込みの殺到によってケンタッキーフライドチキンのサーバーはパンクしました。

しかし、多くのケンタッキーフライドチキンファンは何度サイトにログインを試みても弾き返され、ようやくアクセスが出来た頃には販売が終了されていたことが今回の炎上騒動のきっかけになります。

ケンタッキーフライドチキンはたしかに美味しいですけど、そんなに何度も申し込みを試みたくなるほどの魅力がカーネルスペシャルパックにはあるのでしょうか？

一体どれだけの価値がカーネルスペシャルパックにはあるのかも調べてみました。

カーネルスペシャルパックの価値は？

このカーネルスペシャルパックとは、オリジナルチキンが4本！さらにナゲットが5個も加わり、ダメ押しのポテトのLサイズが集結したケンタッキーフライドチキンファンの心を尋常じゃない握力で掴む渾身のパックです。

カーネルスペシャルパック｜KFC https://t.co/ylcp866KkC

ケンタッキー売上増続いてるからか大盤振る舞いだな。 pic.twitter.com/E7Aeoxm2E5

— シノ (@shino_jp) September 7, 2020

そのラインナップは見ているだけでも、チキンを口に含んだ時の多幸感が押し寄せてくるほどです。

そして多くのファンが歓喜した理由は、上記のケンタッキーフライドチキンの総戦力を集結させたパックの内容であるメニューの積み上げ価格は1,770円のところ1,000円で販売してしまうという激安が爆発している良心的な価格でした。

この買わない方がおかしいだろ！？とも思える懐に優しい価格設定に、ケンタッキーフライドチキンを知る多くの国民が注文をすることを決意しました。

それだけの価値がカーネルスペシャルパックにはあると多くのファンは確信した極めて活気に満ちたイベントの幕開けは想像を遥かに超える滑り出しをしたのが、結果として多くのケンタッキーフライドチキンファンを失望させることになるとは誰も思っていなかったはずです。

カーネルスペシャルパックの再発売はあるの？

価値のあるものには、それ相応の期待の声が必ず巻き起こります。

今回のカーネルスペシャルパックも購入出来なかった人の無念は、再発売という希望があるのか無いのかが気になるところだと思います。

結論から先に述べさせていただきますと、今現在（2020年9月8日）の時点では再発売はケンタッキーフライドチキンによる公式発表はされていません。

つまりカーネルスペシャルパックの再発売の可能性は現状ではありません。

カーネルスペシャルパックの販売対応への反応は？

カーネルスペシャルパック、LINEで告知されたからすぐにアクセスするも全然アクセス出来ず、まさかの売り切れ連絡。
対応がずさんすぎない？#ケンタッキー#カーネル生誕記念 #カーネルスペシャルパック pic.twitter.com/3LG0lWLl4V

— せつ (@setsu84777508) September 7, 2020

すでに予約が完了している人は、予定どうりに商品の受け渡しがされるようですが、結果的には運が良かった人しかカーネルスペシャルパックを購入することは出来なかったようです。

そのため、何度もケンタッキーフライドチキンの公式サイトにログインしようと試みた人も多く、中には何時間もログインを試み、意地も加わり、丸一日を無駄にしたとの声もありました。

カーネルスペシャルパックを買えなかった怒りの声への保証

ここまでカーネルスペシャルパックを望む声があるのであれば、再発売なども検討しても良いのではないかと思いますが、再発売されても、全員が購入出来る保証はなさそうですね。

せめて何かしらの予約希望者への配慮などがあれば、今回のケンタッキーフライドチキンに対する一途なファンによる炎上騒動も、イメージアップへのきっかけになるとは思うのですが…。

ただ、今回の騒動によって、予約出来た人すら購入が出来ないという流れにならなかっただけまだマシだったのかもしれません。

この最低限の約束も守れなければ、今回のカーネルスペシャルパックがケンタッキーフライドチキンへの信用をかなり落としてしまう引き金になってしまった可能性もあったと思います。

カーネルスペシャルパックのまとめ

今回のカーネルスペシャルパックによる炎上騒動は、購入を見送った僕としては、改めてケンタッキーフライドチキンが絶大な人気を持ち続けているんだなと再認識させてもらう出来事でした。

おそらく、ケンタッキーフライドチキン側ですら想定していた申込数を遥かに超える事態に目が回るような対応を強いられたかもしれません。

そう考えると、ケンタッキーフライドチキンも努力はしていたけれど、想像を超えた需要に対処できずに、お客様ともどもお互い疲弊してしまうキャンペーンだったように思えます。

1つのマーケティング手法として冷静な見方ができれば、今回のカーネルスペシャルパック騒動からも得られる教訓は多いように思える出来事でした。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。