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山本泰寛がトレードで阪神へ移籍の理由!巨人軍での成績と今後を調査

山本泰寛がトレードで阪神へ移籍の理由!巨人軍での成績と今後を調査
山本泰寛(やまもとやすひろ)選手が現在所属している巨人軍から猛虎ファンひしめく阪神タイガースへトレードされたことが話題になっています。

 

ただ、今回の話題の中心は山本泰寛選手ではなくて「トレード」というキーワードがヤフーのリアルタイムで1位になるという珍しいケースで、「山本泰寛」さんという人物名ははトレンドとしては注目されていないことです。

 

ここ数年は巨人と阪神の間でトレードは無く、山本泰寛選手とのトレードは実に16年ぶりであることが理由かと思われています。

 

今回の記事では、山本泰寛選手がトレードで阪神へ移籍の理由や、トレード前の山本泰寛選手の巨人軍での成績や阪神に移籍後の活躍についてまとめました。




山本泰寛がトレードで阪神へ移籍の理由!


山本泰寛選手が阪神へトレードされたことが今朝のスポーツ紙の朝刊で大きく報道されましたが、阪神タイガースはどうして山本泰寛選手の獲得を目指したのでしょうか?

 

スポーツ紙やヤフーニュースによるとその理由は、山本泰寛選手の長所としては、どこでも守れるというユーティリティプレイヤーとしての強みがあるそうです。

 

今年は12球団で最も失策の多かった阪神タイガースとしては守備固めとしての補強を期待されているようです。

山本泰寛が巨人と阪神のトレード成立を16年ぶりに達成!


ちなみにトレードとはプロ野球選手の球団巻での移籍や交換の事を言います。

 

巨人と阪神では16年も行われていなかったこともあり、トレードをすること自体がすでに大きな話題なんです。

トレードという言葉自体は毎年プロ野球がオフのシーズンになると度々耳にしたり目にするとは思いますが、巨人と阪神のトレードは16年前の野村克則(カツノリ)選手以来のことなんですね。

山本泰寛が阪神への加入で猛虎版のロバートが結成!


山本泰寛さんの阪神タイガースへのトレードで急浮上したのキーワードに「トラのロバート」というパワーワードが生まれました。

 

最初は、最強の虎のロバートって1992年にアーケードで名を馳せた「龍虎の拳」かな?と思いましたが、お笑いトリオの「ロバート」の方のようですね。

 

ロバートは山本博さんと秋山竜次さんに馬場裕之さんという三人組でキングオブコントの王者のことです。

 

山本泰寛選手の阪神タイガースへの加入によって、すでにチームにいる秋山拓巳投手と馬場 皐輔投手が所属しつつも、山本翔也投手が引退してしまい、一度は猛虎のロバートは解散を余儀なくされました。

 

しかし、金銭トレードによって阪神は自らのお財布にメスを入れて山本泰寛選手を獲得したことで、猛虎のロバートが再臨する話題です。


巨人ファンからも屈託のない笑顔と素直な感情を表す山本泰寛手の移籍には複雑な思いがあるようですが、上記の山本泰寛選手の笑顔を見ていると阪神でも人間関係は上手くいきそうな気がします。

なにげに山本泰寛選手は巨人にいた頃から、ジャイアンツのエースにして球界の至宝とも呼ばれる菅野投手との短距離走ではビデオ判定にまで持ち込み、正攻法以外の手段で勝ちを拾おうとする姿勢は、すでに笑いの資質も兼ね備えています。

 

上記の動画では、元木ヘッドコーチにも挨拶が聞こえないし、挨拶のタイミングもなっていないなど色々といじられていましたし、決してチームのムードを壊すタイプではなく、いなくなると寂しいキャラクターかもしれません。

山本泰寛の巨人軍での成績

山本泰寛選手を調べていると、右投げ右打ちの内野手で、これと言った強みこそ目立ちませんが、弱点の目立たない欠点の少ない内野手だと感じました。

 

山本泰寛選手の年齢は27歳でプロ野球選手の平均年齢ちょい上であり、実力次第では引退勧告今後の伸びしろを評価される時期です。

 

しかし、猛虎タイガースが自らの財布の紐の封印を開放した金銭トレードによる獲得ですから、後者の伸びしろの部分を評価されたと考えられます。

 

守備の面ではショートにセカンドにサードを守れるということで、足の遅い周東選手を連想しましたが、巨人に居る選手は伸びづらいとも評判ですから、阪神タイガースで猛虎の一員となり活躍が期待されます。

山本泰寛選手は超高学歴でセカンドキャリアは鉄壁


山本泰寛選手は学歴が慶應義塾高校から慶應義塾大学というプロ野球選手という肩書きが無くても、かなりのインテリさんです。

 

おまけに人相も良いですし、16年ぶりの巨人と阪神間のトレードという話題の中心人物ですから、結果さえ出せば阪神で大きな人気が出ると思います。

 

なので、セカンドキャリアを作る際には慶應ボーイという高学歴と元プロ野球選手という肩書きが人生のセットアッパーに控えているため、タイガースでは砕け散るほどの無茶をしても、セカンドキャリアでの復活にも期待出来ます。

 

むしろ阪神でレギュラーを掴んでタイガースをリーグ優勝に導く原動力の一人になってほしいと思います。

 

2021年は虎対鷹や、虎対獅子、虎対鷲に、虎対ハム…夢は膨らみますね…!

山本泰寛がトレードの理由のまとめ


(すでに猛虎ファンからも怒涛の草を投げかけられる山本泰寛選手!これで燃えねば猛虎の末席に座ることすら難しいですよ!守備で黙らせて、バッティングで惚れさせてください)

山本泰寛選手が巨人軍から阪神タイガースへのトレードの理由は、タイガースというチームの守備固めとして、どこでも守れる山本泰寛選手の器用さを評価されてのことです。

 

しかし、根っからの東京育ちでシティーボーイである山本泰寛選手にとっては、猛虎を支援するファンの暴力的な声援や野次に耐えられるかどうかという一抹の不安もあります。

 

山本泰寛選手は守備力には定評があるものの、大一番の試合では失策をしたほろ苦いキャリアを積み重ねていますので、毎日が日本シリーズレベルの甲子園というホームで試合があるときに守備でエラーをしたら精神的に来るものがあるかもしれません。

 

しかし、阪神ファンはどこの球団よりも頑張る選手に寛容ですから、結果さえ出せれば巨人にいた時よりも伸び伸びと実力を発揮出来る可能性もあります。

 

巨人軍にいた頃は2軍での打率も決して悪くはありませんでした。

 

山本泰寛選手の活躍は今後の巨人と阪神との関係をよりドラマティックに彩ると同時に、虎のロバート再結成という重責を見事に果たせる貴重なポジションなので、ご活躍を期待しています!