プロのライターである坂下朋永さんの記事が松本人志さんの目に留まり、想像以上に不快感を与えてしまったことが話題になっています。
坂下朋永さんの名前は炎上していても、実はトレンド入りはしていません。
その代わりに、松本人志さんが不快感を示した際に、坂下朋永さんの名前を「坂下明永」さんという意図的な誤変換をすることで、本名とは違う「坂下朋永」という名前がトレンド入りを果たしました。
今回の記事ではそんなプロのライターである坂下朋永さんが松本人志さんを怒らせてしまった理由と、松本人志さんを敵に回したことで、まっちゃんのファンから炎上騒動に発展しかねない多くの厳しいコメントをまとめました。
坂下朋永と言うライターが松本人志を怒らせた理由は?
坂下朋永さんの執筆した記事は、松本人志さんの静かなる怒りに火をつけてしまったことは、火を見るよりも明らかです。
そして、その松本人志さんの怒りの理由は誰だって取りたくない歳を重ねてしまったことに対する厳しい指摘にあったと思われます。
この年齢という部分も、意外と鈍感な人は突いてしまいがちですし、坂下朋永さんの記事も全部を読めば、松本人志さんや浜田雅功さんの今後の「笑ってはいけないシリーズ」という作品への改善点なども述べていますが、それを踏まえてもやや礼儀にかける内容でした。
坂下朋永さんの記事で松本人志さんが怒っていると思える根拠
なぜなら、松本人志さんのツイッターには、
えらい言われようやな… 歳をとる事が罪ですか? 今年はやらないので勘弁して下さい。 ライターの坂下明永さんとやら。
という、「えらい言われようやな…」「歳をとる事が罪ですか?」という明らかな不快感を感じ取れる言葉からビシビシ感じ取れます。
さらに「今年はやらないので勘弁してください」という、主語こそ抜かれていますが、坂下朋永さんの記事のタイトルが
「笑ってはいけない」松本人志・浜田雅功が再び仕掛け人側へ!? 隠せぬ老化、そして後任は…」
ということもあり、間違いなく、隠された主語は「笑ってはいけないシリーズ」と察することができます。
坂下朋永と言うライターに対する世間のコメントも調査
坂下朋永さんに対する厳しい意見も多く、中にはこれほどまで辛辣なメッセージまで受けているのかと同情するような内容も散見されました。
もともとライターという職業は縁の下の力持ちに近く、現場で姿を見せる必要もないため、プロのライター名前をみてもピンとこないと思います。
現に「坂下朋永」さんの名前を検索窓に打ち込んでも、まったくヒットしませんし、ヒットしてもご本人に関する情報ではなく、今回坂下朋永さんの執筆した「笑ってはいけない」松本人志・浜田雅功が再び仕掛け人側へ!? 隠せぬ老化、そして後任は…」に関するSNS上のつぶやきばかりでした。
もしかしたら、松本人志さんがご自身の不快感を坂下朋永さんに伝えつつも、執筆したご本人に大きな影響が出ないように、微妙に名前を間違えて「坂下明永」という「朋」を「明」に変えて反論したのかもしれません。
そうであれば、松本人志さんの反論する姿勢と同時に、相手への炎上への配慮などもされていたことになり、恐ろしいほどの気遣いだと思います。
坂下明永とやらは、無能なライターの立場で大晦日の大特番のプロデュースをするってボケなのかも 面白くないけど
上記のように結構坂下明永さんへのネガティブなコメントはとても多く見受けられますが、坂本朋永さんという本名の名前では、中傷を受けていません。
ほとんどのコメント欄に使われているのは本名の「坂下朋永」ではなく、松本人志さんが意図的に間違えたであろう「坂下明永」ばかりなのは、ご本人も正直助かっているのではないでしょうか。
やはり本名で世間から叩かれるのと、若干誤字であっても自分の名前と似ているだけの人であればネットで叩かれる際に受けるダメージは大きく異なるはずです。
この点にまで気を巡らせられる松本人志さんはすごい感性をお持ちだと思います。
坂下朋永(坂下明永)というライターが松本人志を怒らせた理由の世間の反応のまとめ
えらい言われようやな…
歳をとる事が罪ですか?
今年はやらないので勘弁して下さい。
ライターの坂下明永さんとやら。 https://t.co/Cu0FAN0S9G— 松本人志 (@matsu_bouzu) January 5, 2021
坂下朋永さんの記事に対する松本人志さんの不快感を感じさせたつぶやきが話題になりました。
記事の内容自体も、松本人志さんと浜田雅功さんの年齢を重ねたゆえの動いのにぶさや、昨年の大みそかに放送されたガキ使の笑わないシリーズに関する執筆者の中にある改善点を述べたものです。
受け止め方によっては、良かれと思って執筆されたんだろうなって思う箇所もありましたが、やはり全体的に見ても慇懃無礼なニュアンスも含まれており、生き物であれば避けることの不可能な加齢に対する執筆者の個人的な意見は少々配慮の足りなさも感じるものでした。
その結果として松本人志さんは不快感を感じ、その様子を見たお笑い好きの方たちによる坂下朋永さんへの厳しいコメントが増えてしまったのは、坂下朋永さんご本人も驚かれたかと思います。
しかし、このような坂下朋永さんへの手厳しい世間のコメントもひょっとしたら松本人志さんは想定していたのか、坂下朋永さんのことを坂下明永さんと「朋」を「明」に意図的に誤変換してあげた可能性もあり、怒っていながらも記事の執筆者を守っている描写も見られました。
さほど悪意がないように感じられた記事も、そのテーマと関連している人物への配慮の足りなさがこれほどまでに騒がれてしまうとは、当事者でなくても学びになる出来事です。
坂下朋永さんが今回の経験をもとに、テーマと同時に、関連人物への心遣いが洗練されたとしたら、今回の騒動も決して無駄ではなくなるかもしれませんね。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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