話題

たいめいけん解体後の移転先の場所はどこ?一時休業明けの仮店舗も調査

たいめいけん解体後の移転先の場所はどこ?一時休業明けの仮店舗も調査
たいめいけんが今年の10月19日から一時休業をしていることをご存じの方も多いと多いかと思いますが、今日(2020年12月30日)放送された「一軒家、丸ごと壊す。」という番組の影響によって、再びトレンド入りして多くの検索需要を集めています。

 

個人的にも、たいめいけんには三度ほど足を運んだことがあり、たんぽぽオムライスや、レストランの裏側にある「たいめいけん らーめんコーナー」で食べましたが、どの料理も見た目も味もノスタルジックなのに独創的な新しさを感じるものばかりでした。

 

特にコールスローとボルシチは50円という破格のサービス品なので、たいめいけんに足を運んで注文しない人は少なかったはずです。

 

そんなたいめいけんも解体が始まり、もう今現在は食べることはできませんが、移転先や仮店舗となる場所などの目星はリサーチによってついています。

 

今回の記事では、日本橋の老舗であり、多くのお客さんに愛されたたいめいけんの解体後の移転先や、仮営業を行う場所についてまとめました。




たいめいけん解体後の移転先の場所はどこ?

たいめいけん解体後の移転先の場所はどこ?一時休業明けの仮店舗も調査1
たいめいけん創業から89年もの歴史を築き、お客さんとにも愛されていただけに、やはりまだ同じ場所で営業を続けたいというのが本当の気持ちのようです。

 

しかし、都市開発によって現在の建物の場所から移転を余儀なくされました。


89年の歴史を重ねた店舗に意図せずして、再開発によって店舗が解体される前に食べに行けた人は幸運でしたね。

 

日本橋のたいめいけんが今まであった場所は国家戦略特区に指定されていることもあり、大規模な再開発が予定されています。

 

2025年には超高層複合施設へと生まれ変わる予定です。

 

そして、その2025年に完成する超高層複合施設の中に新しいたいめいけんが誕生するそうです。

 

なので、2025年頃には、場所だけは今まで営業してきたたいめいけんの場所に近い形でオープンすると思われます。

 

ただ、茂木シェフも番組内でおっしゃっていましたが、街がきれいになることは良いことだけれど、住んでいる人や歴史もあるので、そのような事情も分かってほしいと語っていました。


(様々なお客さんに愛されたオムライスやたんぽぽオムライスは強いです)

こうして考えると、その場所への愛着もあったと思いますが、建物に染み付いた思い出や歴史という部分への愛着の方が強いのかもしれませんね。

一時休業明けのたいめいけんの仮店舗はどこ?

たいめいけん解体後の移転先の場所はどこ?一時休業明けの仮店舗も調査2
たいめいけんのリニューアルオープンは2025年をめどに、先日解体された店舗の場所に近い場所で超高層複合施設の中に新しいたいめいけんがとして営業する予定ですが、直近の来年のたいめいけんの仮店舗の場所はどこかが気になるところです。

 

こちらは調べていたところ、下記の地図のとして紹介させていただいた、室町にあった「豊年満福」という和風レストランの跡地にたいめいけんは仮店舗をかまえるとの情報がありました。

 

情報源は、日本橋経済新聞という日本橋に特化された新聞なので、信ぴょう性は高いと思われます。


今までたいめいけん日本橋本店をごひいきにされていたお客さんにとっては、かなり店舗も近いため、同じ味を楽しむことができそうですね。

 

ただ、常連さんの中には、解体されてしまった日本橋にあった頃のたいめいけんという空間に愛着があった人も多く、思い出は味以外の部分にも大きな影響を与えているのかもしれませんね。

たいめいけんの解体後の移転先の場所のまとめ


さまざまなお客さんの心に残った日本橋たいめいけんですが、ついに89年の歴史をいったん閉じることになりました。

 

ノスタルジックでいて、独特な落ち着きのある空間だからこそ、本来のおいしさ以上の価値が常連のお客さんたちにはあったのかもしれません。

 

しかし、2025年には日本の最先端を行く建築物の中で新しい歴史を刻むことも期待され、古さに価値が宿っていた老舗から新しさが価値に代わる可能性のある店舗として人気を呼びそうな気もします。

 

そして、来年から仮店舗で、たいめいけんは営業を再開するようなので、もしかしたら仮店舗の短い時間に行ったことのある思い出も後世には価値のある記憶になるかもしれませんね。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。