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小倉智昭のとくダネ番降板理由は?芸能界も引退なら代わりの人材も調査

小倉智昭のとくダネ番降板理由は?芸能界も引退なら代わりになる人は?
小倉智昭さんが長年メインキャスターとして勤め上げたとくダネこと「情報プレゼンター とくダネ」というご長寿番組が放送を終えることが今年(2021年)の3月26日に決まったことが話題になりましたね。

 

その「情報プレゼンター とくダネ」という1999年に始まった22年も間続いた親しみのある番組の終了がハッキリしたことで小倉智昭さんにも再び大きな注目が集まり、「小倉智昭」というフルネームがトレンド1位を獲得したほどです。

 

今回の記事ではそんな小倉智昭さんが、一時とくダネの降板理由としてささやかれた番組の予算や、彼の金銭的な面の考え方や、「情報プレゼンター とくダネ」という番組に高い情熱を持って挑んでいたため、芸能界引退も可能性もあり、小倉智昭さんの代わりを務めることのできる人材なども調べました。




小倉智昭のとくダネ降板理由は?


小倉智昭さんは年齢は73歳のフリーアナウンサーのため、ベテランの域を超えた業界の大御所と呼んでも差し支えんのない実績を持つ方だと思います。

 

そのため、相当高額な出演料をフジテレビ側も必要だったことは間違いありません。

 

そのことについて調べると、以前から小倉智昭さんをメインキャスターに据えることは、視聴者受けがよかったり、番組の格を保つためにも必要経費と思われていましたが、2018年にはフジテレビ側も局の苦しい台所事情を説明したことがります。

 

その提案は断られることを前提とするほどの出演料の交渉であり、1割減や2割減などの交渉ではなく、今までの半分以下のギャラを提示したことがあるそうです。

 

これには小倉智昭さんも激怒するか、それとも出演料の交渉に本腰を入れた冷静な対応をとるかと思われましたが、意外なほどあっさりと了承をフジテレビは得ることができ、その後も小倉智昭さんが続投となった経緯があります。

 

そのような経緯を考えると、小倉智昭さんには金銭的な執着は無く、今までご自身がメインキャスターを務めた「情報プレゼンター とくダネ」の終了とともに勇退を決意したのかもしれません。

 

年齢的なものも73歳ですからあったと思いますし、やり切ったという達成感もあったのではないでしょうか。

小倉智昭はとくダネの終了で芸能界も引退?


小倉智昭さんと言えば、朝の情報番組の顔とも呼べる人でしたし、20年以上も僕たちの生活の一部の景色と馴染んでいたため、今年の3月で、その姿も見れなくなってしまうのは寂しいと感じる視聴者の方たちの声も多いです。

 

そして、小倉智昭さんは今回のとくダネという番組の終了と共に芸能界も引退するのでは?という憶測もありますし、今後の活躍を期待する声も上がっています。

 

現状では、小倉智昭さんは、

「席を譲る時が来たようです」

との一言を発するにとどめていますが、この発言は「情報プレゼンター とくダネ」にとどまる内容なのか、それとも芸能界から去ることを表現しているのかについては現状はハッキリとはしていません

小倉智昭さんへの番組終了後に対する労いの声も


上記のつぶやきも口は少々悪いですが、 今までの小倉智昭さんの功績への労いの気持ちや今後も健康でいてほしいという願いが伝わってくるものがあります。

 

朝の情報番組のメインキャスターはの生活リズムは独特ですし、慣れていない人であればなかなかその生活にもなじみづらいですし、何といっても毎日すごいプレッシャーがあったのではないでしょうか。

 

たった1日の放送で数百万人の視聴者が見ていると考えると、体調を崩してしまいそうですし、少しでも調子を落とせば代わりなんていくらでもいる世界で活躍し続けたことには本当にお疲れ様の声しか用意できません。

小倉智昭の代わりを務めることのできるキャストは?


小倉智昭さんは職業がメインキャスターということもあり、様々な出来事に対しての意見を発する際には賛否両論も巻き起こり、支持されることもあれば、時として炎上騒動になるような発言もありました。

 

そして、時には厳しい表情は発言から隙のない人物像ではありましたが、今でもヤフーの検索窓に「小倉智昭」と名前を入れると、検索候補の筆頭に「小倉智昭 ズラ」という関連キーワードが出るほど小倉智昭さんはズラ(かつら)によって強力な2つ名と共に、ちょっぴりお茶の間に親しまれやすい隙を作ることに成功しています。

 

この小倉智昭さんの生放送中にかつらが取れてしまうシュールな放送事故は今でも伝説として語り継がれていますし、今後も小倉智昭さんほどの実力と放送事故のインパクトを兼ね備えた後継者が出現することは厳しいのかもしれません。

小倉智昭さんのかつらネタは芸歴27年を誇るハリウッドザコシショウからも、勝負の場にもっていくほどのネタとして重宝され、芸能界の大御所たちを爆笑させるパンチ力を発揮したことは今でも記憶に新しいと思われます。

小倉智昭のとくダネの終了と勇退のまとめ

小倉智昭のとくダネ番降板理由は?芸能界も引退なら代わりになる人は?1
長い間お茶の間で見続けた小倉智昭さんがメインキャスターを務めた「情報プレゼンター とくダネ」が終わってしまうことには寂しさを感じます。

 

そして、昨今の流行り病などが理由で大手の情報番組にもスポンサーからの番組を運営するための費用が切り詰められ、今後も様々な大御所や中堅のタレントさんや芸人さんに、小倉智昭さんと同業のキャスターの方の異動や解雇が増えるかもしれません。

 

そんな中でも小倉智昭さんは2018年に出演料を半分以下という提案にも快諾して「情報プレゼンター とくダネ」を続けていたことから、金銭欲はそれほどではないという一面が見えたり、持ち前のズラ(かつら)ネタという視聴者から攻め入る隙を作ってしまうお茶目さなどがあり22年も第一線で勤め上げた功績はとても大きいと思います。

 

小倉智昭さんの代わりとなる人材もなかなか見つからないかもしれませんし、小倉智昭さんがもしかしたら芸能界を引退するかもしれないなどの不確定要素もまだ残っていますが、不確定要素だからこそ、今後小倉智昭さんを超えるキャスターの可能性や、小倉智昭さんが別の形で何らかの存在感を発揮する可能性もあるのかもしれません。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。