2021年の箱根駅伝が無観客開催に決まったことが話題になっています。
来年の2021年の箱根駅伝開催という朗報と共に、毎年2日間で100万人以上の見物客が押し寄せるビックイベントに対して無観客開催の要請は手放しでは喜べない複雑な心境になるファンが多いのではないでしょうか?
ただ、箱根駅伝を主催する関東学生陸上連盟は、箱根駅伝を含む今年度の主催大会全般に渡って、駅伝選手の走る街道での応援を自粛するという形の支援を求めています。
出来ることなら、力いっぱい走り抜く駅伝選手達が目の前で走る臨場感や、多くのファンの中という一体感に包まれて応援することが楽しみという人には少々寂しくももの足りないかもしれません。
今回の記事では2021年箱根駅伝が大会史上初めての無観客開催を予定されていることについて、応援自粛の声がしっかりと駅伝ファンに届くのかを記事の中でかんがえました。
2021箱根駅伝が無観客開催に!
2021年も箱根駅伝の開催が決まったことは素直に嬉しい!と思うファンはきっと多いと思います。
ですが、実際に箱根駅伝という大舞台に立つ各大学のたすきを背負った駅伝ランナー達にとっても、街道を埋め尽くすような見物客による無償の声援や応援を経験出来ないのは非常に残念ではないでしょうか?
今回の箱根駅伝というお正月の名物が無観客開催をよぎなくされるのはファンにとっても選手にとってもお互いにツライ流れになってしまうことは間違いないでしょう。
それでも、流行病によって出来た予防概念である三密(密閉・密集・密接)のうちの密集と密接を防ぐためにも無観客という新しいカタチでの駅伝選手への応援は、もしかしたらこれから先の駅伝のイレギュラーに対応するための1つの良い経験と捉えるしかないですね。
2021年箱根駅伝は見物客の街道の応援や声援は?
今までの駅伝の歴史でも全くの無観客での開催は、主催する関東学生陸上連盟にとっても前例の無い対応だと考えられます。
そもそも、自粛要請と言っても、あくまでも「要請」であり、「禁止」ではないため、箱根駅伝に出場する素晴らしい学生ランナーを直接自分の目で見るためにも街道に出て応援の声はかけずとも見てみたいと思うのも人情ではないでしょうか?
しかし、2021年の箱根駅伝は自粛要請による無観客開催が決定されたことで、毎年名物となっている面白い応援団の姿なども見れないのも寂しいですし、声援の無い箱根駅伝って一体どのような形で放送されるのかも気になるところです。
2021年の箱根駅伝では見物客がSNSで叩かれる可能性も
今年は自粛警察を始めとして、マスク警察など、キン肉マンのネタバレ警察こと、ミートポリスも話題になっています。
その流れが今度は2021年の箱根駅伝の見物に来た人達にも狙いを定めるような心配もあります。
箱根駅伝のファンでも今回の自粛要請によって見物に行かないという選択肢を取る一方で、元々の住まいが駅伝のコースの近くなので、見物するつもりもなく街道を通っただけで、その画像をスクリーンショットなどに撮って、その人を罰することを根駅伝への忠誠心と勘違いする人が出ないと良いのですが…。
2021年箱根駅伝の無観客開催で見物客と声援のまとめ
2021年の箱根駅伝は今までとは違った雰囲気になることは間違いなさそうです。
よく聞く、スポーツ選手はファンの声援が力の後押しになると言いますが、箱根駅伝を走るランナー達も満身創痍の中で走り続ける上で、ファンからの声援や応援は力になっていたと思います。
しかし、今年はファンからの応援や声援が無い状態での開催は駅伝を走る選手達にとってはどのような影響があるのでしょうか?
去年はランニングシューズの劇的な改良もあり、区間新記録が例年以上に生まれた年でしたが、今年は精神的な後押しが無い中でも各大学から選ばれた逸材達は声援や応援が無い状態でも記録を生み出せるのかも注目したいと思います。
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